7日は遅くなったので走らないつもりだったが、なんだか足がもやもやして(禁断症状?)短時間でご近所周回(往復)を軽めに3周。
距離15.5km Ave26.3
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8日は鳥取出張で、それが終わってから職場に帰っても1時間しか仕事できないので、2時間休暇を取って早帰り。外はほんの小雨程度で、路面はぎりぎり乾いた状態だったので、日が暮れるまえに3号IDIOMでスタート。国府に向かうことにする。まずは大周回。玉鉾までのストレートではトップギアでできるだけ速度維持すると、追い風なこともあり34〜36km/h。次は中周回でもう一度同じトレをする。さらにその次は久しぶりに広西坂に向かうが、途中で雨足が強くなり撤退。でも周回に下りたらもう路面は濡れていたので、あとは一緒とばかり小周回を追加して終了。後は普通に戻る。
こんな風に高強度走りをすると、足の筋肉が出力を出すことに慣れていい感じになる。ただこのやり方では長距離はもちろん保たない。でも繰り返せば巡航速度の限界があがるはず。
距離38.5km Ave29.1
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今日は起きるとすでに雨は上がっている。しばらくすると日も差して、ほどなく路面も乾いた。望外に午前中走れそう。ということで10時過ぎに3号で出発。前日の高強度走の回復で、ゆっくり走ることにする。湖山池を回って、まず布勢の桜を偵察に行く。道中そこここで見た桜はそんなに咲いていなかったのに、ここはもう八分咲き。
少し戻って湖山まで北上し、さらに賀露の海辺へ。意外に凪いでいるので、明日辺りいつものポイントに立ってみるかなあ?と思いつつ帰途につく。
距離35.5km
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午後はマルヨン改くんが、明日の雲海に備えて最後の調整走をするというのでご一緒することに。やはり3号で待ち合わせの市民体育館に向かう。追い風の千代川沿いを河原に向かい、追い風に押されて気持ちよく進む。そして先日の「K村会長サイクリング」で会長から紹介があったという百井の水源地坂に案内してもらう。
着いてそのまま坂に取り付く。まず最勝寺クラスの激坂が迎えてくれるが、これはそう長くなくまずまずの感じでクリア。すこし勾配のゆるい所を抜けると2段目。これがキツイ。斜度は最初より微妙に小さいが、長さがある。踏み続けるのがぎりぎりで、止まらないように走り続けるのが精一杯。しかも最勝寺と違い、筋肉の力だけで保つ時間でこなしきれないものだから、呼吸もぎりぎりになってくる。もう止まろうか?と弱気になりかけたところで、終わりが見えたので、なんとかそこまで耐えた。一度かなり緩やかになり、もう終わりか?と思ったら3段目・・・。でもこいつはせいぜい15%ほどとゆるやか(このへんで斜度感覚コワレてる)。それでもそこまでのダメージでかなりキツイ状態でようやくゴールにたどり着く。
自分の走った中で最凶の坂だった。でも登り切れてよかった。
ギヤ42×23、451タイヤの外径が158cm位で、700C換算34×25と同じくらいになるから、フルサイズで向かっても同じように厳しいか?剛性と軽さでちょっとマシな程度だろうなあ。
次はタップを着けて上って、どのくらいの出力を要求されるか計ってみよう。
でもこの坂、全力でのがんばりを余儀なくされるから、実走での筋トレに最高!今後も週一くらいでは上ってみようか。
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下って空山入り口に向かい、登る。マルヨン改君に彼のペースで登ってもらい、その後を着いて見守ることにする。
あれ?けっこう入りの緩斜面をゆっくり入るのね。斜度が上がったところで、強度をイーブンに保っている(はず)の自分はじりじり離されるが、15mほどで差の広がりが止まる。その差を保ったままでヘアピンまでくると、その直後から差が詰まり始めるのはまあ読み通り。自分もTTするときはこの辺りで保たなくなって一度強度を落とす感じになるからなあ。その後は併走して進むが、最後のストレートの途中で、後ろからきたクルマをやり過ごすために踏んで前に出たら、そのままペースが上がってしまってゴールまで軽くスパートしてしまった。
後は津ノ井に下り、そこから生山経由で国府小周回を1周。終わったところで現地解散。
距離39.5km Ave24.1
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最後の調整にしては、ちょっとがんばりすぎたんじゃない?マルヨン改くん。
明日はがんばってねん。
自分はチーム錬にがんばろう。