淀江サイクルカーニバル

さて今日は表記のイベント。しかし天気予報は悪い。オマケに風も強いと・・。
とりあえず雨のサイクリングならマシンは一択で3号IDIOM。
前の晩にねばねば系チェーンオイルを足しておいた。
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会場に着くとまずは新右衛門さんと会えた。しかし昨日から西部に来ていて、積んできたマシンが1号ロードということもありDNSを決めたとのこと。次のイベントでは是非ご一緒しましょ。
さらには粉Cさんにも無事遭遇。こちらは予告を覆して参加されるとのこと。マシンはルイガノカーボンミニベロ。他に知り合いが出ていないので心強い。ホッと一息。
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スタート前には盛大?な開会行事。米子市長やら市議会議長やらが参列している。おっとゲストはタクリーノ上阪卓郎氏。
スタート位置に移動して待っていると、「じゃ、そろそろ・・バァン」と唐突なスタート。
まあイベントなので入りはゆっくり。なんせアップもストレッチもしていないので、雨の中からだが暖まって血が巡り出すまではムリは禁物。それでも少しずつ前に上がっていくがやはりまだ足がキツイ。と、粉Cさんがいつもの高回転で先頭集団に上がっていく。
しばらくして体が落ち着いてくる頃にはセカンドグループで4〜5人の集団になる。その中にはタクリーノ氏も。あまりまとまらない先頭交代をしながらじりじり進んでいくが、ついていくとギリギリ自分の「ヘタレ閾値(1時間くらいであぼーんしてしまう強度)」を超えそうな微妙な強度なので、集団のペースが上がり気味の時はあえて少し遅れる。
そんなこんなでなんとか集団内に留まって走ってるうちに粉Cさんに追いつき、その後はときおりばらけながらも、iTT、粉Cさん、タクリーノ氏、DHバーの方、赤ジャージの方(フレームさえ見てない俺って・・)あたりが同じようなペースで進む。
しかし粉Cさんの走りは力強い。高速区間ではけっこう牽いてもらって助かった。また、上りでも普通に走られたら遅れてしまうところを少しゆるめて待ってもらうことも多かった。感謝!
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コースは雨のため東1/3区間がショートカット。香取チェックポイントで珍しい生プルーンや梨を頂いたらそこから北上。ガツンと下ってから広域農道のアップダウン区間に入るが、どうも景色の記憶があやふやで、なんかまだまだ距離がありそうな気がしてきて、そのあたりで粉Cさんとしゃべりながら少しゆるめてしまう。だがこれは僕の勘違いで、もう2つか3つ上るか?と思っていた上りが最期の麦晩田坂。標識を見てあれれもう下って終わりですかと拍子抜け。ゆるめていたため少し差を付けていた他の人たちに追いつかれ、最後はタクリーノ氏と3人でゴール。
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距離はフルコース70kmの予定に対し、48.5kmだった。Aveは見忘れたが、休憩含めて2時間少々だったので、25くらいか?
まず着替えて食事。山菜おこわと汁、豆腐にサザエとブドウで美味しかった。おいらのサザエがどうしても開かなかったので、食べないという粉Cさんのをもらったりして。
その後はご一緒いただいたお礼がてらタクリーノ氏のブースへ。氏のプロデュースしたフレームを見せてもらったり、チェーンオイルを買ったり。そして記念写真をパチリ。
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あとは温泉でゆっくり汗を流して、粉Cさんと現地解散。ありがとうございました。
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雨とコース短縮は残念だったが、おかげで脱水なし、足攣り気配なし、ヘタレ感なしというめずらしい状態で終えることができた。
うーん、昨日といい今日といい、なんか走り足らない感じ。かといって夜ローラーなんてしませんよ。