道理で

昨日はサイクリングチームのM田君から、「飲み会で弥生町に出るんで、その後、T内師匠の店でベルギービールをちょっと一緒にひっかけない?」というお誘いがあった。
逆算すると、ローラーを回せるのはぎりぎり45分。
準備をしてアップにかかると、なぜか調子が悪く、すぐに心拍が上がってしまう。いつもの33km/h強=200Wで20分くらいと思ってFTP向上のメニューに入ったが、あっという間に心拍が165を超えてソリア域に。たまらず5分でやめて、5分レストで同強度を2本追加。ダウンして終了。日曜日の飲み明けに距離を稼いだのが足に良くなかったのかなあ?低強度を守ったのに・・・。
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その後は予定通り楽しいお酒を飲む。T内師匠にお会いするのもちょっと久しぶり。やっぱり酒は適量がいいね。
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今日もローラー。いつも通りアップするが、やはり心拍の上がりが早く、FTPトレ200Wに入ると、10分を待たずに心拍はHR163を超える。たまらず速度を1.5km/h=10W強落としてHR165を超えないようにしながらなんとか20分こなす。もう全然2本目に入るような状態ではなく、後は流す。流してるつもりだがやはりやけにペダルが重く、ダウン走も体感がかなりしんどい。しめて67分。
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さて、片付けにとりかかり・・・あれっ、ローラーの負荷装置の段数がいつもの3段ではなく、一つ重い4段になってる!!
ということは、この2日は200Wのつもりで240Wオーバーでこいでいたのね。ああ、納得。
調子が悪いのじゃなくて良かった。
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IDIOM通信
一昨晩、ハブを分解してみた。その前に外した前輪を、ハブ軸を持って回すと「ゴロンゴロン」という摩擦感一杯の感触が。
開けてみると、ベアリングの球押しのボールレース面が鏡面研磨されてない!しかも片方のレース面には明らかな傷もある。予想以上の低グレードぶりにあぜん。
ちょうどKHSの純正Fホイールが手元にあったので、その球押しを分解してみると、サイズが同じ。もちろんこちらは当たり面が研磨済み。ついでにベアリング球もKHSホイールのものに交換し、慎重に当たりを調節してやる。グリスは「スーパーゾイルグリス」というバイク時代に使っていたものをたっぷりと。これでずいぶん回りが軽くなった。まあ、ハブ側のボールレース面はどうしようもないので、満足までは行かないがこれでよしとするしかない。
リヤホイールも開けてみるが、こちらは交換用の球押しが手元に無い。仕方ないのでグリス交換と当たりの調整だけにする。ただ、ゴムのダストカバーがかなり抵抗になっていたので、こいつは外しておくことにする。ベアリングには金属の輪っかで、一応簡単なラビリンスが作ってあるので、雨天使用時だけ、カバーを戻してやればいい。
流用できそうなシマノの球押しと、リヤ用の球を注文しとかなきゃ。