そして雨

5時過ぎに起きたときには、まだ降っていなかった。
海へ向かう途中の車のフロントグラスにポツポツと来始めて、海岸でルアーを投げている間は小雨だった。ルアーには小さなセイゴが2回アタックして来ただけ。
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昨晩の時点では8時集合でサイクリングの予定だったが、雨のため13:30スタートに変更。午前がぽっかりと空いたので、懸案であった2号ウイザードのハンドル交換作業にとりかかる。2号には橋川健ブランドのカーボンハンドルをつけていた。振動吸収性の優秀さは良いが、下ハンが遠くちょっと辛い。自転車ごとに違和感が無いようにと、1号青シャチ:日東186STI、3号KHS:日東114STI、に合わせて日東184STIに交換した。これで、リーチの少しの差と上面がフラット加工してあるかどうかというような微妙な違い以外は同じハンドル形状にそろった。バーテープシマノPROの青。キレイに仕上がって?自己満足。
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午後になっても雨は止みそうにないので、夜の予定だったサイクリングチームのガレージミーティングを2時からに変更して行う。今日のテーマはK林号の改造。炎のクライマーK林さんは、見かけに寄らず手が結構小さい。しかもあまり長いとは言えない。で、ビアンキ・ルポのハンドルは遠目なため、普段はストレート部分を持って、アシストブレーキレバーを使っている。本来のSTIポジションはシフトの時だけといった調子。
次週の岡山耐久で、それではさすがに不便だろうと、手持ちのブルホーンバーと気まぐれで入手していたディズナJ-fitのハンドルを持参。やはり普段使いで近い位置のブレーキがしっかり握れた方がいいだろうということでブルホーンの方を選択(いかにも本人の意向を参考したように聞こえるが、はっきり言ってiTTの独断)。ブレーキアウターの新品が無いので、仕方なくアシストレバーを残し、とりあえず装着完了。オーナーがチェレステカラーにこだわったバーテープも、丁寧に剥がして再利用できた。
無事完成したが、思わぬ欠点が暴露される。それは・・・彼女のマシンは新ティアグラが付いている。このSTIレバーにはレバー先端にシフトインジケーターが付いているのだが、ブルホーンバーにつけるとこれが全然見えなくなるのだ。後日ワイヤー途中につけるインジケーターをつけることにして今日は作業終了。最近はメカニック魂発露の場面が多くてiTT大満足である。
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今日は魚の顔を見ていないので、釣っても食えない場所にちょっと寄り道。
程なくフッコ級がかかったが、反転したとき上手くフックをハズされてバラす。
その後はラッキークラフトのワンダーをトゥイッチさせて、22cm〜30cm位のセイゴを3匹いじめて終了。まあ、ボウズ逃れということで。
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日中走れなかったが、昨日のリカバリーを行っておこうと夜ローラー。
39-17という普段より1つ低いギアでも心拍は135超。やはり昨日の疲労を引きずっている分、快調なときとギア1つちょっと違う。しばらくそのまま103rpmあたりでこいで、25分から110rpmに上げる。疲労感で回転を保つのが結構しんどい。リカバリーのつもりなので無理せず5分で高回転は切り上げ。あとは少しずつギア&心拍を下げていって50分で終了。ずいぶん涼しくなったのにやはり汗だく。
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今日の分のローラー換算で、今月はちょうど950km。晴れてたら1000いけたかなあ?
まあ、あまり距離にこだわらないことにしよう。