まあその惨敗

昨日は県ロード。
白兎でnakaoni君を積んで一路倉吉・桜へ。途中から粉号(車ね)が後ろに。
コンビニに寄ってから到着すると、例のごとく2時間前ではほとんど誰も来ていない・・。
ゆっくり準備し、ローラーは持ってこなかったので実走でアップ。まずはコースを2周。2周目は要所でちょっと踏んでみる。
次にスタート地点に下りて、周回に入るまでの最初の上りを下見。やはり微妙な長さ=700m位でキツそう。
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一度戻って皆さんに挨拶。今回はチーム鳥取ジャージ7名。リーゾジャージ5名、ShoLow'Sジャージ2名。
おいらは20周も走れないので、当然10周のBクラス。
スタート付近でもう一度足を温めてさあスタート!めずらしくペダルを拾うのに失敗し、出遅れる。
前回(一昨年)はスタート坂で先頭集団から後れたので、今回は試しにしがみついてみる。非常にキツく、周回に右折する頃には呼吸が追いつかなくなりヒーハー言ってる自分・・・。当然そこで前から切れて、ペースもがっくり・・。
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程なく抜いていったY本さんの後ろ姿を目標に、とにかく体を定常状態に戻せそうなギリギリのペースで耐える。1周半ほど費やして、やっと体が落ち着いて来たが、ダメージが大きい。それでもそこからはそれなりに頑張って走り、Y本さんとの差を詰めていく。と、4周目の終わりで後ろからバビュンとDekiさん。あまりの差にわかっていてもガクゼン。
その後Y本さんを抜き、時々落ちて来る周回遅れや力尽きた高校生を抜きながら周回数が減るのを待つ。で、9周目にまたDekiさんに抜かれる。今回のレース、Aクラスはトップに2回ラップされたらそこでDNF=レースを下ろされるので、そっちでエントリーしてたら、10周走らしてもらえなかった・・。
でもBクラスなのでとにかく10周走ってゴール。
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今回はスターダッシュしてみる・高回転気味で走る、という2つの戦略で走ってみたが、どうやら両方失敗。
上記の様に、最初身の程を越えた強度を保ったせいで走りはがたがた。そしてレース中は呼吸の方が先にギブ。どうせ集団からは遅れるのだから、自分にとってちょうどいい入り方でやんわり限界強度に持っていってたら、もう少しペースを保てただろう。
ゴールタイムは51分24秒で9位と、47分台の1位しばけいさんから4分以上の遅れではどうしようもない。
F肉さんは2位、H原くん4位とさすが。水を空けられてしまったなあ・・。
まあ他にも言い訳はあるが、自分の責任によるものなので語ってもしょうがない。
いろいろあってもコレが今の自分の取り組み方や力の結果!と直視しなければ何もはじまらないからね。
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Dekiさんは3位以下を全てラップ。2位は高校生だったので、オジサン仲間は強い数人がかろうじて2ラップを逃れたって感じ。
表彰式まで待って、終わったら1周12kmほどの中国大会コースの試走に出るみなさんに混ざる。で、当然のように後半のダラ上り区間で千切れる。なにげにこの区間、レース中と同じくらいしんどかった。
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夜は打ち上げ・・もといツム兄さんが米子に戻るというので送別会の飲み。
気心の知れた仲間と楽しく呑んで焼き肉を頬張る。が、楽しい中にもレースの失敗が心にどんよりと影を落としているという自覚は否めない。まあ、それで悪酔いしたり、誰かに絡んだりするわけでもないけど。
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今日は研修で市内出張。5時過ぎには終わったので、帰宅して速攻準備して1号青シャチで出る。まずは岩戸に向かう。途中、寄ったことのない砂丘ゴルフ場の「砂丘絶景ポイント」に上ってみる。確かにいい景色。
岩戸まで行き、オアシス広場まで引き返し、そこかららっきょ畑を走ってみる。ピークからは福部に下って、一度左近の道なり行き止まりまで行ってからフォレストロードで低ケイデンス筋トレ、榎峠では速度キープで耐える。下りはしっかり踏んでそのまままっすぐ帰る。
距離39.8km
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レースの反省で、掛けるべきところはしっかり強度を掛けてみた。筋トレ走もじっくり。
振り返れば、高強度や耐える走りはチーム練の中の極一部だったような?そんな練習じゃあ心も身体も強くならないよなあ、単独練でもちゃんとメニューを決めて負荷を掛けないと、と当たり前のことに改めて気が付く。
乗鞍を目標に、練の内容を考えて、そして減量にももちろん、ちょっとはマジメに取り組まなければ。