読み違い

今朝は雨、仕方なく午前中は所用を済ませることにする。出る前に見たネットの雨降り状況だと、河原−郡家あたりは濡れてなさそう。帰りに偵察に行くと、目論見通りドライ。対して市街地はまだ濡れている。
昼食後、乾いたところまで行って、河原周回と中山峠くらいを走ろうと目論んで、3号IDIOMを車に積んで出発するが、あれあれ小雨が降り始め、どうやら河原方面の様子も怪しい。天候の変化を読み違えたなあ。残念だが撤退を決めて、大人しくローラーを用意。
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なんだか強度を上げる気にならないので、アップ後は200Wくらいでひたすら。まず30分はブラケット持ちで。ここまでがHR138-143位で。1分レストを入れて、続く20分は下ハン持ちで。この後半はHR144-149だった。
ここで気がついたこと一つ。ブラケット持ちではケイデンスを103rpm以上に保つには、回転維持に意識を向けておかなくてはならない。それに対し、下ハン持ちだと、無意識に105〜6rpmになる。その分心拍も上がるのだが、腹回りにちょっと窮屈な感じがする以外は問題ない。そこから試しにブラケット持ちにすると、なんだか力が抜ける感じでケイデンスが落ちる。
体の感触を分析してみると、前傾がきつくなったことで、持ち上げた腿がハムストリングスに引っ張られる強さが増して、自然に踏むスピードが上がっている模様。体が硬いiTTなので、前傾すると腿を持ち上げる動作やスムーズな呼吸は邪魔される感はあるのだが、それよりこの踏むスピードが向上する影響の方が大きく、結果としてケイデンスが上がっている気がする。
次の機会には、FTPトレ強度での練習で確かめてみよう。
で、今日のメニューは計50分を平均199Wで終えた。レスト後に5分SFRを入れて、後は流して終了。しめて80分。
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165mmクランクの感触を確かめることができなかったのは残念。
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これで今月は1120kmあまり。年間は13000kmに届くかどうか・・。