メリダ、メリダ

昨日はまず朝のうちにG−ADV号の駆動系をばらしておく。
とはいっても、クリップ式のチェーンを外し、FDとRDをボルト1本緩めて外すだけ。
無線式ってシアワセ。あとはクランクを外しておく。
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昼前のプチ仕事を済ませ、午後一にG−ADV号をショップに持ち込む。
回転の良いTOKENのBBをスクルトゥーラ号に移植してもらうためである。
フレームのBB穴径が41mmと46mmとで異なるが、BBキットにスペーサーが付属していたので大丈夫・・・
と思って若旦那に取り付けてもらった。
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しかし、自宅に持ち帰ってクランクつけてみようと思ったら、スペーサーの厚み分、まったく長さが合わない。
あわててショップに引き返し、フレームセットに付属のBBに付け替えてもらう。
若旦那と会長、素人の浅知恵で余計な手間を掛けさせてしまいすいません。
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家に戻って駆動系を取り付けて調整。あとリアブレーキラインを組めば走れる状態になるところまで組む。
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まったく運動しないのもなんなので、夜はリアクト号をラー台に乗せ、20分ほど足を回しておく。
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明けて今朝は晴れつつある。
しかし、気温は低め。
まずはスクルトゥーラ号のブレーキを完成させておきながら、気温が上がるのを待つ。
明日に備え、短時間だけ走っておくことにして、8時発でいつもの土手まで歩き、スタート。1往復3kmだけを足なりのペースで走ると、5’35”平均とちょっと速め。やはり意識してペースを抑えないとまずそう。入りの5kmは少なくともキロ6分ちょうどくらいでないと多分終盤保たない。
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帰宅して一息ついてから、我慢できずスクルトゥーラ号の初乗りに出発。
まだ北風が冷たいが、向かい風に耐えつつ出合に。
あとは砂丘トンネル経由で岩戸まで行って、同じ道を帰る。
さすがに真面目に漕いで疲れを残すわけにはいかないので、ゆるペースを保って。
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雑誌や実際に載っている一般の人のブログを見て「軽快によく走り、かかりもいいのに、乗り心地がすごく良い」というのと、
低予算でそのメーカーのフラッグシップが買える(オールラウンドモデルの最上級フレームに30万で手が届くのはジャイアントとメリダ)ということで、このフレームの導入を決定した次第。
カラーはマットブラックとバーレーンメリダカラーで迷った。プロチームレプリカというモノはあまり好きじゃないのだが、磨き甲斐のあるグロス仕上げということに軍配を上げてバーレーンを選択。
本来マシンにレッドが入るのは嫌なのだが、濃青色&金ラインと赤とのマッチングがまずまずなので許容。
シートチューブの「バーレーン」とチェーンステーの「コンチネンタル」(コンチネンタルのタイヤ、使ったことないし)のロゴが気になっていたが、幸いこの2カ所はクリアの上から貼られたシールなので、剥がしてしまう予定。
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さて、実走のインプレ。
強度を上げていないので、高速巡航やアタック登坂のフィーリングは次回にゆずるが、確かに乗り心地はいい。
決して柔らかい訳ではなく、路面の状況はちゃんと伝えてくる。でも、いわゆる振動のカドを丸めてくれる感じが体に優しい。
そしてしなり具合が適切なためなのか、踏む足が素直にストンと落ちていくのも好印象。
スラローム的に走ってみるとハンドリングがクイックすぎるのだが、普通のコーナリングは素直に思ったラインをたどってくれるので実害はなさそう。
まずは期待通り!
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午後もう一度ショップに寄り、コラムカットしてもらい画竜点睛!
車重はボトルケージとメーターマウント込みで6.9kg。(ホイールはEA−SLX、タイヤはプロ4)
付属してきたシートポストは190gと優秀。
とりあえず着けた手持ちのステムの銀色がちょっと浮いている&少し長めなので、交換予定。
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これでメリダ2台乗りになってしまった・・
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明日はいよいよ初マラソン。チャリ仲間も応援ライドで声を掛けてくれるみたいなので、頑張らなきゃ!!