勝手におはサイ、完走ならず

昨日は朝の天気予報も好転し、夜半の雨も乾いていく方向だから、おはサイは当然実施かと思いきや、FBには「中止」の告知が・・・。
でもよく考えたら、集団サイクリングの濡れた下りは危険。個人や仲間の小集団でも走ることはできるので、こんなコンディションで大集団での行事を無理することはないという判断は真っ当。
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それでもおはサイ難民が絶対集合場所に来るはずと樗谷に向かってみる。期待通りそこにはどりさん、H原くん、粉さん、Sくん、keroroさん、nakaoniくん、N垣さんと、他に名前を存じ上げない方が2人。
とりあえずおはサイコースを辿ることになり6人で出発。産業道路に出てからペースアップ。国府小周回の序盤を走り、下って生山向きに右折。南栄町経由で空山街道?に入る。
ここでタイムリミットのH原くんは仕事に向かうため離脱。
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微登りを牽く粉さんのペースが半端なく、すでにけっこう足を使っている。
右折して円通寺へ抜ける坂に向かうが、こちらからなら坂区間は短い。
下って次は河原へ。翌日若杉HCを控えているkeroroさんは河原橋で離脱。
残る4人で河原城へ向かう。ウラからの登りは斜度はそこまでキツくないのだが、とにかくペースが速い。粉さん・nakaoniくんに遅れて、どりさんとパックでヒイヒイいいながら。でも坂がきつくなった!と思ったらあっけなく展望台だった・・。
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休んでいると腰が痛くなってきた。例のヘルニア系ではなくて、これは筋肉系の痛み。たまらずここで離脱と一度は決心するが、コンビニに降りた粉さんから入電があり、降りると門くん、マルコさんが合流。その頃には腰の痛みが少し引く。
ならばもう少し頑張っておこうと、みなさんと高速ローテで長谷線を下り、安蔵に向かうため砂見の谷に入る。集団のペースは十分に速く、また腰が痛くなってくる。そしてピキッと来たのをきっかけに心が折れて谷街道の1/4くらいのところで集団から離脱。
遠ざかるパックを見送り、適当なところでUターンして一人帰途につく。
52km。
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メーターで確認すると、金土でTTSは310超。消耗感もかなりある。
「力が出せない状態で高強度をかけても練習の意義は薄い。徒に疲労を上乗せするだけで、次の練習を有意義なものにできなくなる。」というどこかで読んだ論理に従っていると理解し、今日の離脱は自分の中で容認。
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今朝は自転車通日和だが、ここはおとなしく普段着通勤でゆるゆると職場をまっすぐ往復するだけにした。明日も休んで、火曜粉練に備えるぞ、と思ったが雨予報・orz。