初おはサイと2日連続のダブルヘッダー

リアクトを選び、少し早めに出て、出合までアップしてから集合場所の樗谷に着くと・・・着くと・・・あれ?5分前なのに全くサイクリストの姿無し。どりさんに連絡を取ると「集合は風紋広場ですよん」と返事。勘違いしてた!
あわてて駅前に向けて街中をダッシュ。ほぼ定刻に到着しセーフ。
日曜チーム練に出ることができなくなったおいらには願ってもない、とっとりサイクルツーリズムさん主催の土曜恒例おはようサイクリングに初参加。
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存じ上げない方も沢山いらっしゃるが、N川さん、N垣さん、マルコさん、どりもぐさん、粉さん、重装さん、ヒシイさん、keroroさんと、いつもの仲間も多い。そしてトラのM部くんや仕事繋がりのO田さんの姿も。
会長(といってもK村会長ではなく、とっとりサイクルツーリズムの会長様)の先導で、まずは国体道路を西進。
布勢までに先頭に出ていたマルコさんやどりさんら数人が直進してしまうが、左折して布勢裏から三山口に抜けるのが予定ルートらしい。
ここでヒシイさんが離脱。
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先頭に出たN川さんがコースを良く知らないということで、いつも通勤に使っているおいらがコブを抜けるまでを先導。
下ったところで、信号で分断され前に行っていた会長さんらと無事合流。
そしてここからがフリー走行区間らしい。
取りあえず細い農道を抜けていつもの三山口に抜ける道までを案内する。
道に出たところで粉さん前に。そして強度がいきなり粉練モードに入る。少し空いた差を必死で詰めてなんとかツキイチに。
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下って三山口の上りに取り付く頃にはそのツケが回って軽く千切られる。ここで後ろからピナレロ氏(すいません、お名前聞けば良かった・・)がダンシングで粉さんに追従。うーん、お強い。
下ったYショップ・・では無くなっていたコンビニ前で後続を待ちリスタート。
あれれ、keroroさんはスローパンクで撤退?
次は鬼入道方面を、細見・野坂街道に抜ける道までの勾配変化のある上り基調。
やはり左折の入り口で後ろを待ってから上り始める。
どりさんが元気で、先行した粉さんに追いすがっていくが、おいらはその元気なしでホドホドのペースで。
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細見の下りはマルコさんと先頭で。
野坂街道に出てからはいつものメンバーで先頭交代しつつ進んでいると、脇道からジムニーがこちらを無視して直前に右折してくる。しかも左端を空けないからそのままだと追突必至。先頭のマルコさんが声を上げ、続いておいらも「○×△」と怒号を・・。
ずいぶん減ったが、まだまだ変な運転者は居るので気をつけなければ。
後はキツネ峠経由で風紋広場まで帰着。
9:30頃からちょっと仕事があるおいらは、終了後の歓談もそこそこに失礼する。
距離42.5km。(アップ走11km込み)
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そしてその後の午前中はプチ仕事。
終わって外食して(妻は仕事なのでalone)、買い物や雑用を済ませるがもちろんまだ時間はあるし走り足りない。
ということで再びリアクトで出発。
午後になって北風が強くなっていて、やはり追い風に乗って南進。
千代川沿いを葬仙まで行って、長谷線を河原まで。河原中学校前を抜けて佐貫方向に曲がる。
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近場のコースは走り飽きたので、多分一、二度しか行ったことのない散岐小学校裏からの谷を遡る。どんづまりの山上集落まで行くと、左の山に上がる道に「津無方面」とある。入りがいきなりな激坂だがゆっくり上るとほどなく次の分岐があり、一方が津無、他方が小倉とある。
津無方面は、確かさらに坂が続くはずなのでパスして小倉方面を選ぶ。しばらく尾根線のアップダウンを進むと、見慣れた用瀬インターから裏に抜ける道に合流。そのまま鷹狩に下る。
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下って次は、まじトンネル。いつも身構えてしまうが、全開で上るのでなければそうきびしくなくすぐにトンネルに着く。
後は大江の谷を下り、2日連続で郡家駅前の昇竜軒へ。前日は3本買って帰ったが、今日はカレー味1本をその場で買い食い。しかし何時食べてもおいしいここの揚げ鳥串!
あとは29号から津ノ井団地を抜けて帰着。
距離52.5km。
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この2日はいずれもダブルヘッダーで、丁度いい気候の中、半分は仲間と、半分はソロ練りで計210kmほど走れたので大満足。
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付記:はじめてのおはサイ参加だったが、なんか(強度を掛けたい)自分達が秩序を乱していたような気がしてちょっと反省。夕刻ショップでN川さんに会ったとき、会長さんも「フリー走行でそんな風になっていいのじゃないか」のおっしゃっていただいているとは聞いたが、自転車始めて間もない方からすれば、なんかはしゃいで勝手に前に消えていく集団ってのもいかがなものかと?
主催者ではないのであまり好きなことは言えないのだが、目的地を決めて、遠回りコースを工夫するなどして、ポタ組・中級・飛ばしたいヒトたちの3つぐらいに分けて走った方がいいのかも。それぞれのグループに走力の会うリーダーを配置して、離合集散しつつも丁度同時に目的地に着く位のコントロールをして。
また、慣れたヒトが初級のヒトに、安全に走るコツとか、坂をうまくこなすコツとかをレクチャーするような時間を設定するのもありじゃないかなあ?
とにかく、それぞれが自転車を楽しめるような行事になって、長続きして欲しいな。