Orca再生

今日の午前中は、昨日のダメージの回復に努めようと・・。
妻が京阪神の子ども達の所に遊びに出たことで、ぽっかり空いた一人きりの午前中に、骨だけになっていたOrca号に再び命を吹き込むことにする。
とはいっても、普通のロードが3台あっても仕方ないので、おいらの大好きな、なんちゃってシングルスピードに仕上げることに。
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すでにホイールは、手持ちの旧EA90SLXを使うことに決めていて、そのフリーに1枚だけスプロケを組む。
だが、最初に組み合わせた43−17T(ネオコットはこの組み合わせだった)だと、微妙にチェーンの長さが合わない。近似のギアを探すと、手持ちの機材では42−16Tを組むことが可能。すこしチェーンの弛みが気になるが、なんとか使えそうなのでこれでいくことに。
変速系が無いので、あとはハンドルとレバーを取り付け、ブレーキラインを引くだけ。
で、11時頃には一応完成。
ポジションがまだ決まっていないので、バーテープは巻かず。
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昼飯前にマルヨンくんにできればご一緒を、とメールを入れておいて、1時半に万葉で待つが姿は無い。
なのでとりあえず殿ダム方向に向かう。最初はダムまで上ろうかと思ったが、このギア比(100rpmで33km/h相当)で上るのも大儀なので、途中の分岐で中河原に下りる。
と、岡益交差点まで戻ったところでマルヨン君と合流。(すんません、”遅れます”メール、見てなかった・・)
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仲間と一緒ならモチベも喚起できて、ちょっと上ってみる気にもなるもの。
再び殿ダムに車輪を向け、トンネルまではホドホドの強度を保つマルヨンくんにダンシングで追従して。
木原からは大坂。ここもダンシングで。
でも、ダンシングでここの斜度だと、ある程度よりケイデンスが下がると止まりそうになるので、強度を保つしかない。
昨日の粉さんがダンシングを始めると強度が上がったのもこういう訳だったのね。
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下って小田からの緩斜面は、北からの風でスピードが乗らない。
一度ハイケイデンス走で前に出てみたが、あまり長時間は続かない。
岩美道の駅まで下ってローソン休憩。二人ともミニ丸ごとバナナで補給。
あとはシチ山を登って下って、海岸道路は前のマルヨン君と距離を空けて楽しないように。
観光街坂も掛けずにペース作りをマルヨン君に任せてイーブンで。
あとはいつも通りのコースを帰って、フクハマをチラ見して帰宅。
マルヨンくん、付き合ってくれてありがとん!
65km。
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前半は足が重い上に、低ケイデンス走で違和感があったが、終盤は足がほぐれてスッキリした感触に。
マルヨンくんも同じようなことを言っていた。
夕刻、ショップに寄って新しいチェーンをゲット。これでチェーンの弛みを適正レベルにできる。
あとは気になったポジションを微調整して完成型へ。
ただこいつは「隠し4号」になるので、明日車に積んで職場に持っていき、職場での近距離用足し用にする予定。
ちょっとモッタイナイ気もするけど・・。
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諸々の疲労や痛みは、経験上明日の夕方くらいにピークを迎える予定。今は全然大丈夫。