八東ふる森HC試走

17日(木)は、午後一に市内出張があり、現状取り急ぎの仕事がないため、これ幸いと有給を取ってそのまま帰宅。日暮れまでにぎりぎり3時間弱走れそうなので、速攻着替えて八東方面に向かう。追い風気味の千代川をまず河原まで、そのままノンストップで船岡へ。そして29号線からふる森への分岐を左折。八東HCのスタート地点でラップを押しゼロスタート!
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さすがに3日前の試走で全力は厳しいので、ほどほどで入る。緩斜面だと思っていた直線基調の序盤でも、結構斜度があってキツイ。寒さもあってかあまり心拍はあがらず、メディオ上の方(HR160弱)くらいでひたすら上っていく。通過距離の目安になる風景を記憶しながら淡々と上っていると、すれ違おうとした車の窓が開き、館長さんが声を掛けてくれる。止まって、「ダイコン畑劇坂を上るのはプログラムに入ってるんですか?」と聞くと「今年は勘弁。また今後に・・」という答えだった。
都合15秒ほどロスして再スタート。
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終盤は上りっぱなしかと思いこんでいたが、斜度が緩む区間ときつめの区間が何度か繰り返すので、本番はインターバルがかかるだろうから、一定走行に比べ強度管理が難しくなりそう。最後の1kmちょっとは心拍はHR165まで上がるが、やはり全力手前までの体感で。終盤のカーブの景色を記憶に止めて、スパート予定位置を決めつつもがかずにゴール。いろいろな事が分ったので、試走できて良かった。
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ラップは36分5秒あたりだったので、ロスタイムをのぞいて35分50秒。昨年のレースタイムが33分10秒なので、スパートしなかった分も考えて2分30秒落ちか?体感強度からすると順当。今回はタップホイールで走り、メーターに示された平均出力は250W。ネットのヒルクラ計算機でみてもほぼ同値だったので計算機は信頼できそう。もし33分とすると計算値は277W。32分だと288Wとなり、ちょっと現状では32分切りは厳しそう。でも序盤集団から切れないように頑張って、そのドラフトの助けを借りることを前提に、目標は32分切りとしておこう。
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即下るが、前面だけのウインドブレーカーを羽織ったのみではやはり寒い。国道まで出て、踏み始めてやっと暖かくなった。あとはテンポ強度で戻る。途中の自販機補給では、今期初めてホットドリンクを選んだ。
距離82.7km Ave29.3
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今日は休養して、明日の朝、例のごとく短めの高強度走を含んだ走りで体の準備を整えようと思う。
当日の予報はあまり良くないが、もし降っても昨年ほどは寒くないだろう。もちろん降らないのが最高なんだけど。