スタティックバランス

今日は基本、休養日として、妻と津山へドライブ。
でも先だって朝のうちに1時間弱走る。2号FELTで湖山池一周。最近常用回転が低くなってきた(その方がパワーはでるんだけど)ので、テーマは回転。全体に110rpm平均くらいになるようにして。以前はこのくらいは普通にキープできたのに、意識しないと落ち気味になるのが回せなくなってきている証左。回らなくて悪いことはあっても、回って悪いことはないので、ちょっと取り戻しておかなきゃならないなあ。県ロードが終わったら、短期集中課題としてみよう。
距離26.6km Ave29.9
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で、ドライブは美作のファーマーズマーケットノースビリッジでまったりしてから、あとは津山で買い物。昼食は商店街の中の店で、いわゆるB級グルメの「ホルモンうどん」を食す。まあ、名前通りの品。まずまずおいしかったが、内容に対して割高感あり。先の蒜山やきそばやカキオコといい、B級グルメって、ちょっと評判になったからといって、値段の面では調子に乗っている気がするなあ。B級を名乗るからには、値段もB級でないと・・。
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さて本題。
前回の記事で紹介したウォブリング現象。少しでも要因をつぶしておこうと、さっきホイールのスタティックバランスをとってみた。
工具入れをごそごそすると、記憶通りありましたよバランスウエイト(ゴルフ用品)。実は最初の頃買ったアレックスのALX320ホイールでもバランスが気になり、こいつを貼っていたのだ。
大元をたどれば、バイクのレースをやっているとき、タイヤ交換したらバランス取りは必須だった。そのためのバランス台も自分で購入して持っていたくらい。ついでにいうとそれを使ってバイクのスポークホイールのリムを組み替えたりもしていた。
自転車の場合、前輪なら車体に付けてバランスが取れるが、後輪はチェーンの抵抗がじゃまをする。
なのでスタンドにホイールだけ取り付けて作業開始。まずはセンサーマグネットを外した状態で、何度か空転させ、下で止まる重い位置にテープでマーキング。その真反対にセンサーマグネットを付けて、さらにどこが下に来るかを確かめて、その反対側にウエイトを0.5g単位で仮止めして何度もバランスを見る。
そんなこんなで、たぶん1g未満にバランスを詰めた。
今青シャチの練習用にしているイーストンEA90TTと決戦用のEA90SLXの前後で計4本を仕上げる。
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ここまでやって意味があるかというと、まあ気休め。でもセラミックベアリングでも気休め程度っていう説もあるので、対費用効果では勝ってるかも?
もしこれでダウンヒルでの転倒を逃れられたとしたら、大もうけなんだろうけど。