詣で6、冬型でないのは珍しい

地元鳥取は積雪で安全に走れそうにない&予報は思わしくないので、当然のように詣で。
数日前に大変だった鳥取道も今はスムーズ。問題なく大原ICに着く。そして一般道で湯郷へ。1時間20分くらい。
いつものデポ地で準備して、2号G−ADV号で出発。おっと、心拍計を忘れてしまった・・。
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ふつう詣でるときは、いわゆる典型的な冬型で地元が荒天、山陽は冬晴れの時が多いのだが、今回は地元の積雪が多くてまともに走れそうにないので詣でた次第。そのため気圧配置は冬型ではなく、風はいつもの北西風と異なり南西風。
最初の旧道11kmはまあほどほどに。
県道から赤磐土手に出たところで土手1本をちょっとがんばる。その後もテンポペースを維持して進むが、やはりいつもより向かい風区間が多く、スピードは乗らない。その分帰りが楽そうなのでどちらかというとウレシイのだが。
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午後の天気予報が良くないので、降る前に80kmくらいで済まそうかという考えも頭に浮かんだが、和気を過ぎると日も差してきたので、やっぱり100kmコースにしておく。
貯水池坂の一つ前の陸橋のあるピークでちょうど50kmだったので、そこで引き返す。翌日も詣でするかもしれないので温存するのだから・・と自分に言い訳しながら。
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復路は期待通り追い風区間が多い。
普段苦しめられる和気の土手直線もわりといい感じ。その後も風に吹き止められることはなく進む。
が、赤磐土手の後半になると向かい風に転じ、そこから残る13kmほどは風も冷たくなりちょっと厳しくなる。
でも普段よりマシなので、できるだけ強度を保ち無事帰着。
距離101km、Ave30.2km/h、215W。割とゆるめず踏んだ区間が多かったので、出力は満足。
グループ詣ではメリハリをつけられるのが良いが、ツキイチで楽をする時間がある分、平均出力は高くない。
ソロ詣では出力を落とせる区間が無いので持久力を鍛えられる感じ。
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帰路は黒尾峠経由で。あれれ、1時間15分しか掛からない。平日の通勤時間に掛からない時間帯だったこともあるが。
どうやら大原経由でも53号経由でも、クルマ移動の時間はあまり変わらないみたい。
ならば実距離が10km短い53号経由の方がやっぱり(ガソリン代が少しだけ掛からない分)いいのかなあ?
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明日もできれば詣でたいのだが、可否は起きたときの体の感触に聞いてみることにしよう。
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体重の話:昨日夕食後の体重に比べ、今日帰宅時(夕食前)の体重は2kgも軽かった。
夕食前までに食べたのは、
朝:バターコーヒーとバナナ。詣で前にカインズマックで買ったハンバーグと珈琲。水分補給にレモン系ドリンク200cc。
走行中:ミニクリームパン4つとボトル700cc+ペット飲料500cc
走行直後:肉まんとチキンスティック+レモン系ドリンクの残り300cc
これで夕食を控えめにしていけば痩せられるんだろうけどねえ・・・。
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片鉄サイクリングロードの話:
車道との交差部分に鉄柱が立っているところが危ないと常々感じていたのだが、
今日行ったら、対策らしきものが施されていた。

鉄柱の手前10mほど、その軸線上に青線を引いて、たとえば先行する人の体の陰になっていても、鉄柱の位置を把握できるようにするというもの。確かに効果的。
だが、以前も語ったように、自転車道のポールを鉄柱にする意味が全く分からないんですけど。
万一当たったら重大な事故になる可能性があると思うし、たぶんこれまでにやらかした人もあるはず。
注意喚起とクルマの進入を防ぐ目的なら、ゴム製のポールで充分でしょ?