調子最低&松江出張

22日(火)は休養。
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23日(水)は朝練。が、出だしからいつも(の朝の調子が出ない感じ)よりも掛かりが悪い。
水源地坂に取り付くも、全くがんばる力が湧いて来ないので入り口で挫折。下ってそのまま帰るのもなんなので、気分を変えて岩倉上りを走る。でもやはり調子が出てくるようなことはなくよろっと。時間切れで砂丘園芸まででUターン。距離31.5km。
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24日(木)はいつもと違って朝の時間に余裕があるので、万葉練にも混ざれるかと出発するが、調子は前日と同じ。とても水源地に向かう気にならず、斜度のゆるい岩倉上りをよろよろと。水源地へ左折するとすぐに後ろから粉さんに声を掛けられる。
一緒に下って万葉へ。集合したメンバーはDekiさん、nakaoniくん、おっとニューマシンは現行オルカですかい!&お久しぶりのSGBくん、そしてU原くん。豪華すぎて全く着いていける面子じゃない。自分が絶好調なら最初だけでも、と思うところだがとてもムリ。
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水源地に向けて出発するみなさんに、とりあえず入り口だけでも見届けて離脱することを宣言するが、入り口までのトランジット区間ですでに離されて追いつけない・・・力の差もそうだが、こりゃ調子の悪さは重症だわ・・。
入り口でそうそうに引き返し、それでも距離は稼いでおこうと、殿ダムトンネル入り口までは行って引き返す。距離51.5km。
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その後は出張のため汽車で松江へ。
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宿泊して、いつものように早く目がさめてしまう。2日目の日程がはじまる9時まで3時間以上ある・・。
もちろん自転車は無いので、少しでも運動しておこうと散歩に出る。まず島根県立美術館前湖畔の兎の群れ(ブロンズ像ね)にご挨拶し、次は松江城のの周りを回り、天守閣に・・と思ったらまだ開いてないのはよく考えなくても当たり前。

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下ってお堀沿いを歩いていると、センターラインはないが対面通行の道の両側にきちんと幅をとって塗り分けされた自転車道が整備されている。その横の歩道は人一人分の幅。おまけに道路沿いには写真のように「自転車は車道を左側通行」ってちゃんと表示してある。
歩行者の利便性を軽視するわけではないが、郊外の人の往来が多くない歩道の幅ってそんなに要らないと思う。それなのに歩道が広くて、車道に自転車が通るスペースがほとんど用意されていない道が(特に地元鳥取県には)多いのは残念。
「バイシクルタウン構想」なんて言っておきながら、新しく出来つつある道でも同じ。
たとえば湖山池の吉岡温泉入り口あたりの道を広げているが、そのレイアウトは上記の通り。なんか湖山池サイクリングコースって名付けて道の端を申し訳程度に青く塗ったりしてるけど、あんなところ走ったら危・な・い・ですから!!
松江の道も他の所はそうでもないけど、この掘端の道みたいなところが増えたらいいのにな。道路行政に携わる役人さん、無理なところはしかたないけど、なんとかなる場所ならば自転車のことも考えておくれよ。

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などと考えつつ宿に帰着。朝と言ってもそう涼しいわけではなく、汗かきのおいらは汗だく。シャワーでさっぱりし、午前の日程へ。
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昼食を摂っても昼休憩が長いので、辺りを散策。と、近くに「大橋川コミュニティセンター(だったと思う)」ってのがあったので入ってみる。宍道湖・中海の歴史や環境、水害の様子が紹介されていて、これからの治水と川沿いをどう開発するか?なんてことを啓発する施設みたい。職業がらこういった分野は大好きなのでいろいろ見入って、係の方と少し話し込む。まあ自転車乗りの立場だと、上記のような道がずっと川沿いにあるとサイコーなのになあ・・などと勝手なコトを提案してみる。
そして、さくらおろち湖なんかの紹介パンフももらって失礼する。ありがとうございました。
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日程も無事終わり、列車で帰ると18時過ぎ。ぎりぎり明るさが保つな・・と、車で速攻海に向かう。
夕まずめのいい時間帯だが、どうやらスズキ君はいないみたい。まあ魚信は味わっておこうと、いつもの足下根魚ねらいにチェンジ。
おっと1匹目から自分的キープ基準の20cmを越えたカサゴが。5匹釣って3匹キープしたところで撤収。で、夕方もやっぱり汗だく。
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明日は播磨早朝2時間耐久。そろそろオヤスミナサイですわ。