紅葉未遂サイクリング

8:30の風紋に来ていただいたのは、めしさん、M田さんの黒エモンダSLコンビ。
さてどこへ?と考えて、天気もいいし、ちょっと遅めだけど小鹿渓の紅葉を見に向かうことにする。
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往路は吉岡街道をまっすぐ行くことにして、おいら先頭で西進。
車の往来が多めで、狭い道を走るとつい頑張らなきゃいけない気になってしまい、
結局メディオペースで引っ張ってしまう。
吉岡入り口を過ぎてコブに入るところで我に帰り、少しペースダウン。
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二コブはめしさん先頭で進み、ゴルフ場ピークから下りで前に出る。
下りきって左折し、鹿野へ向かう。
鹿野の街中で若者サイクリストが3人、ルート確認?中。
おいらたちは、名水水場で小休止。
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佐谷に向かっていると、峠へ右折する橋のところで、先程の若者3人組に追いつく。
ドリンク補給をする彼らと話すと、朝6時に温泉町を出発して来たとのこと。
ピナレロのランザに乗るM谷くんはビンディングだが、残る2人はフラペで、まだ乗り始めて間がない様子。
で、彼らのスタートを待って一緒に上り始める。
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スタートで上げる若者には着いていかないで(というより着いていけないおいらの弱さ)、
めしさんにはマイペースでどうぞと前にいってもらいつつ、いつもどおりイーブンペースで上る。
M谷くんは八東ヒルクライムに出ていたそうで、5位だったとのこと。力通りいい感じで前に離れていく。
苦しくなってきたあとの2人を中盤で交わしつつ、やっぱりマイペースで。
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M谷くんは展望台で待っていたみたいで、めしさんと合流し30m位前でラスト区間へ向かっている。
めしさんには追いつけるか?とそこからラストスパート。ぎりぎりで交わしピークへ。
みんなそろってから三朝方面に下る。
ちょっと頑張りすぎたし、M田さんも足にきている様子なので、小鹿渓はあっさり諦めて、若者達と一緒に波関峠へ。
ここも佐谷と同じような感じでせこくめしさんを交わし、最期は緩めていたM谷くんを追ってみる。
軽快なダンシングの彼を、これしかできないクルクルダッシュで追うが、まあ当然追いつけない・・。
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バビュンと下って、嚥趙園前で止まる。
このまま大山町あたりまで走って200km走る!という若者達と別れて、おいらたちはローポプで補給の後、海岸線を帰途に。
魚見台で休憩すると、晴れた海はとてもキレイ。
おっ、ところどころにナブラらしきものが見える。ジグを投げてーー、と思いつつ。
あとは9号線を普通に戻って帰着。
89.5km、Ave27km/h、198W。
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ご一緒いただいためしさん、M田さん、そして3人の若いサイクリストさん、ありがとう!
おかげさまで楽しく走ることができました。
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帰着後インスタ見たら、マルコさんプレゼンツの芦津紅葉ポタがあったのね。
両方は行けないけど、そっちも行きたかったな。
ところで智頭トンネルを通って行ったんのだろうか?それとも八重原?
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昼食後はフクハマに受け取りに・・
で、お買い物は「キャノンデールCUJO(セミファットMTB)」。
お値段税別10マンしないので、レッドe−tapのレバー・ディレラーのセットより遥かに安いのはなんか変な感じなんだけど。
蛍光イエローがキレイだねえ。本当はグレードが上の11速のヤツが良かったんだけど、この色を気に入ったので10速のこいつを選んだ次第。
かけだしの頃使っていた手持ちのロード用SPDペダルを組んでもらっていて、それ用のシューズを引っ張り出して走り出す。
町乗りをしているとすぐに9速に入ってしまい、上のギアが足りない感は予想通り大きい。
反対に1速はどこでつかうの?という位のクルクル、とオフ初心者のおいらは思ってしまう。
ゆくゆくはフロントを2枚にしたくなるかもね。
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千代川河川敷に下りて、先日の大雨で運ばれた砂の上を走ってみる。
当たり前だが太いタイヤのおかげでわりと普通に走ることができる。楽しい〜。
夕刻ショップに寄って、ペダルはやっぱり付属のフラペに換えてもらい、レバー位置やシート高・前後位置を、とりあえず体に馴染むものに調整。ちょっとハンドルが近い感じが否めないので、もうしばらく乗って確かめてからステム交換も検討してみよう。
あとはどんな言い訳をして家に持って帰るかだな・・・。
もう一つは自分の右手の問題。兎に角無理して怪我したらつまらないので、ゆっくり慣れていこう。
オフ諸先輩のみなさん、”わたしをオフロードに連れてって!”(おっさんが言うとキモチワルイ)
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ミタニBBQヒルクライムの今日は、多分雨でヒルクライム中止。まあ肉だけ食べに行ってくるとするか。
と思ったら日が差してきたゾ・・。