昨日はいい天気だが、体の回復を図るため、ライドは午後回復走と決める。
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で、午前中はひさびさのメカニック魂を発散。
といってもチャリではなくバイク=カブのチューニング。
1年半くらい前に「ビックスロットルボディ」というパーツを入手していたが、なんとなくいじるタイミングが無くて放置していた。
このパーツの目的は、吸入部分の口径を大きくし、FI(フューエルインジェクション)の空気取り入れ量を増やすというもの。狙いは高回転域の出力アップ。カブのエンジンは気持ちいいのだが、伸び感の無さには不満があったので。
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マンションの駐輪場で雑誌に載っているマニュアルに従って換装作業開始。
コンピュータの初期化が旨くいったかはよく判らなかったが、何にせよ作業完了。
早速試走に出ると、確かに高回転域がスムーズになり、力感も多少増している。
期待通りの効果が得られて良かった。
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反面、中速域から増速しようとアクセルを開けたとき、わずかに息継ぎっぽいレスポンスの遅れを感じる。
これは多分、純正のFIコンピュータの燃料吐出量の設定が、大口径化においついていないため。
まあ、アクセルを開けるペースをほんのりゆるめれば問題ないのでよしとしよう。
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午後は久しぶりにIDIOM号を引っ張り出して回復走。
たまには逆回りをと、湖山池を右回り。かろいちに寄り道して戻る。31.5km。
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今朝は7時半過ぎにスクル号で出発。
ホイールはチューブラーからGP4000の25Cを履かせたイーストンのEAーSLXに戻した。
やはりこっちの方がしっかり感がある。タイヤが太いので、快適性はそう変わらない。
比べると中華カーボンは軽快だが剛性感は高くない。
体重が軽ければ問題ないかもしれないが、おいらにはちょっと柔らかすぎるか?
サイクリングには柔らかさが気持ちいいんだけど、チューブラーのパンクの経済性の低さと引き換えにするほどでもない。
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さて、どこへ行こうかな?と考え、最近行っていない佐治谷に向かってみることにする。
ほどほどの強度で、千代川左岸~佐貫~和奈見を経由して佐治谷に入る。
しばらくは微上りだが追い風に押されていい感じで進む。
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ダム手前になると斜度が上がり8%。
その後も勾配は変化しながら段々キツくなってくる。
そして「県境まで6km」の看板が。
でもまだ上りは本格化していない。
「県境まで3km」看板から、ぐっと斜度が上がる。
がんばれずすぐに速度は10km/hを切ってしまう。
それでもまあ耐えてゴール。
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県境を越えてはいけないので、写真だけ撮ってUターン。
こんなときに落車するわけにはいかないので、ゆっくり下る。
帰りは東郡家~鳥工前~国府平野に足を伸ばし、丁度100kmにして帰着。
Ave25.8km/h、179W。
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午後はカブ活動。
コンピュータが少し学習したのか、それとも単に人間が慣れたのか、アクセルレスポンスの違和感はほぼ無くなった。
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帰りに津ノ井のミニサーキットに寄ってみると、若いバイク仲間のI本くんと、前回も会ったK野くんが練習に来ていたのでしばらく見学。
楽しそうだなあ・・また走ってみたくも無くはないが、まあ止めておこう。
あの頃は「上手くなってレースで着(ちゃく)る!」という目的のため練習に励み、色々と研究していたのだが、そんな目的を掲げることができないのに走ってもたぶん満足できないだろうし。
とはいえ、やはりサーキットの雰囲気は好き。また見学させてもらおうっと。