撃沈気配もなぜか復調

昨日は休養日。
/
今朝は深夜に目が覚めて眠れない。仕方なくちょっとネットやってからもう一度寝たら、今度は(釣りに行くつもりだったのに)寝過ごした。
午前中に2時間ほど仕事があるので職場へ。戻って中途半端なのだが、昼飯抜きで走ることにする。
カップラーメンだけ食べて11時前に1号青シャチ+タップホイールでスタート。その前にkumaさんと1時の待ち合わせを決めていたので、まず2時間走れる。
最初は河原に向かい、河原周回を1周。ちょっと筋肉に刺激をいれておこうと、最勝寺に寄って急坂トレを2本。その後もう1周河原周回を回ってから天寺橋で停止。今日も空山TTをやってみるのだ。
入りはまずまずで緩斜面のうちに一度28km/hまで上がる。しかしその後の斜度が上がったところで期待したより0.5〜1km/hくらいペースが遅い。心拍はほどなく170を超える。ヘアピンを過ぎると一つ斜度が上がり苦しくなるのはいつも通り。展望台カーブを曲がって最期の直線。このタイムだとゴールで8分切りは難しいか?ハイ、難しかったデスの8'06"。
ホイールはセミディープで、ヒルクラ決戦用ではないが、このタイムはいまいち。前日休んだ割には足の感触が良くないのは走り出しから感じていたが、まあその通りになってしまった。
/
鳥取側に下り、イナバ霊園横経由で源太橋まで。途中のコンビニで補給するころには明らかに体がへたっている。たった8分のTT1本でこれかよ・・とがっくり。
待ち合わせの野坂に着き、kumaさんと無事合流。すぐに粉Cさんも到着。マルヨン改くんは家を出られるのが1時ということで、先にこの3人で出させてもらう。
軽快な回転で三山口への緩斜面を進む粉Cさんにすぐ離され、kumaさんにも同じように置いて行かれる。すいません、かなり一杯で走ってるんですけど。状態の悪さにめげて、何時離脱を告げようかと思いつつ吉岡温泉に下る。
ここからは鬼入道の入り口までkumaさんが作ってくれたイーブンペースに乗って進む。最初はしんどかったが、だんだんとそのリズムに慣れてきて、峠区間手前に来る頃にはかなり調子が戻ってきた。ここでペースを上げた粉Cさんにくらいつきまずまずのペースで上っていく。しかしのこり300mあまりでペースアップされるとついていけない。少し遅れてピーク着。
/
鹿野に下り、水場まではiTTが引いてそこそこのペースを保つ。
水補給後は佐谷橋までボチボチのペースでTTのための力を温存。
少し休んで佐谷TTスタート。10秒前にでた粉Cさんを追って進むが、差は広がるばかり。ここで焦ってもしょうがないので、心拍系をにらんで前半はHR170になったら少しゆるめて160台に戻すようにして進む。ここでも期待より速度が乗らない。3連ヘアピンを過ぎたところで心拍を174位まで解禁にする。大きな右カーブの斜面では11.5km/hを切らないようにするのが精一杯。最期もスパート出来ずに耐えてゴール。今日の状態なら21分を切るくらいで・・と宣言していたが、それなりにがんばって結局全力で20'08"。
うーん、全力ならあと1分は速いタイムをたたかないと・・・。
/
ここでマルヨン改くんが佐谷橋までついたと入電があったので、西に下りて折り返しをもう1本上るというkuma・粉C組と別れて来た向きへ下る。スタート地点の東屋でマルヨン改くんと落ち合い、なぜかへたれてしまったという彼をひっぱり鹿野まで、少し向かい風の中を踏んで下る。
最期のお約束=洞谷は、こちらも足の感触が怪しくなってきたので、マルヨン改くんのペースでのぼらせてもらう。
ここからの下りはあまり踏まなかったが、温泉街過ぎからは前でやはりペースキープ。うっ、なんだか右足に怪しい気配が・・。だましだまし走っていたが、青島を過ぎた辺りでついに攣ってしまう。しかし軽めなので止まってしまうより走りながら散らそうとダンシングを交えてしのぐ。そういえば水をあまり飲んでいなかったので、あわててたくさん目に飲む。幸いすぐに攣りは収まってくれた。
ここからはマルヨン改くんに牽いてもらって、楽をさせてもらって帰着。
距離110.2km Ave25.9
/
というわけで2箇所の上りTTをやってみたが、いずれも不本意なタイム。コンディションを整えて、9月おわりの連休あたりに再挑戦し、空山で7'40"、佐谷で19'00"切りを達成し、自信をもって大山HCに臨みたいんだがなあ。
/
珍しく出発前に測定していた体重が72.6kg。帰宅してシャワー後が70.5kg。
飲んだドリンクが3L位なので、やはり汗は5L近くかいて脱水している。足が攣るのもムリ無いわな。
山中は曇って涼しかったが、結局靴下はまた濡れていた。
/
みなさん、お疲れ様でした。
一人なら最初の2時間でくじけて帰っていたと思うので、復調してこれだけ走ることができたのはかなりの収穫。