いろいろある

昨日は休養日。
/
今日は予報がイマイチ。起きてあまり考えずに岡山詣での準備。そのうち晴れてきたが、岡山の方が予報気温が高いので詣で出発。
でもすでに道が乾き始めている。思い直して速攻地元走りに切り替え。
ハブ交換した3号IDIOMの試走がしたかったので、まずこいつで出発。あれ、メーターが動かない。しまった、マグネット着け忘れた。
500mほどで引き返し、マグネットをつける。
もう一つ感じた問題が。なんだかリア周りからどこかゆるんでいる様な音がしてたのだ。自転車を少し持ち上げて落とすと、明らかにそういう種類の音がする。各部を点検するがわからない。ハブ組み直しの前にはそんなことなかったので、後輪を外してさらに見てみると・・・。スプロケットの歯がぐらついている。ほんのコンマ2ミリほどだが。スプロケ取り付けリングを閉め忘れたと思って、工具を掛けてみるが、ちゃんと閉まってる??分解して見るも、おかしいところはない。もう一度つけ直してみてもやはりガタがある。ロックリングを締め付けてもガタがあるということは、トップ11Tギアは止まっているが、その状態でセカンドギア以降に圧が掛けられていないということ。そこで純正ハブと600ハブを見比べてみると、フリー先端の形状が違う。こいつが原因で、トップギアが必要なだけ入っていなかったのか!
試しに10速スプロケ用のスペーサーを土台にかましてみるが、今度はロックリングのねじの掛かりが浅すぎる。諦めてこのままで走ることにする。まあ、外れることは無いから。
空港裏までを往復したが、前回よりこぎが軽いように感じる。距離20.5km Ave27.5
Aveはそんなに良くないので、ハブ交換の効果のほどがよくわからない。
/
一度帰宅し、ドリンクと補給食を補充して2号FELTで再び出発。
最初の踏み込みで、前回のような圧倒的な軽さを感じない。その落差は半分以下になった。ということで、IDIOMのハブ交換の効果はかなりあったことが確認できた。
さて、練習はチーム練コース。子どもの国坂で最初踏んでみるが、全然続かずすぐに足が一杯になる。その後も心拍は問題ないが、とにかく足に来てペースは上がらない。シチ山もよろよろ。それでも東浜まで進むが、県境まで上る気にならず、海沿いの上りから2車線に出たところで右折して引き返す。距離を稼ぐために岩井への道を上り始めるが、雪解け水が多くなったので途中で引き替えす。復路もペースは上がらない。シチ山の車道をバビューンと下り始めたところで、対向車線を上るローディを発見。マシンは青白の炭王子に見えたのでkumaさんか?一瞬過ぎて確認まで至らず。
あとはふつうに帰る。最後の河川敷が北風追い風だったのは助かった。でもこの気候でふつうに走ってこのペースはないよなあ。
昨晩の筋トレのせいだとしたら、あのくらいでこのダメージってのはショボすぎるぜ。疲労蓄積もあったのかなあ。
距離60.5km Ave26.9
/
夕方、ショップにIDIOMの後輪を持ち込む。まずは振れ取りの仕上げ。やはり振れ取り台でやるといいなあ。タテヨコともおおむねコンマ2ミリ以内までやって(溶接で盛り上がっている部分を除く)終了。さて次は問題のフリーボディ。スプロケの側の溝を削るのは難しそうなので、フリーの上端のスプロケ周り止めの突起を削り込む事にする。細工用のエアサンダーをお借りして、ちょっとずつ削っていく。自分の見たガタの量から推察して、このくらいで足るだろうという辺りで終える。帰宅してスプロケットを取り付けてみると、目論見通りきっちり止まった。これで一安心。
/
明日は2番弟子のH原君と走る予定。曇り予報だが、日差しがあるといいなあ。