ゴール地点で・・

1日は夜外。新定番コースを3号IDIOMで6往復。うち往路3回を高回転メディオ強度(体感)で。
距離30km Ave30.3
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2日は夕外。ぎりぎり明るさがもちそうだったので、2号で中山展望台に向かう。
天寺橋起点からスタンディングスタート。今回は試しに上げ上げで入ってみる。案の定勾配が上がってからちょっとのところでの苦しさとペース落ちが激しい。
気持ちがそれに負けて、ヘアピンより手前でもうやめよう、と足が止まる。しかし10秒ほどでもう一度頑張ってみようとペースを戻す。もう一度展望台手前でくじけかけたが、同じように10秒位で思いとどまった。結局タイムは8分17秒。
やっぱり入りは抑えた方がよさげ。
距離33km Ave29.3
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3日は仕事。イベントの予定だったが雨で延期になり、通常業務。
でも気持ちはイベントだったので、職場の有志で飲み会。こうりん屋敷で飲んで喰って。いつものようにT内師匠のところで仕上げ。
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昨日は雨の日曜。でも小雨で、昼には路面が乾き始めた。十分に乾くのを待って4時前に3号で出発。でも途中小雨に降られた・・・。
いつものルートで空港裏まで行き、折り返してそのまま子どもの国坂経由で砂丘へ。岩戸で折り返して帰る。ぎりぎり路面からハネが上がらない位のコンディションで走ることができた。
距離40.5km
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今日は3日の代休。予報では昼に向けて天気が回復しそう。所用を済ませて10時過ぎに出発。行き先は上山高原HC。1号青シャチに、秘蔵(死蔵?)のプロ3ライト&ラテックスチューブを履いたEA90SLXを装着した決戦仕様で。両方とも購入からかれこれ半年は経っている。
道中のペースはゆるめで。シチ山を越えてそのまま9号線を進み、蒲生峠はもちろん旧道で越える。
スタート地点のおもしろ昆虫館に着いて、コムレケアを飲み、ドリンクを補給しスタート。
最初の緩斜面を終え、鋭角に曲がっていよいよ本番。いきなりキツイ。心拍を自分のヒルクラ常用域(HR165-172)の下限辺りまで上げて、それをコントロールしながら中盤までキープするつもり・・・だったが、そこまで心拍が上がらない。当然ペースも上がらない。心臓が回らないというよりは、足の方に先に限界が来て、それ以上踏む力やケイデンスを上げられない模様。
15分ほど経って、やっと165位まで上がったが、とても170まではいかない。そんな強度の割にヘタリ始め、お約束の弱気モードが首をもたげ半分を少し過ぎた辺りで、「調子も良くないし、もうここでやめよう・・」と思ってしまう。とたんにペースががっくりと落ちてしまう。それでも前に進んだのは、単に引き返して帰るよりは超えちゃって河合谷を帰る方が楽だから。残り3km辺りで右太腿内側に攣り気配。乗ったままだとやり過ごせそうにないので、止まってほぐす。
ロスタイム1分弱で再スタート。ますますペースは落ちてしまう。ゴール手前、登り切る30m手前で攣ってしまう。なんとかごまかして下りに入りゴール。
所要時間は1時間4分ほど。
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おなじみのゴール地点の水場には、あれ?半分に切った竹が差し渡してある。折しもおばさま4+おじさま1の方々が流しそうめんに興じているところだった。
水の出口にお邪魔して冷たい水を汲んでいると、「一緒にそうめん食べんさらんか?」とのお誘いを受ける。ありがたく頂戴することにして、お椀とお箸を頂く。
妻の実家で何度かやったことのある天然竹流しそうめんだが、今日はもう消耗した体に染みこむように美味しい。特につゆの塩味がたまらない。巻きずしやおつけものもいただき、さっきまでの上り地獄から一気に天国に来たような気分。
さて、でも汗も冷えてきたので、ウインドベストを着込み、おばさま方に何度もお礼を言って帰途につく。
あとは下るだけだから、まあ楽。帰り際に追加で頂いたおにぎりを補給にほおばりながらあっという間に中河原まで。ここからは向かい風だったが、しっかり食べさせていただいたせいで、へたる感じなく帰着。
距離85.7km
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<試走を終えてのメモ>
・斜度のきついところでは34-25固定。それでも10km/hを切るとケイデンスは60前後。やはり自分の実力では27Tがあった方がいい。ただSLXホイールに下3枚が21-24-27というワイドレシオのスプロケしか着かない。本当は16-27Tのジュニアスプロケ(下5枚が21-22-23-25-27としっかりクロス)を使いたいのだが・・。
・下りのコーナリングが異様に楽しかった。以前にプロ(2でも3でもない)ライトを使ったときも感触が良かったが、今日のコントローラブル感は自分史上最高かも?初めて使ったラテックスチューブの効果ももちろん大きいだろう。グリップ感、思い通りのラインを描くことのできる感じがたまらない!ただ、帰着直後計ったエア圧は6.7気圧。出る前に7.5気圧入れていたので、4時間強でこれだけ下がるとは、やはりエア抜けのペースは速い。まあ、レース決戦用としては無問題だが。
・ボトルはやはり大(700cc)1本では足りない。重くなってもダブルかなあ?それとも駱駝袋に1L入れて行くか?
・コムレケアは効いたと思うが、最後まで攣りを押しとどめることができなかった。本番ではサイクルマラソンの時のように朝1袋。直前に1袋で行ってみよう。梅も1本舐めながらだったんだけど。
・当日に向けた体調のピーキングが最重要。今日あまり良くないのは道中のシチ山や旧蒲生での感触で判ってはいたが、心拍が想定まで上げられないようではどうしようもないからなあ。