雨滝サイクリング

大失敗の上山高原ヒルクライムから一夜明けた昨日は、チームの会長K村さん主催のロード初級者を交えたサイクリングに参加してきた。サイクリングなのでマシンはもちろん3号IDIOM。
すでに暑い朝9時、因幡万葉歴史館に集まったのは総勢13名。
中には大山サイクリングをトップ3で走ったオルベア・オニキスの中Mさんや、青谷のベテランY田さんなど速いヒトもいらっしゃる。
自分のサイクリングチームからはKぶ君も参加。僕と同じIDIOM改に乗るせんしゃ君も。
クロスバイクの女性と、フクハマ常連の元鳥大サイクリング部で小径車の方も。
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簡単に自己紹介して、まずは全員で岡益分岐の信号まで。ここから走れる集団に前に行ってもらい、後はK村さん先頭でロードを始めて間がない方3人と戦車君、iTTでゆっくりと。女性と小径車の方はさらにあとからのんびりと。
途中でK村さんから先頭をまかされ、上げすぎないように気をつけて走るが、中河原を過ぎてからの2連トンネルに向けただらだら坂では、さすがにせんしゃ君が遅れてしまう。
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休憩はいつもの栃本自販機で。
結構キツイのに、女性サイクリストの方も無事到着。やりますね。
ここからは一応フリーで雨滝まで、ということになり、何となく先頭で走り始める。少しは上げておこうと、鼻息縛り位の強度でしっかりと上る。ときおりY田さんやオニキスの方としゃべりながら。
雨滝への分岐からはお二人を見送って後続を待つ。ここからはSholow'sのY本さんと話しながら。トウフ屋過ぎのちょっと勾配の上がる坂にさしかかる。いつもならこの坂、「ちょっと大変」と思うところなのだが、今回は全くそういう気がしない。ゆっくり上っていることもあるが、昨日上山でもっと急でもっともっと長い坂を見過ぎたせいか、感覚が狂っている模様・・。
雨滝入り口に上がってきた全員がそろってから下り始める。一度分岐で人員確認。せんしゃ君はさすがにまだ(機材が小径車ということも含めて)厳しかったみたいで、ここで待っていた。Y田さんが回してバビュンと下り始められたので、追従して回す。しかし差が詰まるわけもなく、最初の差を保った状態で自販機へ到着し、最後のドリンク補給。IDIOM号は小径車のわりに、60km/h近くで下っても、操縦性に特に不安はなく安定している。
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栃本からの最後の行程も先頭で出発し、緩斜面の下りをやはり上げすぎないように進む。トンネルを過ぎて下り勾配が増し、スピードが上がるが、下りきっていつもの緩斜面まで来たところでそこそこのペースに落ち着けようと気持ちゆるめる。するとそのときKぶ君が先頭交代で前に!これをきっかけに、ローテーションがはじまり、ペースが上がって42km/h位でずっと進むことに。袋川土手にでて、国府中交差点手前500mで先頭のY田さんが逃げ態勢に(これっていつもの練習会モード?)。番手にいたので思わず追従して踏むが、さっきと同じように差をつめることができない。そのうち中Mさんにも抜かれて、本日のメニューは終了。
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万葉歴史館で無事全員でお疲れ様の挨拶をして、解散。あとはゆっくり帰る。
ちょっと自分がペースを上げすぎた場面があったなあ、と反省。すいません、会長。
次回参加するときには大人しくもうちょっと黒子に徹します。
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今日も猛暑。仕事中も水分を切らせたらアウト!って感じの暑さ。
それでも夕食後に夜外練に出る。暑さのダメージで頭が痛いような気もするので、ゆるめに定番コース4往復のみ。距離20.5km