今回は朝のうちに用ができてしまい、遅めの9時に出発。会場に着くと12時過ぎ。
Dekiさんはレース中で、nakaoniくんは移動中。
出走まで3時間あるので、受付をしてゆっくり準備しているとnakaoniくん到着。彼のB3の方が先に出るので、アップに入るのも早い。
こちらもアップを始めていると、車のキーとカメラを預けにくるnakaoniくん。そのときは僕も気がつかなかった・・・
しばらくローラーしていると、あわてて帰ってくる。なぜ?と思ってると、「ヘルメット忘れたーー」と。
とりあえずネタ一つ提供してもらいました。
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さて時間があるのでこちらはじっくりと上げて最後は90%強度1分。じょじょに落としてアップはしめて45分。
nakaoniくんが1周目を終えて帰ってくるので、最終コーナー進入あたりで撮影。
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スタートに行く前に、ちょうど近くに陣取っていらっしゃった、米子の兄弟チーム、「2LCT」の方にごあいさつ。昨年の西チャレや秋の県選手権で見かけてから、お二人のブログをコソ見してたのだ。いつか中部で合同錬したいなどとお誘いしてみた。
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スタートサインを終えて、集合場所へ・・あれ、昨年のスタート地点は閑散としている。そこでコース沿いに下ってみると、フィニッシュラインよりかなり手前、ホームストレッチの序盤あたりにスタートが移されている。で、自転車を並べたのは6列目−30番手くらい。
そのまま待ちながら、nakaoniくんの3周目を撮影し、ゴールして戻って着た彼に防寒具を預けるとすでにスタート5分前。
先週半ばまで天気予報が思わしくなく、ウエットレースも覚悟していたが、自分が参戦する最後のB2の頃には路面もほぼ乾いた。
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スタートはクリートもすぐはまり、例年のように空いた右側を上がっていくが、上がっていった分くらい後ろから抜かれたので、1コーナーに入ったのは結局30番手くらい。前でコースをふらふら変える選手がいたりして、ちょっと警戒したが、下りの間に数人を抜く。
しかし中切れが生じて、3段坂には先頭集団から離され気味で入る。
いつも通り周りの人より登れず、ずるずる遅れ、ホームストレッチに戻る頃にはちぎれた4名の小集団に。2周目の下りに入り、ほどなくその集団の先頭に出て下る。やはり先頭で下るとラインの自由度が高く気持ちいい。しかし上りが混ざりはじめると抜いた人も含めた6人ほどの集団になり、シフトミスをきっかけに前と開いた少しの差が詰められずじりじり後退・・・結局集団から切れて2周目の後半は一人旅。前が見通せる区間ではその集団の様子が見え、一人脱落した模様。かなり遠いが、その一人を目標にして、気持ちを切らさないように踏ん張る。上りでは詰まらなかったが、下りにはいると差が縮まりはじめる。どうやら前から切れたので下りであまり踏んでいない様子。そして下りきる所で追いつくことができた。最終のWヘアピンに並んで入るが、軽そうな彼(中学生)はダンシングですいすいはなれていく。(いや、その余力があるなら、諦めずに下りも踏んで前を追えよ。これから伸びていきたいんだろ?若者よ)
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リザルトは22位/完走100人中。昨年の16位/91人中よりも落としたが、問題なのは順位じゃなくタイム。
スタートがずれた分は30秒〜40秒分くらい?だが、昨年が42分28秒だったのに対し、今年は44分19秒と1分50秒落としている。なので走りが1分以上遅くなっている。おなじみの足攣り気配は全く無かったのだが、とにかく足の重さで前にすがりつけなかった。レースとしてはまずまずがんばったつもりだったが、やはり調子がいいとはいえないみたい。
あと、実走で登っていないので、登りがいつも以上にダメだったことも大きい。
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nakaoniくんは、ヘルメット忘れのせいで、スタートがほぼ最後尾となってしまい、トップグループに入り込めず、彼にしてはちょっと残念なリザルトだった。
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先週、今週のレースでは、満足のいく結果(結果そのものより走りの感触か)を出せなかったので、ちょっとションボリ。
(でも、今回のB2では鳥取県1位!、45歳以上クラス:そんなのないけど・・では2位って勝手に言っておこう)
気を取り直して、5月の県選手権に向けて再構築していくぞ!と。
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おまけ:今日のリザルト。ちょっと見にくいですが、B3の30位付近は1時間4分台、40位付近は5分台ということで。