ムダに好調

28日(火)は夕食後ローラー。スイスポ練の1本目はAve236W,HR158,96rpmで。レスト後の2本目は全く耐えられず5分で諦める。しめて60分。
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29日(水)は休養
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30日(木)も夕食後ローラ−のスイスポ練。1本目は20分をAve239W,HR156,96rpmで。2本目は17分でギブ。Ave233W,HR163,96rpmで。しめて65分。
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昨日は夕食が遅めになったので、翌日の粉練に備えようということもあってムリせず休養日に。
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そして今日は二週連続の「日曜が降りそうだからの粉練」に参加。今回はG-ADV号を選び、タップで出力を見てみることにする。袋川河川敷を三洋裏まで往復して10km弱のアップ走。
9時に千代橋東詰に集まったのは、粉さん、Dekiさん、nakaoniくん、iTTの4名。山方面の雪も解けてきてるだろうけど、結局いつものチーム練コースを選ぶ。粉さん補給購入のため、最初に浜坂小ローソンで一旦止まる。
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で、ここからリスタート。粉さんの後ろについて子どもの国坂に入る。なんとかしがみつききってピークまで。この区間70秒がAve378W。なぜか足がいっぱいになりきらず耐えられた。
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そこそこで観光街まで進み、海岸道路への下り入り口で、工事中片側通行の警備員の指示があやふやでちょっとイラッとくる。するとそれでアドレナリン湧いたのか、先頭のDekiさんが下りきってもクイクイ踏んで52km/h位で進む。このまま後ろで・・と思っていると右肘上がって交替のサイン。えっ、50km/hで渡されてもおいら・・と泣き言考えていてもしょうがないので、自分なりに精一杯に踏む。追い風気味の中そのままローテで岩戸まで。
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nakaoniくんは「一定以上の出力にあがらない」?っていうことで、めずらしく今日はなぜかガツンと出力が上がるところで遅れ気味。
そろった所でシチ山に取り付く。Dekiさん先行でおいらは粉さんの後ろで中程まで。まだいけそうなので、そこから粉さんのドラフトを出て踏んでみる。追い風の助けもあり20km/hを切らない位でピークまでいけた。やはり調子いい?
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大谷の下りも前に出てしっかり踏んでみる。信号くらいでキツクなり先頭交代を促すが、どうやらリスタートで後ろと離れていた様子。ならばと踏み直して、出来る限りペースを戻す。粉さんに追いついてもらって、一度後ろで休んでもう一度ローテ。
浦富でそろって先へ進む。苦手な熊井浜のユル坂もツキイチでクリア。
そして県境坂。2車線に合流まででペースを保てないのはおいらのデフォ。でも今日はそこでめげずに踏ん張る。すぐ前の粉さんに追いすがり、下の展望台手前で前に出て、さらに筋トレダメージ絶賛蓄積中でいつもの人でなし(失礼!)ではないDekiさんに詰めていく。でも途中で気付かれてまた離された。まあ当たり前。
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七坂の濡れ方は先週ほどでなく、下ってまたローテーション。諸寄YHのポイントはまたもや信号に止められて0スタートで。1段目の途中までDekiさんについていくが、ここでポッキリ。抜いていった粉さんを見送るのみ。
今日は桃観トンネルまで足を伸ばすので、浜坂町内を過ぎて川沿いのストレートもいいペースでローテーション。上りに入って先頭のDekiさんのペースにやはりしがみつく。最後までは耐えきれないか?と思いはじめた頃、前方の路面が濡れ濡れ・・・何でこんな絶対凍結&降雪しそうにない日に水を流すの!!
しかたなく(これ幸いともいう)Uターンして帰途につく。下ってまたストレートでローテの後はいつものお店で補給。カレーまんが美味しそうだったが、このあたりから体重を落としていきたいので我慢。持ってる補給でハンガーノックは防げるはずだし。
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居組までの海岸線もいい感じでローテ。
そして返しの七坂に取り付く。ここも自分としては大変めずらしく前のDekiさんにしがみついて進む。一度下るあたりで粉さんが先頭へ。Dekiさんイーブンみたいなので、自分にムチ打って前を行く粉さんを追ってみることにする。ジリジリと縮めたが、ピークまでには追いつけず。この区間7分がAve304W,HR173。自分、よくがんばった。
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下って東浜からは岩井に向かうことに。またもや途中で先頭に出てペースを上げた粉さんを追うという展開になる。15mほどつけられた差を景色が開けたあたりから追い込む。最終カーブの手前で前に出るが、いつもの最終ダッシュだと、そこの力のないおいらは再度刺されるのは必至。
そこであえてペースを上げる方向でがんばる。予想通り差し込む前輪が視界の隅に写ったが、もう一度足を回してなんとか半車輪差で田河内トンネル入り口に先着。思わず「勝ったー」と声が出てしまったウレシイプチ勝利。だってこのパターン。先着できた試しがないんだもの。
終盤3分半はAve321W,HR174だった。
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岩井のポプラで休憩後は、二上山経由で帰るという粉さんDekiさんとは流れ解散にすることにして9号線を帰る。橋の交差点で2人と分かれてからは気持ちが切れてヨロヨロペースに。nakaoniくんに抜いてもらって気を取り直し、一度後ろで回復させてから前に。そのまま返しのシチ山をそこそこ踏ん張る。下って海岸道路でもヘタレた体を甘やかさないようにテンポペースで(それでもしんどい)。
観光街への坂はモウダメで13km/h位で。あとは砂丘トンネル・千代川沿いをたどって帰着。
距離101km、Ave29.5km/h
最初の浜坂小坂から田河内トンネルまでの区間・2時間半の平均が224W。さすがにキツかった。
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Dekiさん粉さんの疲れ具合が自分にとってちょうどいいくらい=目の前にニンジン状態、でがんばれた今日。いつもなら明らかに段階の違うペースで離れていくので着く気にもなれないから。しかしそのことを置いておいてもなんだか根拠・理由のわからない好調だった。たまーにあるんだよね、こんな風にきついけど足がいっぱいにならずに長持ちすることって。
でもできるなら一月半後の西チャレでそうなって欲しかった・・と過去形にせず、西チャレでこんな調子を再現したい。
みなさん、ありがとうございました。
一人じゃ絶対に掛けられない強度が掛けられました。
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午後の疲労感、ハンパ無かった。昼寝してやっと半分くらいになったけど・・。

追記:1月のシメ。1002kmだった。獲得標高はいつも通り不明だが、いつも通りかなり少ないはず。