クワライドでクゥへ

昨夕ショップでお会いして、走るのなら誘ってねとオネガイしていたクワトロさんから早速のLINE。
いそいそと7時の待ち合わせに出かけて、マルコさんと3人で、殿ダム上の南城バス停にオープンした町おこしグルメショップを目指すことに。
/
まずはCR、出合経由で子どもの国坂をゆるめに登る。
観光街を抜けて海岸道路からの下りでペースが上がると緩められないのがチーム練で染みついた性。
なんちゃってエアロで岩戸まで牽ききる・・と思ったら逃げてました(爆)。
シチ山はマルコさんがゆるめのペースを作ってくれて体感85%ほどで。
/
下って・・以下同文で、落とし物をしたクワトロさんを置き去りに・・すいません。
東浜では粉さんコース(駅前から海に曲がってサーファーチャンネーを探す)を経由して。
ゆるっと田河内に向かい、岩井ポプラで小休止。
すっかり秋らしい気候で涼しい。が、おいらはまだまだ汗だく。
/
クワさん、マルコさんに牽いてもらって9号線を北上し、荒金入り口に。
こちらからはそう勾配はきつくないので、喋っているうちにピークへ。
下って左折して小田に向かう。ここで先頭のマルコさんちょっと掛け気味。後ろでも230Wくらい。
小田からはマルコさんのマイペースに微妙に着ききれずにところどころ10%を越える坂をこなしていく。
ピーク手前、勾配が緩くなったところでそーっと追いつき、クルクルダッシュでピーク先着。
あいかわらずコスいぞ、オレ。
/
木原に下るが、ショップの開店の10時までまだ時間があるので、左折して雨滝に向かうことに。
普通に登ってもつまらないので、アウター(50*25)しばりで筋トレ。
現地に着くと、自転車ごと遊歩道を降りていくクワトロさん。そして戻ってきた時には自転車抱えて砂利階段を上り疲れたと・・。
快適に下って10時前に南城バス停「改」の「クゥ」さんに着く。
/
地元の若い女性がやっているとのことで、ちょうど開店準備を始められたところ。
外庭にパラソルとテーブルを設置されているが、パラソル台が重そう。
クワトロさんに「チャーーンス(何の?)、ここはお手伝いに向かうべきでしょ!」とけしかける。
で、向かったクワさんがその台を持とうとすると本当に重いみたい。
その後もテーブル真ん中の穴にパラソルを差すのに苦労してるようだったので、見ていられなくておいらも手伝う。
/
開店を待っている間に・・
ペアでドグマのサイクリスト2人。さらっと登って行った。
上青、下真っ赤のサイクリストって他に居ないでしょ、のアメリカン門くん。もうちょっと走って戻ってくるとのこと。
そして84本くん。
そのうち、お店が開いて、おいら達はBLTを頼む。(ピザは釜が温まるのに少し時間がかかるそうで、次回のお楽しみとした)
/
外庭の席でみんなでブランチ。BLTのレタスもトマトもジューシーで美味しい!
おまけに、パラソル設営を手伝ったお礼ということで、5人みんなにお米アイスのプレゼントをいただく。すごく美味しかった!多謝!!
あとは下って帰るだけ。
岡益交差点へのスプリントは門くんの後ろで掛けたが、門くんのぶりぶりダンシングに気圧されて敗退・・。
あとはそのまま下って、マルコさんクワさんとフクハマまで戻って解散。
80.5km、Ave26km/h。
/
所々の巡航と、大坂、そして雨滝筋トレと、めりはりをつけて錬りも織り込めたのでイイ練習になった&楽しく話しながら走れた気持ちのいい秋の一日になった。
/
天気予報が好転して、明日も走れるみたい。
久しぶり、そして多分参加できる今年最後のチーム練に出てみよう。
/
おっと、整備日誌も
今日はG−ADV号で走ったのだが、ふと右ペダルが固着気味なことに気が付く。
で、昼食・昼寝後、オーバーホールしようとまずはペダルを外しに掛かる・・が、手持ちの短い10mmヘキサゴンではビクともしない。なので徒歩2分のショップへ。若旦那が正しい道具とちゃんとしたテクで緩めてくれた。さすがプロ。いじれるつもりにはなっていたが、道具もノウハウもまだまだだね。
/
家に帰って続きのOH。
薄い17mmのシャフトを緩めて取り出すと・・・ああ、中はさびで真っ茶色、orz。
シャフトと玉押しを分離するためにはリングピンを外さなくてはならないが、それを外すカニ目レンチが要る。しかし自宅にはない(バイク時代に使っていたので、実家の大きな工具箱にはあるんだけど)。でもどうやらそれを外さなくてもベアリングを取り出せるみたいなので、取りだした後パーツクリーナーで洗浄。
グリスをたっぷり噛ませた後、キレイに拭いたベアリングを元にもどす。このベアリング、直径は1.2mmくらいか?
/
さらにペダルシャフトの先の方には、同サイズのベアリング9個と、リテーナーの保持されたニードルローラーベアリングが。
これらも洗浄・グリス充填をして元通りに組む。玉当たりの調整にちょっと手間取ったが、無事クルクル回るようになって満足。
でもさすがデュラペダル。精密さ半端ないなあ。