スラム、初外走り

今朝は寒い。本当は暖かい時間帯を狙って昼を挟む形で走りたかったが、今日は息子の誕生祝いのため昼は家族で外食予定。
冬用ジャージとタイツ、ウインドベストに身を包んで9:30過ぎに出発し、走れるのは約2時間。
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今日のテーマはスラムの実走検証。まず走り出しての感想は・・
ハンドル回りにワイヤーが見えないのですっきり。そしてとにかくハンドリングが「軽い!」文字通りハンドル周りが軽いのである。なんと言ってもシフターの重量が500g(105)から320g(ライバル)と180gも軽くなったのだから当然。
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シフトフィーリングは・・
シフトアップ(リヤ):シマノと操作感はあまり変わらない。強いて言えば少しストロークが小さく、その分少し操作が固い。
シフトダウン(リヤ):指をブレーキレバーに伸ばす必要が無いので、グリップする手のひらをずらす必要がないのがいい。心配された押し不足によるシフトミス=逆にシフトアップはたまにあった。押しすぎによる2段ダウンはほとんど無かった。が、やはりまだシフト前に頭で考えている状態。まあこれは慣れの問題か?
シフトアップ(フロント):回数が少なくまだよくわからない。違和感はないが。
シフトダウン(リヤ):クリック感が2回あるまで押す必要がある。1クリックだとアウターのトリム操作だから。これもまだ考えての操作になっている。やはり慣れの問題。
全体にシフトストロークは短く固い。固すぎて指が辛いということもないので、確実性という面ではいいかも。
ブラケットはシマノより太い。特にハンドルに近い部分はふくらんでいる。が、これは手の大きい自分には好印象。手のひらで包むとちょうどなじむ感じで握りやすい。
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というわけで、まずまず気に入った。
何よりもハンドル回りの軽快感はシマノには望み得ない(新デュラならその差はかなり縮まるが)もの。
結論を出すには早計なので、もうしばらく試してみよう。
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今日はまず空港裏へ向かった。西北西の風で河川敷や往路は向かい風。回復走なので頑張りすぎないように気をつけて走る。折り返して復路はもちろん楽ちん。そのまま千代川まで出て今度はチーム練コースで東に向かう。子どもの国坂もちんたら。海岸道路は風に押されていいペースで。岩戸からは榎峠に向かう。このルートではなぜか風が巻いていて、追い風で30km/h以上を楽に走っていたと思ったら、直後に強い向かい風で24km/h位まで落ちる。そんなことを2,3度繰り返した。
滝山に下ってから、距離を稼ぎに国府周回に向かう。ここでは上り区間が強い追い風で、ストレートでもHR130台で33km/h台になる。反面下り基調の後半部では30km/hが出ない。あとは風を避けて市街地を自宅まで。
もう少し低い強度で走るべきだったが、強度は回復というよりいつものLSD位になってしまった。
とりあえず寒かった・・・。
距離53km Ave28.3