休養を取ってみたが・・・

18日(日)は練習なし。
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19日(月)は2号で通勤。しかし三山口坂は掛ける気にならず8割位のペースで。帰りは普段着のまま。しめて36km。
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20日(火)と21日(水)は思い切って完全休養としてみる。
でも貧乏性で、20日には筋トレ(スクワット&プランク)をちょっぴり。
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そして満を持して今朝を迎える・・のだが、見た夢は夜半にヒドイ雨。あまつさえ雹が降っている。
目覚ましの音で意識が戻ったとき、混沌の中で「あれだけヒドく降ったんだから今朝の練りはダメだな」という夢うつつの判断をしそうになって・・・危ない危ない!我に帰って布団を跳ね飛ばし、表を見ると完全ドライ。
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2号で出発して、M田坂に寄り道して足に強度を掛けてから万葉へ。
しかし集まったのは、84本くん、Sくん、おいらの3名。なぜか塾長の姿が見えない。
しかたなく3人パックでスタート。
M田坂から三代寺坂の取り付きまではローテして進み、今日は行けるか?と思ったのもつかの間・・・。
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最初のニトロ分(=速筋分)を使い終わると、もう足がふにゃふにゃ。
あっけなく心が切れてスローダウン。
ピークで2人に、「下ったら左折して帰ります」のヘタレ宣言。
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しかし2つの登り返しをこなす間に、ハムスター並の脳みそは直前の事実を忘れて、体は右折してしまう。
しかも何故か斜度が上がったところで腰を上げてしまい、最終コーナー直前までそのまま。
我に返って腰を下ろすと、もう全く回せず。
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惰性で私都街道側に下ってしまったので、まあ単独でも吉野坂は越えておこうかとそのまま遠く離れたパックを追う。
しかし吉野坂の斜度が増すあたりで、Sくんが84本くんから切れる。それだけでなく、キモチも切れた様子でガックリペースダウン。あれっ、これひょっとして追いつけるかも?と思うと俄然力が湧いてくる。
そしてなぜか300W当たりをキープで追えてしまう。
最終コーナー手前で気付かれて、Sくんには逃げ切られてしまったが、思わぬ出力がキープできた。
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下ってパックになり最期のダム坂へ・・向かう感じだったが、おいらこの区間が苦手。あっけなくツキイチから離れてしまい、気力もココで終了。こっそり(というより声を掛けるにはもう離れすぎていた)離脱し、Wヘアピン経由で坂の途中から下る。
あとはいつも通りのコースで帰途につく。
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ひょっとしなくても、ダム体のところで、2人にはおいらの到着を待ってもらって時間をロスさせているはず。
すいません。
最近、脳みその判断と、体の声の言うところの乖離が激しく、訳のわからない行動を取ることがときどき。
というわけで、粉練の途中で、おいらが一人遅れても、是非待たないでくださいませ。
距離46.5km。Ave212W、練り中のAve237W。
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<分析>
最近(ここ3週間ほど)、調子が良くない。
それが心の調子なのか、それとも体の調子なのかは???
通勤でも、春は「1発は掛けておこう」と踏み切っていた三山口坂も、ここ3回は入る前から錬りモードを諦めてしまう体たらく。
だが今日、確かに三代寺はダメダメだったが、吉野では300W付近である程度の時間、前を追うことができた。
ひょっとしなくても、粉さんにアドバイスをいただいたとおり、アップ不足が最大の原因なのかもしれない。
来週は頑張って20分ほどさらに早起きして、短いインターバルを数本やることで、足が高出力に準備できた状態で錬りのスタートを迎えるようにしてみよう。