ランス7週間・第5週、1日目

昨晩はKぶくん家でガレージミーティング。岡山耐久のためのおそろいのTシャツをK林さんがアイロンプリントで作ってきてくれた!いい仕上がりで、本番が楽しみ。
今回は仕事が沢山。まずはM田くんのタイヤ交換。純正タイヤが減ってきたので、ミシュランのリシオンというタイヤに交換。こいつは本人に任せる。と、前輪をハメ終わって、空気を入れるとなぜかビードの一部がはみ出している!?なかなかいいネタかましてもらいました。で、iTTはKぶくんのTCRのハンドル交換。これまでのハンドルはドロップが深く、下持ちしたとき前傾になりすぎるコトへの対策で。マシンのカラーに合わせて、バーテープも銀色に。完成してみると、ハンドルのリーチが短くなり近くなってしまったとのこと。そこでM田くん提供の少し長いステムに交換。しかしさらに問題が。ステムのコラムに差し込む部分の長さがもと付いていた物より短くなり、スペーサーの厚みが足りなくなったことで、ヘッドベアリングを押すことができなくなってしまった。あいにくスペーサーの余分が無いため、明朝iTTが持ってくることにして終了。次はM田くんが始めていたフロントギア板交換を手伝う。スギノの板はやはり変速性能に不満があったため。取り付けてみるとあまり変速が素早くない。???と思ってトラブルシューティングすると、インナーギアの合いマークがアウターの位置とずれている。これを直して無事本来の変速性能が発揮される状態になった。
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明けて本来は休養日だが、せっかくの休日。サイクリングチーム活動となった。
8:30に万葉歴史館に集合。今日の参加はM田くん:ジオス、Kぶくん:ジャイアンTCR、K林さん:ビアンキ、A藤くん:ルック555、A藤妻:ルイガノ、そしてゲストのK崎さん:キャノンデール、iTT:ウイザードの総勢7名。
行き先は昨晩相談したとおり姫路公園。女性2人は本当に登り切れるのか?という不安をかかえつつもスタート。
最初の岡益の坂で、ついつい山岳アタック?をけしかけるiTT。反応したのはA藤くん、Kぶくん、K崎さんも軽くそれを追う。私都街道に出てみんなそろってゆるゆる登る。
麻生手前のJAの自販機ポイントで休憩。ここで雑談していると、A藤妻のビアンキのフロントがなぜかアウター。話を聞くと、「左手はうごかさないヨー・・」とのこと。
ええっー!と思って呆気にとられる。その上インナーに落とそうとレバーを操作してみると、なぜか変速しない。ワイヤーを一度外してゆるめてつけなおすと無事作動を始めた。本格的な坂を上り始める前に判明して本当によかった。
さていよいよ登坂。男メンバーには先にいってもらい、iTTは女性2人のお供をしてさぼる。こぎを見ると、A藤妻のペダリングがやけに安定している。上記エピソードのようにもちろんビギナーなのだが、まねしたいほど上体がぶれない。しかも彼女だけまだフラットペダルなのだ。これは鍛えればひょっとして・・と思わせる走りだなあ。
と、さぼってばかりもいられないので、斜度が上がり始めるポイントで2人に別れを告げ、前を追ってみる。メニュー的にもがききるのはまずいので、心拍90%(HR172)のリミットを設定して。最初のきつくなるところでKぶくん、M田くんをパス。さすがにK崎さんとの差はなかなか詰まらない。それでもゴール少し手前で追いつき、あとはぼちぼちと姫路公園着。すぐに最後尾に戻り、女性陣を励ます。さすがにキツイポイントでは少し歩いたそうだが、それでも立派なもの。結局労せず(は言い過ぎか)登りきったのだから、もはや2人ともカタギではない。そしてK林さんは、檄坂区間で歩きを入れてしまったことをひどく悔やんでいる。「負けた気分・・」と。さすが元祖炎のクライマー。
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公園のロッジで早い食事にする。そばとうどんと飲み物で。
帰路のスタートで「ぼちぼち下りましょう」と言いつつ、けっきょくコーナーを楽しんでしまうiTT。性です。麻生分岐あたりでそろって下るつもりだったが、A藤くんは先行してしまい、結局彼には終点まで合流できず。残るメンバーでそろって下り始めるが、習性でじりじりとペースを上げてしまい。いつの間にかエアロポジションで回し続けている。岡益分岐手前で後ろを見るとK崎さんだけ・・・まあ当たり前か(だめじゃん、俺)。
そろってから出発。岡益の坂でまたもやけしかけると反応したのはKぶくんのみ。それではということで追走しパス。あとは適当に集まって残りを走り、無事に万葉歴史館に帰着。
心配された雨にも降られず、天気もちょうどいい曇り加減と、気持ちのいいサイクリングだった。
帰路はK崎さんと2人でいろいろ喋りながら袋川沿いを走り、千代橋で解散。
みなさん、お疲れさまでした。
距離 59.5km Ave 23.3