春は遠いぞ、の詣で14

まるで真冬のような天気予報。もう詣でのシーズンは終了した気になっていたのだが、今日はオマケの詣で。
いつも通りの場所に集まったのは、hayashiさん、Dekiさん、nakaoniくん、杉Yさん、H原くん、iTTの6名。
峠前後はまだ路面が濡れていたが、美作を過ぎたら無事路面が乾き、いつもの湯郷ポイントを10:20頃スタート。
/
シーズンイン間近なので(すでに2レース消化しているが・・)、今回のテーマは「上り方を思い出す」。
nakaoniくんの提案で、雲海(大芦高原)を2回上ろうということに。
まずは赤磐を超え、橋から下った塩田から山の中へ進む。iTTはここを走るのは初めて。徐々に勾配が上がり、右に曲がってから本格的な上りになる。いつものようにDekiさん、hayashiさんが先行し、少し離れてnakaoniさん。いつもならそこから遅れてじり貧・・になるところだが、今日は足がフレッシュなので、何とかnakaoniさんのペースにしがみつくことができる。心拍はHR170と限界域だが、なぜか耐えられる苦しさなのだ。(実は金曜が職場の送別会で鯨飲。おまけに勝手にT内師匠の店で3次会。それで土曜日は半死人で1日うだうだしていたのがいい休養になったのか?)
/
でも上りゴールがどこかわからないのでしんどくなってくる。そしてついにnakaoniくんに離されるが、それでも耐えきってゴール。
/
前日に一人詣でして、佐伯HCを3本やった疲労を抱えているH原くんは、すでに電池切れの様子で遅れたが、全員そろったところで、佐伯HCの正面コースを下り国道へ出、自販機補給。
国道を和気まで下って、ここからは鵜飼谷温泉の横を通るルート(これも僕は初めて)で、八塔寺方面に向かう。アップダウンを繰り返しながら走り、時々分岐で全員そろうまで待ったりしながら進むと、見覚えのある岡国サーキット裏の道に出る。そこからサーキット入り口への坂をクリアし、緩斜面を西方面に下る。
/
いつもは右折する信号を直進し、今度は裏から大芦高原へ上る。やはり先行し遠ざかる2人を見ながら今度は単独で。nakaoniくんはH原くんの様子を見てくれながら後方で上がったみたい。
この2本目もかなりキツかったが、気持ちを切らさないようにして登り切る。
そろって来た道を下り、先ほどの交差点を左折し、さんざん(バイクレースで)通った道で国道まで下る。
あとは8kmほどで無事湯郷起点に到着。
/
ときおり雪もちらつき、風も強く、ちょっとだけウエット路面もあった。でも晴れ間も多く、気持ちよく走ることができた。
温泉解凍はせず、鳥取へ戻ると河原あたりは結構な雪で路面がおおわれる場面も・・。
/
先週の西チャレでは、あまりに登れないのでがっくりきたが、今日は前述のように足がフレッシュなこともあり、望外にいい感じで登ることができた。しかし距離の割に疲れた。当然だけど。
うーん、県大会の前日は今回みたいに完全に体を休めて望んだ方がいいかも?
/
ゲストの杉Yさんもかなり走れる方。というか、普通の調子の自分となら同じくらいの力?
みなさん、ありがとうございました。
ちょっとは登れそうな気がしてきました。(勘違い?)
距離90kmあまり(メーターが止まった区間があったので)