粉さんの指摘通り

朝練りで掛からないのは、不調ではなくアップ不足らしい・・。
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25日(日)は仕事。練習は無し。
だが夕ランする。ただランといっても10分だけ。
あるランニング入門書に、「最初は10分のスロージョグを3週間続けてみる」ってあるのを読んで、
まあ10分ならイヤにならないだろうと始めてみた。
キモは「フォアフット着地」と「歩くぐらいゆっくり走る」事だそう。
しばらく続けてみるつもり。
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昨日はソロ朝練。
おっとその前にアップがてらラン10分を入れておく。
まずは出合経由で摩尼山へ。
いつものマイスタートポイントのゴミ集積場からラップスタート。
ペースは体感8〜9割で。7’40”を267Wで。
下って次は北園周回。登り区間のラップを取りつつ2周。
登り区間1周目3’09”、287W。2周目3’13”274W。
1周には5分20秒ほどかかる。
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最期はビルマ坂経由で帰る。ビルマ坂56”、365W。
しめて25km。
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明けて今朝は粉練。
早めに目が覚めたが、布団の中で5分ほど逡巡。参加するのに勇気が要るのよこなれん・・。
なんとか弱気に打ち勝って、準備してスタート。
本日のテーマは「アップを充分に」。
ここのところあっさり千切れることが多く、調子の悪さを言い訳にしていたが、道場主粉さんから、
「それはアップが足りないせいじゃねえ?」とのアドバイスが。
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4時45分位には家を出て、狐峠へ。まずは体感8割強で越えて、野坂分岐まで下ってUターン。
返しの狐は8割五分くらい、さらにリコー角まで下ってUターンし、もう一度上る。今度は9割くらい。
最期に返しのラスト200m位で全開かましてアップ終了。
あとは足を回しつつ源太FMへ。
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本日の参加は、粉さん、李ヴェンジさん、門くん、84本くん、そしておいらの定番メンバー。あれっ、keroroさんは?
最初の狐峠までの移動区間は、アップ充分で無いときは結構きつかったが、今日は余裕。
狐峠もアタックが無かったこともあり足を使わずに越える。
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野坂街道に入り、今日はいい感じでローテが回る。
まあ弱いおいらは先頭短めだが。
上原のちょい登りは問題なし。
次の登りに李さん先頭で入ると、ここで李さんのプチペースアップ。
これは千切れず耐えた。
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下って小学校前からは勾配が安定する。
しかし調子が良く無さそうだった門くん、そして先程のペース走で消耗したのか李さんも遅れる。
おいらは粉さん、84本くんの2強にしがみつき、左折ポイントまで耐える。
しかしそこからはジリジリ離されつつ増していく斜度に耐える。
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途中で一度ギブ気味になり、意識的に踏みの力を1割くらい落とす。
後ろを見ると、少し離れて李さんの姿が。
ある距離=李さんのワンダッシュで追いつける距離、まで縮められてしまうと最期に差される危険が大なので、
そこから踏ん張ってペースを保つ。
最期の登りは不得意なダンシングを繰り出してごまかす。
無事追いつかれることなくピーク着。
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すぐに李さん、門くんもゴールして、帰途に。
最初の下りで「伏せるだけペースアップ」で84本くんを抜き先頭に。
しばらくすると門くんが先頭交代に出てくれる。
2ローテほど2人で逃げる?が、放置してもらえるはずもなく、最期はパックに。
谷を終えるポイント前でアタックしてみるが、キレが全くないのですぐに李さんに差され、
あとは全員に抜かれつつ長谷線へ。
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長谷線でも落ち着いたローテで小学校過ぎまで。
いよいよラスト勝負のポイントだが、おいらもうダッシュする足が無く、スプリントする皆さんを見送り。
何にせよ、最期まで保たせることができたのは大きな収穫。
そして調子の低下ではなく、心がけ次第で解消できるアップ不足がイケてない主原因と分かり正直うれしい。
だが反面、しっかりとアップしないと本調子にもっていけない暖気性能の低下も感じるけど。
距離53km。Ave31.6km/h、216W。
みなさん、今日もありがとうございました。