そしてチーム錬

仕事で通常は日曜が勤務のおいらではあるが、3月18日から4週間は日曜休み。
そしてその18日は好天予報。
前日のレースの疲れも忘れて(見ないふりして)、一度出合・かにっこロードでアップ走してからいつもの集合場所に行くと、集まったのはhayashiさん、同Jr、O畑さん、マルヨン改くん、H原くん、84本君、IK田くん。iTTを入れて総勢8名はなかなか。
マシンは本格的に走るのは今回がはじめてのスクル号。
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ゆるめペース(いわゆる詐欺)と決めて定番県境コースに向かう。
一応子どもの国坂は平和気味に。
観光街を過ぎて、海岸道路への下りは先頭で落下させてもらうのはもはやおいらのデフォ。
しかし勢いついた集団はそのまま詐欺ペースで岩戸まで。被害者数人。
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つづくシチ山の入りではやっぱり掛けられないおいら。それでもイーブンペースで後半前との間を詰める。
大谷への下りもやはり落下・・・。
往路は城原海岸経由で。景観ポイントの「撮ってちょ〜台」では、とおりすがりのカメラおじさんのリクエストに応えて、自転車を整列しなおしたりする。
その後はいい感じのローテで熊井浜坂に。ここはほどほどでパック通過。
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東浜を過ぎ、県境坂にとりつくと全く力なし。
前日のレースで使い切った持久力、一晩ではせいぜい1時間半分しか充電しなおすことができなかった模様・・・。
ここで帰りを急ぐ新米パパ=84本くんは先に帰途につく。
残るメンバーはもう少しだべってから復路スタート。
みなさん冬場のトレ不足からシーズン中の持久力はなく(おいらも同じ)、往路に比べてペースは上がらない。
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おっと、大谷に入る手前でO畑さんのマシンから「パーン」という乾いた音が。はい、パンクです。
さくっと修理されて再スタート。
向かい風気味の中、男前に前を牽いてくれるH原くんに感謝しつつ、終わった足をいたわって走る。
返しのシチ山もあまり上がらないペースで。
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海岸道路もH原くん先頭しばり。hayashiさんも力が出ない様子。
ヒイコラと観光街坂をクリアし、あとは流す。
妻と昼飯を食べに行くので、ちょいと急ぐおいらは子どもの国を経由せず、みなさんに別れを告げて砂丘トンネルで直帰。
距離、74km、Ave27.3km/h。
やっぱり仲間と走ると楽しい。
でも楽しいだけでは成長は無いので、ここから徐々に上げて、自分に厳しい練りの部分を増やしていかないとなあ。
みなさん、よろしく楽苦しくがんばりましょうね。
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で、まずまずまともに走ってみたスクル号の感想は、ほとんどファーストインプレッションと同じで・・
1)軽快、2)そんなに柔らかくは感じないが足がスムーズに下りてペダリングしやすい、3)ギャップや路面の荒れはちゃんと伝えてくるが、その振動の山のカドが丸められている感触で乗り心地はいい、4)ダンシングは「やりやすい」と感じていたリアクト号よりさらに自然に感じてよい、5)操縦性は特に印象無しだが、悪い意味ではなく自然に怖くなくコーナーをクリアできるのでこれもよい。
と、期待通りの合格点。
あとはレースに使ってどう思うかだな。
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ポジションは仮合わせの状態なので、ハンドルが少し遠くて高い。10°で120mmのステム・スペーサーなしの状態からさらに低くしたいので、リアクトにもつけている13°+ハンドル取り付けが8mmほど下にオフセットされているワンバイエスのスージーステム110mm長を注文した。
これで10mmずつ近くて低いハンドルポジションに調整すれば、大体OKのはず。
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今夜も入浴前ローラー。ほどほどで35分。
最近PCを買い換えたので、今まで使っていたものをローラー部屋(と化した息子の部屋)に設置。デスクトップパソコンの大画面は快適(これまではDVDプレーヤーの8インチ画面)&ユーチューブにある動画を映せる(録画したレース動画のストックが切れかかっていた)、のでローラー環境が快適になった!