播磨中央公園サイクルエンデューロ(早朝版)

2時前には目を覚まし、Kぶ君宅でM田号トランポに自転車を積み込む。
次いでkuma師匠をピックアップ。さらにサポート係のK林さんを拾って、一路播磨へ。
滝の社ICを降り、暗い中到着。最初はコースがどこか良く分からず、kumaさんと別の道を試走していた。
その後正規のコースを1周試走。ほどなくスタート集合がかかり、整列。本当は補給食等をトランポに取りに行きたかったが、入れ違いになり時間切れ。(思えばこれが・・・)
今日はkumaさん&iTT、M田君&Kぶ君の2ペアでエントリー。2時間半の耐久レース。
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第1走者を引き受け、スタート!
耐久なので、むちゃくちゃ急にペースがあがるわけではないので、集団に着くのにさほど苦痛はない。春に参加したときとコースが違い、より勾配がゆるく、また登りも細切れなため易しいコース。そのため力の差がつきにくく、集団が長く形成される。
数人前に行った様だが、メイン集団(といっても10人位)に入ったまま順調に周回を消化。ペースが落ちる前に&2走目の力をのこしておくために、予定通り45分を経過したところで交代に入る。
朝、センサーのマグネットが落ちてしまったので、メーターで動いているのはスタート時に押したストップウオッチのみ。10周して、48分弱だったかな?
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さて補給、とトランポの鍵を借りようとすると、持っているK林さんが行方不明。後で聞くとカメラのメディアを忘れて、トランポで買いに出ていたそう。
しまった!!足攣り対策の練り梅を舐めることができない。栄養食もドリンクのクーラーにはゼリーしかない。補給のことをちゃんと告げておかなかったのは失敗だった。
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kumaさんも10周を消化し、交代。残り時間から考えて、あと6周ずつがギリギリか。
今度は集団に乗れないので、一人ふんばってこぐ。途中ソロにエントリーしているレースチームのO崎さんを抜く。強い人なので、普段の練習ではついていけないのだが、今日はソロなのでさすがにペースは抑え気味。「後ろについて!」と叫び、できるだけがんばって引くことにする。そのまま3周してピット前に帰る頃には(わりと予想通り)足にあやしい気配が・・・。と、kumaさんの手に愛しの?練り梅が見える。突然のことで取りに行けず、「あと2周」と告げて次の周へ。しかし攣り気配は更に増幅。オマケに次のピット前で練り梅を受け取ることにも失敗。最後の6周めは無理がたたって最初の登りで遂にピキッとくる。こうなるともうダメ。次々に攣った部分が増えていく中、攣りが足全体に行って万事休すにならないようにだけ集中して、よろよろと少しずつ先に進む。多分この周は1分以上余計に時間をかけてしまった。
kumaさんに交代し、停止した瞬間、両足が攣りその場を動けない。っていうか倒れそう。
辛うじてKぶ君に支えて貰って、激痛の波が通り過ぎるのを待つ。
なんとか動けるようになって、即トランポに補給を取りに行き、とりあえずパク着く。
もう今日は走らないのだが、ダメージ修復の材料だけは入れておかなきゃ。おにぎりの塩辛さがやけにうめぇ。
kumaさんは最後までイイ感じに走りきって、無事終了。
M田Kぶ組もトラブルなくフィニッシュ。
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予定通り「地平線は・水平線は・」のうめさんにもお会いすることが出来た。
ソロ150分、お疲れさまでした。チューブラーって10気圧以上も入れるんですね!
クリンチャーしか使ったことのない自分には新鮮だった。
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着替えて結果発表を待つが、手作業で手間取っているため、後日ネットでの発表&入賞者の表彰は賞品の発送をもって替えさせていただきます、とのこと。早々に帰途につく。
SAで軽く食べた他はノンストップで帰り、13時前には帰宅できた。
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みなさん、お疲れさまでした。
成績は悪くないと思うので、発表が楽しみ。
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練り梅補給ができず、足が攣ったのは、有効性を証明できたのか?
それとも補給していても足が攣って、有効性が否定されていたかもしれないのか?
答えは次の岡山国際サーキット耐久・2時間ソロの日に持ち越されそう。