今日も良く晴れて、朝は寒い。
ネックゲーターと薄いウインドベスト、膝下のレーパン、3本指切りのグローブを選んで出発。
今日の試合の準備が始まるバードスタジアムに着くと、参加の面々は・・
ホストのマルコさん、フォトポタ仕様のどりもぐさん、おいらより薄着のhayashiさん、黒桃くん、チャリではちょっと久しぶりのH原くん。
出発すると重装備者さんが待ち伏せで合流。
/
序盤は向かい風の中、マルコさんの一人曳き。
でもまあ、宣言通り(後ろは)ポタペース。そのままずっと右岸で和奈見まで。
おいらの進言で集落内から鷹狩裏へ近道。
そして板井原への細い道をゆるゆる登り始める。
/
と、抜いていった軽トラからオジサンが降りてきて声を掛けてくる。
これから「赤波川の甌穴(おうけつ)群」の整備に向かうとのことで、
ガイドブックをいただく。
※甌穴:渓流の岩のへこみに小石が入り、それが長い年月水の流れで回り続け、へこみが穴になったもの。
/
ほどなく道が荒れて、そこここで水も流れている。
でもまあ、ゆっくり走ればあまり気にならない。
しばらくして急坂区間も終わり勾配がゆるみ、道もキレイになってホッとする。
せっかくだからと少しわき道を上り板井原の集落まで行ってみる。
おいら何気に集落に行くのは初めて。「鄙びた」の極致だなあ。
/
ずっと前に通った時はたしか暗かったが、今は照明バッチリのトンネルを通り、智頭への下り道。こちら側は道がキレイで危なげないのが幸い。
/
下りきり、ここでH原君は離脱して帰途に。残るメンバーは旧道で智頭宿を抜けて373号線を南下。
なんか先頭のマルコさんのペースが速いんですけど。
ちょっとツキギレ警報に黄信号が着くくらい。
案の定、最近あまり走っていないという黒桃くんが遅れてる。
/
交互通行のところで待って右手峠への登りへとリスタートするが、どりさんは先行でもう右手峠への登りに行っている。
おいらはペースを上げる気にならないので、黒桃くんとランデブーの3倍弱でまったりと上がる。
しばらくして前にゆっくりと走る重装さんの姿が。見るからに走りがキツそう。
そのまま前に出て自分的イーブンで登るが、最後の斜度がキツくなる区間は3.5倍くらいに上がってしまう。
/
アイではパン4個を購入。いつも通りテラスで食す。(2個は持ち帰り用)
この標高でも紅葉はまだ5分といったところ。
日差しは暖かいが、日陰や室内はやはりひんやり。
/
来た道を下って373号線をトレインで。
牽かせっぱなしは何なので、と思ったのかマルコさんの先頭交代に出るどりさん。
で、結局ローテで結構なペースで進んでしまう。
/
アイでhayashiさんが「コンビニに寄りましょう」とおっしゃっていたので、おいら先頭で直進してファミマで休憩。買い物して店を出ると、旧道から国道に合流してそのまま下り始める黒桃くんの姿が、みんなが大声で声を掛けるが、聞こえなかったみたいでそのまま行ってしまう。
おいら達は出る準備が整っていなかったので、しばらくしてからスタート。
/
智頭トンネルは迂回。その後もローテしながらそこそこのペースで先行しているはずの黒桃くんを追う。
がその姿を見つけることはできず、そのまままっすぐ源太橋を目指す。
円通寺で重装さん離脱。
河川敷サッカー場から源太までの区間で、マルコさん先頭、2番手自分で走っていると、じりじりとペースが上がり、終盤はまたツキギレ警報が・・。
あの~、前を牽いているときよりキツかったんですけど。
/
あとは三々五々離脱で流れ解散。
フクハマさんまで戻ると93km。
しばらく100km走っていないので、もう一度オレロ~新八千代橋~土手を戻るで100km超にして12時半すぎには帰宅。
/
全体的には宣言通りポタだったが、やっぱり練り区間なしには終わらないのね・・。
黒桃くんは無事帰着できたんだろうか?
100.5km。
ご一緒いただいたみなさん、ありがとうございました!
/
午後は妻とドライブ。
「とっ兎ワイナリー」さんに寄って、白と赤を1本ずつ購入。
殿ダムに寄ってダム体から景色を眺めるが、風が強いので早々に車に。
湖岸左岸のクネクネ経由で大坂へ。
下って岩美きなんせ道の駅で「たむコロ」を食す。
/
一日、きれいな秋晴れに恵まれて、堪能できました。
二日間、よく遊んだ。
明日からは天気も崩れるみたいだし、ちょっと腰を据えて書き物仕事に勤しむつもり。