はりま3時間耐久

早く目が覚めたので海に出てみるが、ベタ凪で魚の気配はなし。
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さて今日はレース。8:30にM田君の所に集合し、途中のK林邸でA藤夫妻とも落ち合い、「播磨中央公園」に向けて出発。智頭が起点に伸びた志登坂峠道路経由で作用インターに。高速経由で滝の社ICを降りるとすぐにレース会場。
きれいに整備された公園の駐車場にはすでに参加者のみなさんが。本気レースと違って、なにかほのぼのとした雰囲気が漂っていて和む。このゆるさ、いいなあ。
ゆっくりと準備して13時のスタートを迎える。
今回のチーム内組分けは・・・iTT、K林さん、A藤妻のチーム(仮に01と呼ぶ)と、M田、Kぶ、A藤君のチーム(同、02と呼ぶ)。女性二人の走行をiTTが補って、男3人のチームと勝負するという設定。責任は重い!?
コースは1周ちょうど3km位。ピットレーンから200mほど進むと推定7〜8%の登りとなり、周回チェック場まで500mほどその登りが続く。上り終わりのペアピンカーブを過ぎると、下り基調。短い上り返しの後、長めの上り返しがあり後は下り。カーブはきちんとライン取りすればブレーキ不要な曲率ばかりなので、単独走行ではベストラインを通って速度を保つのが気持ちいい。
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01チームのスタートはiTT。02チームはM田君。スタート直後の登りはかなーりしんどい。ウオームアップをサボった罰だなあ。
2周目のピット前の手前で飛び出し、にぎやかしの単独トップ逃げ。もちろんただのスタンドプレイ。3周目の上りでは、そのツケであっさり集団に置いて行かれ、後はほぼ単独走行。1走目は7周を消化して、A藤妻に交代。体調が悪いそうだが、やはりフォームはほれぼれするほど上体のブレないきれいなもの。3周でK林さんに交代し、やはり3周。そして再び自分の出番。1回目ほど最初に上げる必要がなかったので、自分のペース配分で走ることができる。登りはがんばりきらずに14km/hほどでこなし、登りでちょっと楽した分、下りでは休まずスピードを乗せる。上り返しではとにかくピークを加速状態で越え、下りの平均スピードの向上を図る。5周で交代。もう一度女性陣に3周ずつ走って貰うと残り時間はあまりない。せいぜい3周。そのためフィニッシュまで積極的にとばす。
でも最後は前後に誰も見えない状態でゴール。争いがなくちょっと寂しい。
iTTが走ったのは、7周、5周、2周+の計14周+(+というのは、スタートとゴール地点が違うため、実質2周と1/3でも3周と計測される、らしい。)だった。
01チームは結局27周で9位。(30組中)。かろうじて1桁にくいこんだ。02チームは26周で10位。身内の争いにも勝利!
距離:試走6km レース43km
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とてもいい雰囲気の、まさに「草レース」。後半は曇ってくれて、気候も暑くなく寒くなく快適だった。秋にもあるみたいなので、チームのみんなとまた出てみたい!