第3週、7日目

今日はチーム練の日だが、高負荷をかけるのはメニュー的にもよろしくない&今鍛えるべきは全力もがきではない、と判断し、サイクリングでテンポ走強度を加えるメニューに従った走りにすることにした。昨日が夕練で、半日では疲労が取れないだろうこともある。
6時にサイクリングチームのM田くん、Kぶくんと待ち合わせ。2号ウイザードで出る。家を出た5:40頃は、まだ結構暗い。日が短くなったなあ。
まずは雨滝街道を遡る。メニュー通りのゾーン2(でもちょっと高めの心拍)で前を淡々と引く。ダムの付け替え道のダブルヘアピンを登ったところで、左の駐車スペースに入った叔母様の車が、そこから道路に出ようとして、ふたのない側溝を見落としてガツンガツン。前後ともパンクしたみたいだが、ちゃんと帰れたかなあ?
いつもの栃本自販機で補給し、木原から岩美に抜ける峠を登る。iTTはアウターしばり(52-21)でケイデンス遅めのテンポ走。仲間二人もそれぞれのペースで。Kぶくんはこの半年ちょっとで体重が10kg落ちて、坂がとても楽そうになった。
岩美に下って、9号線をシチ山峠方向に戻る。iTTの後ろについたM田くんがどの程度までちぎれずに来れるか、生かさず殺さずのペースで前を引く。178号との合流点まで付けたので、M田くんも力がついてきているなあ。
下って福部の自販機で2回目の補給。まっすぐ帰るにはまだ時間があるので、久志羅方面に曲がり、そのまま美歎牧場を目指すことにする。キツイつづら折れにかかり、Kぶ君に合わせて走る。M田君はちょっと遅れてしまった。最期のカーブ3つ分くらいはさらに斜度が増すので大変。左コーナーはイン側を通らないようにとか、足がきつくなったらダンシングを使ってとかアドバイスしながらゆっくり一緒に登る。そのあたりで遅れていたM田くんが追いついてきてKぶくんの前にでる。キツイ区間が終わったところで、一旦抜かれていたKぶくんがアタック。死んだ振りしてたのね。で、今日の超級山岳ポイントをかけた2人の勝負はKぶくんの勝ち。
途中で新しい道に曲がり、待ち合わせ場所の万葉歴史館に戻り本日終了・・・と思いきや、3人ともまだ走り足りないことが判明。50km以上走って走り足りない君たちはすでにもうカタギではありません。こっち側のヒトになっちゃったねえ。
というわけで再び出発し、岡益に向かう。ここではピークにむけてKぶくんがまたアタック。が、今度は遠慮なくオーバーテイクさせてもらう。いつもの抜かれる自分とsuzukiさんの走りを再現した感じかなあ。あとは東郡家・河原・叶と結ぶ。千代川沿いでは追い風なので、ちょっと疲れた足でも気持ちよくスピードが乗る。いいダウン走?になった。
製紙工場まで下って解散。お疲れさまでした。
距離 87.5km Ave 24.2
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午後のかかりは妻の車を借りて職場へ。置き去りの愛車?プレオ号の修理を試みるが、素人の悲しさで成果無し。単なる電気系の接触不良ではなく、部品の不調か?あーあ、こいつの修理に自転車備品資金投入決定だな。