初詣でだが6回目

元旦は午前中サイクリングチームRKの仲間と初詣。なんだかんだで練習なし。
晩は智頭の妻の実家泊まり。当然夕食は新年会でさらに体重を盛る・・
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明けて朝はどんどろけ(雷)の音で目覚める。いわゆる雪起こし。外を見ると昨日無かった雪が5cmほど積もっている。
しかし今日は今年初の詣で(今シーズン6回目)なのだ。
H原君と智頭ローソンで待ち合わせ、iTT号フィットに2台積みでいつもの湯郷に向かう。が、湯郷はまだ路面ウエット。次善の策の赤磐JAも同様。さらに佐伯役場付近でもまだまだ。結局和気ドームまで足を伸ばして、やっと路面が乾きかける、かな?くらいに。
準備して、10:45出発。
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前回と違い、典型的な冬型なのでまずは北西風追い風。ついつい強度が上がってしまい、そんな必要もないのに前回以上のTT強度っぽくなってしまう。半島に出て少しだけセーブするが、気を抜くとまた上げてしまったり・・。
貯水池坂でH原君に前に出てもらってからは、彼の15m位後ろをついていく。H原くんの方がペース作りがうまい。ちょうどいい強度で、でも横風向かい風にあおられながら進む。
牛窓コンビニではまだ37kmほどしか走ってないので、トイレに行くくらいにして早々に帰途につく。ここでも前を走るとつい強度を上げてしまうiTT。なのでしばらくしてまた前をH原くんにまかせる。運動公園からの海沿い向かい風では前にでて少しがんばる。
片鉄起点から和気まではほどほどに。ここからは距離稼ぎに一度北へ遡ることにする。すでに道も乾いていたし。
土手道に出てからは強い斜め向かい風。車道を走ると横風にあおられたとき車線中央に押し出されそうなので歩道を走る。そして風に抗ううちにスイッチが入ってしまい結局がっつり踏み続けてしまう。ここの踏み踏み区間10kmほどは結構楽しかった。
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佐伯HC入り口まできて、計算上3km余り上って戻ればちょうど100kmになるので、あらかじめ打ち合わせていたとおり上り始める。シングルスピードの自分は必然的にSFRになるため、H原くんにはマイペースで前に行ってもらう。ところが・・・
1km半ほど上ったところで、突然けっこうな勢いで雪が降り始め、あわてて転進し下り始めるが、すでに本降りの硬雪で、顔に当たる雪粒がイタイ。下りきって和気への道を戻るが、雪の降りはゆるくなったものの、あっという間に道はウエット。なんの罰ゲームなの?と思いながら進む。追い風なことが救いだが、体はしんどくないのに、さっきまで筋トレ走をしていた足は115rpmあたりでもう回らなくなる。ペースが上がらないのを察してH原くんが前に出るが、そのペースに足がついていかない。
結局かなり濡れてしまった状態で、起点の和気ドームに着く。濡れと風で寒い。急いで自転車を車に放り込み、最寄りの鵜飼谷温泉へ急ぐ。久しぶりの温泉解凍はやはり極楽。しかし年末年始の入浴料金が2割増ってのはぼりすぎだろう。体の芯が暖まるまでけっこうかかった。
帰途で雪があったのは峠前後だけ。鳥取市内はもうほとんどない。でも帰宅後妻に聞くと、地元の天気は良くなかったみたいなので、まあ詣でした甲斐はあったと思う。
距離97km Ave見てない(追記:28.4だった)
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H原くん、お疲れ様でした。おかげさまでタレた走りにならずにすみました。またヨロシク!