天気予報は好転!ツールド大山

22日(金)は休養。
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昨日は坂イベント前日なので、疲労は溜めたくないが、走ってくださいって天気なのでしょうがなく走りに出る。
その前に妻から「子ども達が鳥取スタバのタンブラー欲しがってるから買っておいて」とミッションが下されていたので、
7時少し前に行くと、タンブラー売り場から伸びる長蛇の列が・・・えっと500人位居そうなんですけど。
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騒ぎが落ち着くのを待つことにして転進。一度帰宅して1号青シャチで出発。取りあえず岩戸に向かう。モチロン各坂では頑張らない。福部から左近に向かい、ミタニ牧場へ登ってみるがここも心拍140以下しばりでゆっくり。それでも激坂部分では145まで上がってしまう。まだソフトクリームは開いていなかったのでそのまま水源地に下る。
10時過ぎにもう一度スタバに寄ってみたものの、まだまだ列は長い・・。44.5km。
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一度帰宅して、昨夜スプロケをティアグラの12−28(21−23−25−28でクロスしてるの、10速ギアではティアグラだけなのよ)に換装していた2号G-ADVの作動確認のため乗り換えて出発。
湖山から布勢に抜けて帰宅。14.5km。
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<加筆>外食昼食の後、スタバに寄ったら列が40m位になっていたので並ぶ、15分で無事タンブラーをゲット!
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午後は某バイク屋で、今度出たハーレーの水冷750ccの試乗車を見かけたので早速試乗。
乗りやすいが、仕方ないがスポスタのようなアクはなく国産車みたい。もう一度バイクに乗るとしてもこの選択はないな。
申し訳ないがそのことが確認できたことだけでもありがたかった。試乗させてもらったお礼に今度ケミカルでも買わせてもらうから許してチョ。
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夕マズメは短時間海へ。やっとカサゴシーズン到来らしく、日が暮れたころ27cmの大物が釣れた!実家の母に差し入れ。
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明けて今日は表記のイベント日。週の中頃までは雨予報でやきもきさせられたが、予報は好転し、いい天気になった。
6:40に白兎に集まったのは、hayashiさん、粉さん、Dekiさん、どりもぐさん、N川さん、マルコさん、重装備者さん、新右衛門くん、Keroro-tcrさん、iTT。乗り合わせを決めて出発。
H原くんはムボウにも自走で向かったとのこと。
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8時の受付開始時刻丁度に大山寺の博労座に到着。
受付で自分の名前を探すと、なんと最終組。こうなると当然自分より強い先発の仲間達とコース上では会えない・・。
軽くアップ走をして、西部の仲間やマッシャーさんらと挨拶を交わしつつスタートを待つ。
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9時49分にスタート。同じ組の知り合いはhayashiさん位。モチロン登り力が違うので、最初のコブが終わったあたりでお見送り。あとは他の方々と抜きつ抜かれつしながら進み、やっと下り基調になる。そのままガツンと先行者を抜きながら下るが、後半は前を自転車に阻まれた車の後ろになり、頭をおさえられながらの下りになる。
左折して広域農道に入るとアップダウン。道は頭の中にインプットされているので上り返しではスピードを稼いでロスを最小限に止めて。
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やがて長い登りに入るが、今日は心拍のターゲットを163に設定し、スタート直後のアゲアゲが終わった以降は168になったら緩めるというコントロールで進むことに決めている。抜いても抜かれてもひたすらイーブンで。
途中でN川さんを抜き、御机の橋の左折で写真を撮っていたo-tsukaさんに追いつく。でも次の上りでo-tsukaさんに離されていく。でもやはり心拍を守りガマン。
つづら折れの道を上がっていくと、本当にジリジリとo-tsukaさんとの差が詰まっていく。このあたりで重装備者さんと門くんにも追いつく。つづら折れの終わりまでに抜き返し、ストレートの上りをクリアしたら第1CPの鏡ヶ成。
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道が交差するところでどりもぐさんとすれ違ったので、まだ5分くらい差がある。
水をボトルにもらい、いつものドリンクの粉末を小分けにしてたものを混ぜる。あとはバナナと梅干しと小さめおにぎりを口に放り込んで再スタート。
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鏡ヶ成を出て、少し登って下りに入る。ここからがおいらの区間。でもムリせずマージンを取ったペースで下っていく。ペタ伏せでスピードを乗せていくと楽しいーー。地蔵峠を過ぎ、そのまま一気に下りきって、上りの一車線林道に入る。
さすがに足に来始めているが、やはり心拍縛りで強度コントロール
やがてアップダウンに替わり、一度下り基調になる。
と、路肩にうずくまるサイクリストと見守る数人の人が。どうやら落車らしいが、取りあえず人が着いていたので申し訳ないが止まらずに先へ。
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下りきって左折すると船上山CP2への登り。さらにムリができなくなってくるが、攣り気配はまだ来ない。
CP2に着くと、どりもぐさんが出発するところ。なかなか差が詰まらないねえ。
同じくらいの補給を摂っておいらもスタート。やはり狭いクネクネを登って下って2車線の広い道に出る。
ここで気が抜けたのか、心のスキマをドーーンと突かれて痛恨の神様降臨。
回し続けた方が良いのは判っているがガマンできず停止。でも幸い大波ではなく、1分弱でまたよろよろ踏み始める。
その間に抜かれた方を目標になんとか気持ちをつなぎ止め、ゆっくり踏んでいると神様にお帰り願うことができた。
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でもそこまで保てた強度はもう掛けられず、心拍はメディオ域=HR157程度、が精一杯になる。
一息坂付近の開けた登りも見かけ以上に斜度がある。なのでムリせず。
越えて長めの下りに入って、つかの間ヒャッホー。
覚えてなかったが、ラストステージの前にもまずまずの坂がある。その手前のアップダウンの下りでどりもぐさんに追いつく。
なんで伏せていないんだろう?と声を掛けて抜いていく(後で聞いたら神様だらけで、姿勢を変えると攣りそうだったから、とのこと)。
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第3CPは通過チェックのみで済ますのは前回と同じ。
左折していよいよ無間地獄のラスト3.4kmに取り付く。おっとDekiさん下ってきた。もう自走でお帰りですか?
今年は最初から攣りの神様との攻防戦。ご降臨になりそうになる度にヘタレダンシングで固辞するが、なかなか御退散いただけない。速度もすぐに10km/hを割り、ジリジリ増す斜度に反比例してきっちり下がっていく。最後は7km/h台前半まで落ちたが、かろうじて6は見なかった。
表示を頼りに残り距離をカウントダウンしながらひたすらガマン。
そしてついに最後の直線に入り、大山道路との交差が見えてくる。あと上りは300m弱。しかーーし、その心のスキマを見逃してくれる喪黒腹蔵であるはずもなく、本日2回目の「ドーーン」。駄菓子菓子、ここで止まるわけにはいかない。
攣りながら無理矢理足を回して耐えきって、マルコさんに声をかけてもらいつつゴール。
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腕時計のストップウオッチからすると3時間39分を切ったくらいか?ガミ君の走行時間は3時間32分ほど。83km弱。
思ったより攣りが増幅することもなく、止まらずに駐車場を数周すると足はなんとか落ち着く。
さすがのリーゾ軍団はほとんどがすでにゴール。もちろんパンタニM上さんも。
水分を摂って、少し体がおちついてから豚汁をいただく。塩気がうめえ。
どりもぐさん、keroroさん、o-tsukaさん、H原くん、マッシャーさん、Y本さんと次々とゴールする仲間を見守って。新右衛門くんも参加者唯一のファットバイクで無事ゴール。
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意外に気温が低く、汗冷えがしてきたので、hayashiさんを見つけて車に戻り着替える。程なくH原くんも到着し、チャリを車に積んで帰途につく。
昼飯食べてないんで、途中で高速を下りて香味徳で牛骨ラーメンの塩味に舌鼓。
あとはhayahsiさんの運転にお世話になり、白兎到着して解散。
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夜は打ち上げ、山ちゃんに集合したのは10人。楽しかった飲みの様子はみなさんのブログにおまかせして、記事を終えますーー。