GF伯耆(旧大山サイクルマラソン)

10日(火)〜13日(金)は怒濤の4連休(もちろんチャリ練がです)。
で、金曜は職場の小部署の飲み。久しぶりにカラオケに行って歌った。楽しいねえ。最近の歌は全然しらないけど・・。
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昨日は午前練。青シャチ号の点検がてら。まずは出合往復だけして、一度自宅近くに戻る。翌日のGF伯耆は前日受付のみなので、受付に行かれるどりもぐさんに自分の分も頼むため。すんません、お願いします。
で、その後もゆるめに前夜のアルコール抜き活動で湖山池一周。距離33km。
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明けて今日が本番。4時半白兎待ち合わせで、どりもぐ号にマルコさん、iTT号にヒシイさん同乗で一路西へ。やっぱり予測より早く現地に着く。リーゾの面々(リーダーお久しぶり!コースでは一度も絡まなかったけど・・)やパンターニM上さん、東部からはo-tkaさんにH本さん、Y本さんなどなど挨拶を交わしつつ余裕を持って準備。
足に血を回しておこうと、周辺を4kmほど流すとちょうど開会式。
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さてスタート進行。ゼッケン通りだと第1グループスタートだが、そこにはリーゾやマルコさんなどの強者がそろう。そのペースに引きずられたら早期終了が目に見えているので、とりあえずスタートしておいて、出口のところで2分後スタートのどりもぐさんがいる組を待ってスタート。
今日もしつこくマネジメント(ていうか、コレしないと完走出来そうにないのよ)。距離が長いのでHR160を目安にし、HR163あたりまでを許容。目論見通り付いていきたくなるような知り合いに引っ張られることもなくマイペースを維持して進む。おっとあっという間にパンターニM上さんに抜かれた。やはりBBが壊れていないと!?速い!!
大山の西側をうろうろするコースをこなし、1時間ほどでスタート地点のエイドに戻る。水とバナナをいただき、どら焼きとクリームパンをポッケに突っ込み再スタート。ここからは大山HCのコース序盤を下り、従来のサイマラコースを辿ることに。
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しばらくしてリーゾジャージの方=ガリバーさんと前後して走ることとなる。平坦ではDHポジションの彼に牽いてもらい楽をさせてもらう。ばっかりじゃあ申し訳ないので、微下りでは前を牽くようにはしたが、かなり助かった。ありがとうございました。
やはり自分なりのイーブンペースを刻んで赤崎エイドへ。
同じように補給。第1エイドもそうだったが、着いてしばらくするとどりもぐさんやo-tkaさんらが到着し、その頃には自分が再スタートってパターンになる。
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関金方面に抜ける長い坂も、例年より低めの強度にコントロールしたので、こんなに短かったっけ?と思うくらい。
しばらくすると交差点にコーンが立っていて、ここが中国ロードとの接触点。運良く選手が通りがかるタイミングで・・なんてことも無かったのでそのまま通過。
さらに関金に近づくと、折り返して来たトップとすれ違う。たしか昨年もそうだったの蔵Mさん。さすが。
ほどなくタカボと?さんのパック。さらにマルコさんともすれ違う。
そんなこんなで15名ほどとすれ違い関金エイドに着く。エイドに居た参加者は7人位だったので、この時点で25番手前後?まあスタート時間が違うので正確ではないが。
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今回は補給したときのドリンクもいつもと同じものになるようにと、マイ調合(イオンのスポドリクエン酸+食塩)した粉をボトル1本分ずつ小分けにしてきたので、それを溶かした。最期まで本攣りせずに済んだのは、これも一役買ってくれた為だと思う。
やはりバナナや梅干し、どら焼きを食べて復路スタート。と、直後にここで飲むつもりだった「2-RUN」を飲み忘れてたことに気が付く。で、最初の急坂を登り切ったところで止まって飲む。
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復路は時々追いついてきた人や追いついた人と出会ったが、いずれもペースが合わず、ほとんど一人旅の時間が多かった。風は海風が強めになってきてたので、北上するときはツラかった・・。このあたりから足がへたれてきてペースは落ちる一方。そして時々攣りの神様が内転筋を撫でて行くのをダンシングで追っ払う。
それでもヤバイ気配を感じることなく復路の赤崎エイドに着く。
そして昼飯。差し出されたのは結構な量の大山おこわ。ふだんなら美味しくいただくのだが、いや美味しくいただいたのだが、さすがに胃が嫌がっている。食べ物を残すことができないように教育されたおいらとしては断腸の思いで1/3を残して残飯に。ああ、ものすごい罪悪感。
それでも長めに休憩を取ってると、なぜかswdさんの姿が。応援ライド
(マチガイ。往路の赤崎エイドでお会いしたのの勘違い)
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リスタートするも、もう坂はまともに登れなくなっているので、とにかく攣りにつながることを極力避ける。往路はダンシングでムリして登り切っていた上り返しも、ピークまで!とムリすることなく、踏みのトルクを素直に落とす。それでもやはりそのうちに攣り気配が酷くなってくる。
そして白鳳の坂。前回のリベンジとばかりにガッツリと・・登れるはずもなくソロソロとクリア。
下って従来なら最期の坂。でも今回はこの坂の後に大山HC序盤の坂がまちうけている。
足の様子も怪しくなってきたし、ここで一発体に喝をいれようと、坂手前の自販機で止まって冷えたミネラルウオーターを飲む。同じような考えのヒトが多いみたいで、追いついてきてつぎつぎに止まる参加者。
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さて、リフレッシュしたところでスタート。だが気持ちは上向かず、心拍140程度でたらたら走るのが精一杯。
そうこうするうちにo-tkaさんに追いつかれる。で、チャンス!とばかりにその後ろ姿に食らいつく。思惑通り気持ちを戻すことができて、そのペースに食らいつく。大山道路立体交差を越えて、下っていよいよ最期の坂。結構な傾斜がだらだら続く。入りでo-tkaさんに離されかけるが、しっかり踏むようにすると心拍も上がり、攣り気配は気持ちとペダリングリズムを崩さないようにして封じる。そのまま登り切れば、あとは小さな上り返しと緩斜面上りだけ。スパートはできないが、ぎりぎりまでペースを上げて無事ゴール。
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時計は1時56分くらいと、なんとか予定の6時間半以上7時間未満に納めた。
メーターの走行時間は6時間22分位。Aveは25.8だった。
タカボリーダーが笑顔で向かえてくれて、着いてすぐに振る舞われたかき氷はサイコー!と隣に座って食べる。最高すぎて3回ほど頭がキーンと痛くなった(笑)。
ほどなくo-tkaさん、どりもぐさんも到着。
落ち着いた後はプールのシャワーを借りて汗を洗い流しスッキリ。温泉は今回はパス。
H本さんはミスコースで100km余りで終えられたとのこと。残念。
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さあ、これから打ち上げ!こっちも楽しみ!!
参加された皆さん、お疲れ様でした。
おっと、もちろん中国ロードに参加されたみなさんも、さらにお疲れ様。
そしてDekiさん、優勝おめでとうございます。チーム鳥取のみんなも完走おめでとう!