逆に不安

1日(日)はまた外仕事。夕方3号で高路往復がやっと。距離21.1km
/
2日(月)もやっぱり外仕事。早朝河川敷の出合−三洋裏がやっと。距離16km
/
そして今日は走れる!
本番までには一度は走っておこうと、泊の県ロードコースに向かって出発。風はさほど強くなく、走りやすい。
現地まではあまり負荷を掛けたくないので、基本HR140強で進むが、坂では試運転しておくことに。
まずは酒ノ津集落から国道合流点までの短い坂。ここはいつもは22-23km/hで上がるのだが、なぜか25km/hから下に落ちない。あれれ、海風そんなに強かったかなあ?と思いつつクリア。
下って次は龍見台坂。直前の信号に引っかかってしまい、加速しながら上り始めるが、ここも平常26km/h台がやっとのところを無理なく27km/h台まで上がる。
そして魚見台坂にとりつくと、これも普段はヒイヒイいいながらやっとの思いで18km/hを切らないようにする(しかもわりと挫折する)のに、なかなか19km/hを切らない。けっきょくほとんどそこから落とすことなくこなしてしまう。心拍はしっかり93%(HR178)位まで上がっているのだが、モウダメ感があまりないのは先日の佐谷アタックのときと同様。
/
実は先日のhayashiさんをまねて、本番と同じ6周するつもりだった。しかし、「こんな調子でガッツリ走ると、そこからがくんと下り坂になってしまうのでは?」という恐怖にかられ、この時点で試走は2周くらいで切り上げておくことを決心する。
/
泊直前で、前方に一人のローディ発見。ウエアが赤いんで一瞬nakaoniくんかとも思ったが、彼なら追いつくはずがない。で、追いついてみるとO西さん。ということは当然O崎くんも・・。聞くとトラ隊のみんなで来ているとのこと。県ロードのスタート地点に行くとtsuneくん、H本さんに加えてM田さんという方(僕とO崎くんの6つ下の高校の後輩だそう)も。
2周走るという自分に合わせて、みなさんも2周がんばってみるということになってスタート。
まずは本番を意識し、最初の坂をダッシュするが、乳酸がぶわっと湧いてコース合流点につく頃には大失速。だめぢゃん。でも小学校グラウンド坂の途中で盛り返して、しばらくはO崎くんのペースで3連上り返しを進む。ピーク手前で前に出て、やはり実戦想定で加速しながら下りに入り踏んでいく。大きく回る谷を過ぎてから、最後の下りに至るまでのダラダラ上り返しも距離があってやらしいが踏ん張る。
今日は交通遮断されている訳ではないので、まずは下りもちょっと遠慮して。風が少し向かっていることもあって68km/hしか出ない。
2周目に入る最初のキツい上りもまずまずのペースで。ここは5,6周目になると盛大にタレるんだよなあ。
2周目は1人になったので、気持ちがゆるみそうになるががんばらなきゃと踏み続ける。でもやっぱりちょっと甘くなったか?2周めの下りはしっかり伏せて72km/hまで上がる。小学校前のゴール地点まで上がって終了。あとはO崎くんと1周流しておく。
そして距離を走ろうとさらに西へ向かう皆さんと別れ、もう1周コースを流してから帰途に着く。
/
戻りの魚見台ではケイデンス30付近でSFR上り。
浜村以降の9号線はさすがに連休でクルマが混んでいるが、こちらはいつも通りのペースで淡々と進み帰着。
距離84km Ave29.6
/
調子は確かに上がっている。でも前述のようにその調子に乗って疲労を溜めてしまうのではないか、また下り調子になるのではないかと逆に不安が大きくなってくる。明後日くらいがレースならいいのに・・・。
といいつつ明日は体を休めて、5日はまた負荷を掛けてみよう。試走2?、それとも佐谷TTリベンジ?どっちも魅力的。
/
O崎くんたちと走れたおかげで、きちんと負荷を掛けて走ることができた。ありがとうございました。