ポキポキ折れて、最後には・・

今日はDeki練。
でもまずは早起き海辺で以下同文。
さくっと準備して集合場所に着くと、粉さんと軽装のマルコさん・・ってマルコさんは見送り組でした。
やがてF原くんも到着。そしてちょっと遅れると連絡を頂いていた主催者Dekiさんも。
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小雨降ってるしどこ行く?あまり遠くに行かない方が、ということでとりあえず鬼入道・洞谷に向かうことにする。
まずは狐峠。短いので食らいつく。次に三山口。短いので・・微妙に遅れながらも諦めずにピークまで踏み切る。
下るとF原くんが居ない・・早くもチギれてしまった模様。
そのまま鬼入道に向かい登っていくが、この風景=前に強い2人、キツキツで着いていく自分、ってのは最近あったような?
そう、O崎・A井コンビに着いて上った丁度2週間前と同じ景色だ!
そして悲しいことに最後の集落を抜けるあたりで脱落するのも同じだったりする。
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心がポッキリ折れて、200Wくらいまで出力が落ちてしまう体たらく。
ピークで待って貰っていて一緒に下り、今度は洞谷。500mしか保たずやはり同じような感じに心が折れる
下ってあとは一人旅かと思ってたら、吉岡の町から再び上がってくる2人と合流。次は細見に抜けるとのこと。
ゆるめに走って貰っていたので、遅れずに分岐まで行き、ここからはトンネルまでの1km位の坂。
短いのでここは何とか踏ん張りきり、しがみついてピークに。このあたりから路面も乾いてくる。
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野坂街道に下り、右折して松上から岩坪に登る一車線林道に入る。ここも1km足らずでポキリで同じく。
砂見の谷の下りはしっかり踏む2人のローテのツキイチで。1回だけ前を牽くといっぱいいっぱい。
長谷線に下ったところで、さらに坂を巡るという2人にはもう食らいつけそうにないので、ここで離脱を決める。
ありがとうございました。
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そのまま雨が降った様子のない長谷線を下り、千代橋まで。あとはいつものコースで岩戸へ。
子どもの国坂ははなからアキラメてゆっくり。
たらたら走るだけでは意味がないので、海岸道路ではメディオ強度を保って走る。
Uターンし、浜湯山コブを抜けて、福部から久志羅へ向かう区間もメディオで。
フォレストロードだけ踏ん張って、110秒を314W平均で。終わりかけの足にしてはがんばれた。
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榎峠を抜けて後は下るだけ・・・と自宅まで3km位の所で信号待ちからスタートしたら、後ろから「カン、カン、カン」って音が。タイヤが何かを拾ったか?刺さってたらやだな、と思いつつ点検すると・・・スポークが折れている!
心だけでなく、最後はスポークが折れるってオチがついた(曝)!!
このEA90TTのリヤホイール、以前牛窓詣でのとき、運動公園過ぎでスポーク折れの前科があるので2度目。
でも実は折れたスポークは、三朝温泉ライダーのときの移動中に異物を噛んでちょっと曲がってたヤツだから、今回はホイールの基本性能のせいではなく修理をサボった自分の責任。やっぱり替えておくべきだった。
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ガムテープで折れたスポークが遊ばないように処理し、リヤブレーキを開いてソロソロと走り出す。なんとかリムはブレーキパッドに当たっていないみたい。そして無事帰着。
距離91.5km。スポーク折れまでのAve29.2。