ホテルでバイキング形式の朝食を摂り、９時前に出発。この日も気持ちのいい気候。
大島に渡り、自分的には「３０ｋｍ走った辺りで最初の休憩かな？」と思っていたが、目の前に「左折・バラ公園」の看板が。こういうのが好きなK林さんが行きたいだろうなあ・・と思って、まだ２０ｋｍほどだったがそちらに向かう。現地に着くと結構な人出。イベントが行われているようで、出店も色々。花より団子の自分らは、じゃこ天などに舌鼓を打つ。
女子部が満足した（花というよりもアイス系かな？）ところで出発。
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次も20km弱走ったところで2度目の休憩。前回も止まった大三島の道の駅・多々良しまなみ公園で。魅力的な地元産のエビやサヨリの干物が売っていたが、荷物を持つ手段が無いので断念。自転車旅はこの辺が不便だが、余分なおみやげを衝動買いしなくて済むと思えばいいことかも？
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さらに20kmほど進み、今度は有名なジェラート屋（名前忘れた）で休憩。車輪を挟んで立てる形の木製スタンドが設置されているあたりが、自転車ブームの隆盛を感じさせる。ここのジェラートはおいしい！！イチジクやイチゴなど、本当にその果物の風味が際だっている。また食べたくなる味だなあ。
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因島まで戻ると旅ももう残り少ない。とはいえ、昨日通った海岸アップダウンをまた通るような元気はみんなには無い。普通のルートを進む。フラワーセンターでトイレ休憩後少し進むと、「右折・白滝山」の看板が。それだけならどうということはないのだが、その下に「△１５％」の表示が・・・。
キラリーーン。ここまでゆるペースで走ってきたiTTは、筋肉に力を入れたいという欲望に勝てず、「みんなは普通ルートを進んでね。こっち行くから！じゃ、A藤くん、当然着いてきてね」と言い放ち、嬉々として上り始める。小径車ということもあり、シッティングでは止まりそうな気がして、途中からダンシング。700m強で一度平坦な広場が現れて一息つけた。その先は１２％。さすがに１５％の後だと楽に思える。300m強でピークに着き、後は下り。下りきったところで無事ほかのメンバーと合流。
向島に渡り、もうちょっとだなあ・・、と思ったら、ここでKぶくんがまさかのアタック。後続が一瞬お見合いになる間にかなり先行される（って冗談だけど）。それでも逃げはつぶしておこうと、そこから全力加速。こういった高強度では、一つ前の小径車・KHSよりもフレーム剛性はあるようで、かかりはまあまあ。追いつきかけたところでカーブとなりお遊び終了。
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渡船で尾道に戻り、楽しいサイクリングも終了。
2日目距離 79km Ave21km/h
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着替えた後、尾道ラーメンで遅めの昼食にし（雑兵って店・おいしかった）、あとは帰途につく。
帰りの高速では、自衛隊の自走砲が走っていて、運転手さんと砲手さんがそろって顔を出しているのがシュールだった。
そんなこんなでまだ明るさの残る19:30頃には帰着。天気・気温ともにこれ以上ないコンディションで、最高に楽しい旅だった。
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で、昨晩は早速夜外で練習。旅では高強度走は１５％坂とその後のスプリントだけで、心拍を上げたい気持ちが渦巻いている。
いつもの空港裏に向かい、まずはびんごや角からソリア走。戻りはレスト気味で走り、もう一度空港入り口から空港裏までソリア。気持ちよくがんばって満足！
距離26km Ave30.0
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今夜は休養日。
