5日(木)はイベント2日前につき練習無し。
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昨日はイベント前日なので軽く足に刺激を・・・と思っていたが、なんか疲れを残しそうでやめとく。
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地元の天気予報は悪いが、播磨は大丈夫そう。ゆっくり10時前に出発して一人で(仲間は午前のレースのため先に出ている)一路播磨へ。11時半過ぎには到着。
11時15分に午前のレースが終わってるので、swdさん、F肉さん、会長、nakaoniくん、H原くんはゴール直後。お疲れ様でした。
F肉さん、マスターズクラス5位表彰、おめでとうございます!
nakaoniくんと会長はダブルヘッダーで午後も出るのでご一緒できる。
swdさんからは、「午前で疲れたnakaoni&会長には勝たなきゃね!」と目標(プレッシャーともいう)をいただく(汗)。
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軽くローラーで体を温めておいてから、コースを3周してアップ。1周目、上りがツライ・・。2周目、ちょっと頑張ってみるとなんとかなりそう。3周目、あまり頑張らずに流す。
さて、そうこうするうちにスタートが迫り並びに行く。位置取りの競争が激しくないのはいつもの通り。4列目くらいに構えてスタートを待つ。
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ちょっとクリートを拾うのに手間取ったが無事スタート。集団の中をじりじり下がりながら1周目の上りに。やはりキツく、回りの人と同じペースで上れない感じ。それでも1周目は集団の最後尾あたりで。
しかし2周目に入った上りで早々に千切られ第二集団に埋もれる。心拍はときおりHR170台に入る苦しい展開。ほどなくまわりがまばらになり、うまくドラフトを使える時間が徐々に減り、さらにきつくなってくる。するとなぜか後ろから10名程度の集団が。しばらく絡んで走るが、結局力尽きてその集団からも千切れる。
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とにかく上りで遅れるので、その分を2カ所の下りで取り戻すしかない。下りの初速をつけるところはしっかり踏んで、後はできるだけエアロポジションで回さずに速度を維持するようにして上りで抜かれた人を抜き返す。メインの下り楽しーい!たしかこの2つの区間では今日一度も抜かれなかった。
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1時間弱で先頭集団にラップされる。その後やはり2レース目のダメージからか、nakaoni君の姿が前に見え始める。徐々に迫り抜く(こんなときでないと抜く場面はないからなあ)。
さらに上りが辛くなり、このままでは最後まで保たないと強度も落ち、心拍はメディオ程度に下落。
残り4周くらいになり、今度は前に会長の姿が。よし、会長もとらえて目標を達成するぞ!と、頑張って追いつく。
ところが残り3周に入ったところで、最終の下りを飛ばしてゴール地点後の緩斜面上りを下りの惰性を生かして走ってると・・会長が前に。
追いすがろうと思うが、この頃には足に攣り気配が漂い始めて無理が出来ない。少しずつ遠ざかる会長を、それでも完全に見送らない気持ちで回す。だが、残り2周で攣り気配はさらに大きくなり、それをごまかすのに精一杯で追いつくどころではない。
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2時間まで残り3分を切ったあたりで最終ラップに。しかし足がヤバイ。ヘアピン手前でもうピクピクしていて、第1ピークまでの短い上りでがっくりスピードが落ちる。得意の下りも初速を上げられず。そして下りS字後の第2ピークへの上りはもうダメ。両足が攣って、まともに走れない。でも止まってしまうと終了なのでロボットみたいなペダリングで芋虫のように進む。ここで5−6人に抜かれるが仕方ない。攣ったまま走るのって久しぶりの痛さ(なんて考える余裕はその時点では全く無かったのだが)。本当になんとかピークにたどり着いて、足を止めるとその瞬間攣りそうなので回しながらゆっくり進む。ヘアピンまでくればもう下るだけ。
一応最後はスプリント?してゴール。
ゆっくりゆっくり1周して駐車場に戻る。
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てっきり会長にやられたと思っていたが、追いついた時点ですでに自分から1周遅れだったそうで、swdさんがくれた宿題は達成。
ほどなくリザルトが出たので見に行く。マスターズクラス9位/37人? 21周・2時間5分04秒。
アップ14km、レースとダウンの1周66km、レース中のAveは30.4km/h、HR161、87rpm。
昨年はノロで人生初のDNFだったので、そのリベンジを果たせていちおう満足。ただ登れない感は大きく感じた。
やはりオフモードで一月くらい高強度走を入れていないので、それに体が慣れた状態になってるみたい。まあそれは予定通りだからいいんだけど。
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終了後、応援に来ていただいていたうめさんと、久しぶりに無事お会いすることができた。
実弾で銃撃された回数で負けているので、今回はおいらが一番好きな地元の銘菓「打吹公園だんご」実弾をぶちかます。
が、てっきり車でとおもっていたうめさんは練習がてらサイクリングで。箱がスリムなのでなんとかバックポケットに入りそうで良かった。
応援ありがとうございました。
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行きはH原くんに乗せてもらって来たnakaoniくんに同乗してもらい、帰途につく。さすがに60kmレースのダブルヘッダーはきつかったでしょう。
それ以前に仕事の疲れと体調不良もあったそうだし。
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峠前後は雨だったが、集合場所のカインズ駐車場まで戻ると止んでいて、濡れずに撤収できた。
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みなさん、お疲れ様でした。
今年最後のレース、まずまずいい感じで締めくくることが出来ました。
後は攣った足の明後日の筋肉痛が怖い・・・。