西チャレ

13日(木)、14日(金)は連続休養としてみた。
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昨日はnakaoniさん提案の岡益・中河原周回に途中から混ざろうと、ちょっと遅れて国府へ。岡益分岐から中河原方面にゆっくり走っていると、目論見通り反時計回りしていた2人と・・あれっ、1人??なぜか粉さんだけ(後で判明:nakaoniくんはパンクで出遅れてた)。
おいらはレース前日なので、1周だけ付き合って貰うことにして、そこから粉さんと一緒に岡益分岐に進む。追い風のため40km/h台後半から50km/h台に乗る。体力資源を消費したくないので、申し訳ないがツキイチのままで交差点まで。岡益上りだけはしっかり上げて、最後までもがききる。ここは先着。レースにいい気分で向かえるようにと譲って貰ったのは間違いないが、それでも気持ちにはプラスになる。ありがとう粉さん!
私都街道側からの中河原坂も途中まで踏ん張るが、最期まで保ちそうにないので半分で緩める。
後は下って、万葉自販機でちょっとダベる。で、美歎水源地坂で追加トレするという粉さんと分かれて帰途につく。距離41km。
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午後はG-ADVを決戦仕様に。練習では後輪タップだったので、前後EA90-SLXに交換。タイヤは一度、フロント:コンチ・スーパーソニック、リヤ:プロ4コンプ(以前のプロ3ライト相当)にしていたが、フロントタイヤがあまり尖っておらず、操縦性になじみが無かったのでこっちもプロ4コンプに交換。
シートチューブ側のボトルケージやリヤライトなどを外して体重測定=7.2kgだったのでまずまず。
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明けて今朝は3時前に起きる。予定通り3:20発で一路山陽道本郷ICを目指す。と、高速に乗ったとたんにカメラを忘れたことに気が付く・・orz。時間に余裕が無いのでそのまま先へ。コンビニとSAトイレ休憩に寄っても、3時間20分で到着。
受付をして、今回は試走ができる時間帯なので、寒くない格好で試走に出る。
西チャレは通算7回目(秋の西日本GPも1回出てるので、それも含めると8回目)だが、なかなかコースを覚えられない。まあ年1回だから仕方ないか?それでも各坂が長く続くか、すぐ終わるかだけは頭にインプットしておく。
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戻って場所取りにと整列に向かうが、一昨年ゴール200m位手前スタートだったのから、去年ゴール位置付近に戻っていたスタート位置が、また一昨年と同じ位置になっていた。あわてて戻って、うまくフロントローをゲット!
SGBくんが来てくれて、体を冷やさないように着込んでいたウエアを預かってくれた。ありがとう!nakaoniくんもスタートを見守って、写真を撮ってくれてる。
カウントダウン後、キレイにスタート!!クリートは2回目ではまり、下りには十数番手で入る。今年の集団は落ち着いていて、落車に繋がりそうな怪しい気配は薄い。が、途中の左コーナーで3人位前の選手がペダルこすって転けそうになる。アブネエーー。
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昨年は下り時々アップダウンの区間で妙に踏んでしまい、ちょっと足を使った状態で三段坂にとりついたが、今年は位置取りと踏みどころ・踏まないところを考えることで、うまく足に疲れを感じない状態、そして集団先頭7番手あたりで坂に取り付く。
上りながら徐々に順位を落としていくのはまあ予定通り。そして、「あれっ、これが三段目だったっけ?」という感じであっけなく上りを終える。ただし、集団に食らいつけたわけでなはく、微妙に後れてしまっているのは根本的に力が足りないから。
ちょうど直前にRISOのH原くん(うちのチームのH原くんとは別の人。でも名前を発音すると一音違うだけだったりする)が居て、その後ろに潜り込む。ここまでも前後しながら走っていたが、やはり上りはおいらの方が弱かった・・。回復するため、ひたすらツキイチで終盤の微下りを牽いてもらう(ズルイぞ、おっさん)。
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そしてH原くんら数名と一緒に、集団の最後尾にしがみつけるあたりで2周目の下りに入る。が、余力はあまりなく、序盤の下り基調の中の長めの上りで集団からこぼれてしまう。これで終わるわけにはいかないと、下りと上り返しが続くところではこぼれた数人の先頭に立ち、ラインが自由になる利を生かして飛ばす。そしてなんとか三段坂に入る前に集団に追いつく。(仕事してるぢゃん!おいら)
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だが1周目と違いしっかり足も使ったので、もう坂で食らいつく力はなく、3段上がる間に置いて行かれてジ・エンド。それでも50m位前に見える一人の選手に下りで追いつこうとあがく。ラストのWヘアピンに入る時には15m位に詰めたが、その時点で上る力が残っていないので、結局詰めた分くらいまた離されてゴール。
ゴール後振り向くと、直後には誰もいなかった。
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少しローラー台でダウン走してから、SGBくん参戦のA-U(アンダー)とnakaoniくん参戦のA-M(マスターズ)の応援&撮影に行く。どちらも3周のレースで5分差スタート。
SGBくんは1周目、2周目と先頭集団で帰ってくるが、2周目はきつそうだった。最期は先頭から離されてゴール。登録初レースだから、これからだね。
nakaoniくんはこの春はまだ調子が上がっていない&なぜか昨日90kmも走ってる(Dekiさん情報)ためかいつもの生彩を欠き、1周目から遅れている。まあ彼のことだから、暖かくなればすぐに戻してくるだろう。
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合間に自分のリザルトを確認すると、15位/完走84人中。タイムは42'59"とぎりぎり43分切り。トップは逃げて2位と24秒差の独走ゴール。で、2位〜5位は41'50"前後なので、集団からは70秒後れくらい。RISOのH原くんは42分チョイで7位とさすがにタカボリーダーが放った刺客、やるねえ。
自身の経年比較を見ると、奇しくも昨年と全くの同タイム。しかし前述の通り、昨年はスタート位置がゴール付近で、レース距離が200m以上短いため、実質は20秒前後の向上と言える。今までで最速の2011年が、元のスタート位置で42'28"なので同等か微妙に落ちる位の換算になるか?
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なぜか三段坂が記憶にあるよりキツイと感じなかった。というか、2周ともこれで坂おわりだったっけ?と思うくらい印象が薄かった。これはまあ、いいことだろう。3月頭から感じていた好調の継続が何とか間に合ったかな?やはり冬の間にはじめた高強度インターバルの効果で、それなりに坂で粘れたのが良かった。
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寝不足もあり、回復しておきたかったので、Dekiさんのエリートは観戦せずにさっさと帰宅した。すんません。
帰りにどこかで食事?とも思ったが、レース直後にあるていど摂ったので、超過摂取を避けるためまっすぐ帰宅。
朝は寒かったが、スタート頃には和らぎ、いい気候の中今の力をまずまずうまく出せたレースとなり、良い一日になった。
みなさん、お疲れ様でした。
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<メモ>タイヤ・ホイールは上記の通り。チェーンリングは50-34で良かった。ステムは120mm長。ハンドルはボントレの42cm幅。
せっかく用意したレッドブルは飲み忘れてた。でもこの結果だから、やはり効果は気分から?2−RUNは飲んだ。で、攣り気配なし。
ジャージはチーム鳥取。長袖丸首アンダーとニーウオーマー。シューズカバーなし。薄手指有りグローブ。