RKサイクリング

今日はサイクリングチームでサイクリング。
そろそろ「サイクリングチーム」って書くのが大儀になってきたので、これからは名前を使うことにする。略称で「RK」。オートバイチームだった頃からの仲間がそのまま自転車に流れてできた。ちゃんとチームジャージもある。
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いつもガレージミーティングをするKぶ君(ピナレロFP3)の家に、M田君(クオータケベル)、M男君(キャノ6炭)、iTT(FELT/Z35)が集合し、すぐに万葉歴史館に向かいもう一人、A藤くん(LOOK/555)と合流。
まずは十王峠を目指す。先頭をKぶ君が引き。自分は集団から少し離れ、ドラフトを使わずに追従。中河原上りからはフリーになり、先行する3人を見送り、一定強度でKぶくんを引っ張りながら進む。2連トンネルを抜けて、1台の車に抜かれて、もう1台。直後、左折ウインカーを出してスローダウンする前の車。気がつかないのかスピードを落とさない2台目。やっとブレーキランプが点いたと思ったら、なぜか前の車を追いかけるように左にステアを切る・・・ガシャッ!! あーあ、やっちゃった。
巻き込まれる危険を感じるような距離では無かったが、10秒ほどタイミングがずれていたらどうだっただろう?ちょっと怖いなあ。
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いつもの栃本自販機ではなく、その1kmほど手前の新しくできた東屋の自販機でドリンク休憩。
十王峠目指して出発。雨滝分岐までは心150以下でゆるゆる上がったが、そこからプログシオーネ気味に上げていく。最後はダンシングで全開にしてピークへ。
みんなそろってから蒲生へ向けて下る。細くて荒れて木陰は濡れた道。路面の緑色=苔がコワイのでゆるゆる下る。次は蒲生峠。途中まではみんなで進み、そろそろか?と冗談アタック。しかしピークはまだまだ遠く一度スローダウン。最後はA藤くんと一緒に超える。下って国道に下りてからは、トレインで40-50km/hの軽快な下り。が、途中で後ろからパンクーーの声。M田くんの後輪がパンク。すぐ先が高垣自転車店さんだったが、そのまま路肩で修理。終わって湯村まで。浜坂方面に曲がったすぐのコンビニで休憩。そこから先も思ったより下り勾配があるのに助けられてイイペースで。町内を迂回し、はまさか警察前経由で海岸まで出る。ここでもしばし休憩。意外に早くついたので、昼飯にはまだ早すぎる。岩美で食べるところを探すことにして出発。
トンネル道で諸寄に抜けて、そこからはまずまずの感じで居組まで。七坂はA藤くんとゆっくりめで上る。
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ここまでゆるめで走ってきたので、朝より調子が上がってきた感触。そこで熊井浜トンネルに向けて全力で上がってみる。いつものチーム練だとここまでに消耗しているのでトンネルまでで失速するのが常なのだが、今日は最後まで保った。
岩美に入ると食事できる店を探して駅前に。で、駅の真ん前に喫茶店があったので早めの昼飯に。ショウガ焼き定食の塩気がしみる。
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あとは帰るだけ。シチ山はほどほどで上がり、最後の海岸道路。やはり調子がいいので、後ろを千切らないようにじりじりペースを上げ、メディオの37km/h前後で進む。観光街への坂はまた全力。ダンシングでゼイゼイいいながら、20km/hをちょっと切ったくらいでこなす。 みんなを待ってから子どもの国前経由で出合に。あとは河川敷をクルクル回しながら。そのまま帰ると90kmほどなので、100kmにしておきたくて、もう一度Kぶガレージまで行って、終了のコーヒーブレイクしてから解散。
気温は低めでも、湿度が高くてやはり汗だくになってしまったのがちょっと不快だったが、楽しいサイクリングで目論見通り昨日の疲労を抜くことができたように思う。
距離102km Ave24.6
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湯村のコンビニ自販機で。煙草自販機のおつりレバー、二階建てでメンチ切る雨蛙二匹。