ポタ・ぐりおさんプレゼンツ

さて連休最終日の朝もすがすがしく明け・・たが、当然のように足がイタイ。
特に攣った状態で10分近く走った左ヒザ裏のスジは、ゆっくりでないと足をまっすぐ伸ばせないほど。
で、ほとんど予定通り県ロードコースの試走は無断欠勤。チームの皆さんすいません。
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ゆるめの装束&女ギア(35-27)装着の青シャチで集合場所の布勢へ。
ぐりおさんの呼びかけで集まったのは、クワトロNさん、どりもぐさん、マルコさん(うーん、クワどりマルコそろい踏み)、ろきそにんさん、ヒシイさん、マルヨン改くん、ぐりおさん、通りすがりさん、iTTの9名。が、通りすがりさんは所用でご一緒できないそうで涙の(ウソ)お見送り。でも昼飯には再合流されるそう。でもマルヨンくん、ポタと言えども坂多いし、IDIOM号で大丈夫?
布勢裏に向けてスタート。そのまま野坂に出て正しいポタペースで進む。と、いきなり後ろで「ガシャ」という音が・・。ぐりおさんがカメラを落っことした音だった。おいらと同じカメラ。おいらは東郷練のときに取り落として壊している苦い記憶があり、またしても!と思ったが、持ち主の根性が違うようで、無事機能復帰。よかったです。
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明治小先の自販機ですでに休憩。うーん、正しいポタだ。
安蔵までもゆるめのトレインで。
安蔵で休憩後、森林公園から緑資源合流に向かう。まずろきそにんさんとどりもぐさんがアゲアゲでスタート。その後に続くマルコさんを見送りながら、ほどほどのペースで進む。はい、ポタですから。
10km/hをギリギリ切らないくらいでキャンプ場到着。どりさんは恒例のTTをされたそうでキツそう。
しばらくだべった後、再スタート・・・しようと思ったら、おいらバランスを崩してなんと立ちゴケ。うーん、多分8年ぶりくらい。ハヅカシ・・。
ダメージは無いのですぐスタート・・したら30mでシートが曲がっていることに気づき、皆さんを待たせて修正。すんません。
再々スタート後は順調に。道があまり曲がっていないが、ロッジより先も勾配はキツく、スピードは出ない。ゆるゆる上ってピーク手前の橋にたどり着く。ここで後続を待って一度集合して撮影タイム。いい天気だが、下界はちょっと霞んでいる。この辺りで標高800mくらいか?
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後はほんのちょっと上った後下り基調に。やがて緑資源分岐に出て、右折・・したりせずもちろん左折してそのまま下る。下りではぐりおさんとどりもぐさんのペースがハンパない。自分はペースを上げられない(社会的にここで万が一にも転けるわけにはいかない理性的恐怖感満載)ので、ろきそにんさんの後ろについて大人しく下る。下りきった所で小休止の後は緩斜面下り。先頭をろきそにんさんに任せて平和に・・と思っていたらヒシイさんが前に。釣られてトレイン走状態になり自分が前に。前に出たらやはり牽かねばとペースを保っていると、マルコさんがさらに前に。放置しようと思ったらどりさん前に・・。この辺でスイッチが入ってしまい、結局高速ローテ状態で河原橋近くまで。
変に調子が出てしまったので、向かい風を切り裂いて進むのが快感に・・。
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ぐりおさんのルート指示で、なぜか円通寺坂を越えることになる。ここ、なにげにキツイことを知っての狼藉でしたかそうでしたか・・。
あとは南栄町に下って蕎麦屋へ。この交差点はよく通るが、蕎麦屋があったこと知らなかった。仕事時間ギリのどりもぐさんが後ろ髪を引かれつつ離脱。入れ違いに通りすがりさん、そして新右衛門さんも合流しておいしい蕎麦に舌鼓。今回はざるの大盛りを食べたが、次は妻と来て温かいのを食べてみよう!
ここで時間切れのマルコさんと、マルヨンくんが涙の離脱。ありがとうございましたーー。あれっ、通りすがりさん、合流は蕎麦だけ?
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補給食と水が切れたので、お願いして最寄りのコンビニで補給。
その後は玉鉾ストレート経由で中河原に向かう。ここのトレインもゆるめで。殿ダムには向かわずに上地方面経由でプレイランドに車輪を向ける。上りが始まったところから強度が上がる。新右衛門さんのペースで登るが、割とぎりぎり。後ろに続くろきそにんさんはこのルートの先を知らないそう。一応後半に斜度が上がるとは予告しておいたが、最初の集落内ヘアピンが見えたところで、たぶん心が折れかけたはず。しかしまあ見えるのはつづら折れ4つ位なのでまだ大丈夫だったと思う。しかし次の大回りを過ぎるとさらにその先のヘアピン連続が見える。半ば予想通り、そこでろきそにんさんの心が折れる音が聞こえた。
でもすぐにプレイランドに向かう分岐に着く。そう言えば後続のヒシイさんとぐりおさんはこのルートを知らないかも?ろきさんとどりもぐさんに待って貰って2人を迎えに下る。
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分岐でそろってから、ピークに向かって再スタート。たぶんここからピークまでは1km以上2kmは無い!と伝えて上り始める。やはり新右衛門さんのペースでピークまで。分岐から1.1kmだった。
エンジン音が聞こえるので、どうやらカートコースが営業しているみたい。でも音はバイクっぽいなあ、と思いつつコースまで行ってみる。するとXR125のモタード(オフロードバイクにオンロード用ホイールを履かせた単車)が走っている。
昔ミニバイクレースにハマっていた自分から見ると、悪いけどツッコミどころ満載。替わりに走ってやりたいくらい。それ以上見てると精神衛生に悪そうなので引き上げることに。カートが沢山待っていた様子だから、時間交替でバイクとカートが走る、以前の三山口コースと同じシステムだったのかな?
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残りは下り。栃本に向かっては先頭でヒャッハーと下る。危なそうなコーナーは無く見通しも良いので、安心して飛ばす。緩斜面で上り返しっぽくなるところもガッツリ踏んで。で、気持ちよく下りきると誰も来ない。どう考えても遅すぎる。何かあったか!と引き返して上り始めると新右衛門さんが下りてくる。落車とかではなくぐりおさんのパンク修理待ちというとこでホッと胸をなで下ろす。
そのまま2人で来た道を上る。おかげさまで上りのお代わりができた。半分ちょっと上ったところで下ってくるみなさんと合流出来て、そのまま下って栃本の自販機で休憩。
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休憩後は下るだけ。先程もそうだったが、新右衛門くんの走りからは「粉練臭」がぷんぷんする。それは、「上りで緩斜面にかかったとき、強度を下げずそのまま踏む」とか、「下りで斜度がゆるんだときも容赦なく踏む」とか、むやみに出力を落とさない走りのこと。うーん、鍛えられてるねえ。
後は流れ解散としていたが、一応万葉で止まる。その後はフクハマに寄るというろきそにんさん、ヒシイさんと土手・河川敷経由で帰る。新右衛門さんはぐりおさんを向かえに行く。
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いちおうフクハマに着いてから、おいらはすぐに失礼してシャワー&お昼寝に。
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全力で走ることもなく、おかげさまでいい感じで足をほぐすことができた。途中でたっぷり休んだためか、110km以上走ったとは思えないほど疲れを感じない。
ぐりおさん、そしてみなさん、楽しいポタをありがとうでした。
距離113km。
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今朝起きると足の痛みはそうでもない。
果たして上手くほぐれたのか?それとも痛みの本番は明朝なのか?楽しみ??だ。
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あ、今日はチャリ通せずに休養でした。