11月1日(土)は、桃くん告知の(右手峠のパン工房)アイさんを目指すポタに参加。
万葉に集まったのは、マルコさん、O畑さん、実走お久しぶりのkeroroさん、そして遅刻して来た(だめぢゃん)ホストの黒桃くん。
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南栄町からバースタ前経由で河原へ。そこから佐貫、和奈見経由で53号線に戻る。
序盤はポタ詐欺の匂いがプンプンする強度でローテ。
でも智頭トンネルで迂回の川沿いをゆっくり走る・・ていうか、通行止めゲートの先がすぐ石ころだらけの劇坂なので押して行くしかないし、なんてやってたらほどほどの強度に落ち着く。
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国道に戻り、いつもどおり373号から右手への上りに取り付く。
ゆっくりならキツく無いしと、先頭を3倍くらいで上がっていたら、談笑する皆さんに放置されてる・・なので緩めて合流。
前回、集落内の道を迂回したとき、庭先でおままごとをする子どもの風景を見たので、期待して同じ道を走ってみたが空振り。
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でもまあしばらく上るとアイさんに到着。
お土産の小豆餡子入りの食パンと、そこで食べる甘いヤツと辛いヤツを購入。
で、テラス席でみんなで食す。どれも鉄板の美味しさ。
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勢いで買ってしまった食パンだが、どうやって持って帰る?サコッシュは持ってきて無いし。
いろいろ考えて、ウインドベストの裾を少し結んでその中に入れて背中に背負うことにしてなんとかセーフ。
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今回は53号に向けて上らず、来た道を引き返す。
河原あたりから次々と流れ解散をしつつ帰着。
距離あわせをして100.5km。Ave27.5km/h、168W。
気候もほどほどで、薄手の長袖ジャージにネックウオーマーとウインドベストで快適だった。
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昨日2日(月)は、午前中をまったり過ごし&早めに出勤し練習なし。
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そして今日は2回目となる職場サイクリング。
前回参加のいおいらより少し年上の同僚は都合が合わずDNSだが、若手の同僚と妙齢の女性とご一緒することにして。
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テーマは「紅葉サイクリング」で、コースは奥津渓を選ぶ。
10時前に道の駅「みずの郷奥津湖」に、それぞれ自転車を車載で集合。
計画ではここから奥津湖周遊コースを辿るつもりだったが、右岸の沿岸道路に通行止めの表示が。確かめに行ってもがっつり道路を掘っていて、チャリも通してもらえそうにない。
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仕方なく、まずは長いトンネルを津山向きに通過して、通行止めの向こう側に出ることにする。
おいらのマシンは3号IDIOM。行灯のようなライトしかつけていない。
幸いトンネル内の歩道の幅は広めなので、そこそこ安心して走っていると・・。
えっ、段差!?
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全く意識できていなかったが、長いトンネルには普通にクルマの待避帯が設けられている。ライトの照らす視界も狭く、ボーッと走っていてそのまま車道に飛び降りてしまう。
自分は大丈夫だが、後続の2人が心配と、とっさに振り向く。
どうやら2人とも無事?着地した様子。
ただ衝撃でチェーンを外してしまい、そのリカバリーを手伝ってからリスタート。
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トンネルを出た後は、湖沿いのコースに戻り、湖の中途を渡る橋で対岸へ。
そこからダム体を目指して再び左岸を南下。まずまず距離があるが、この道の交通量はほとんど無く、まさにサイクル天国。他のサイクリストがいないなあなどとしゃべっていると、5名のサイクリスト集団とすれ違う。
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ダム体で記念撮影し、来た道を戻る。
ダム湖周遊を終えて国道をしばらく走り、奥津渓への(車両)一方通行の道へ右折する。
まだ紅葉は盛りでは無く、沿道はしばらく結構緑色。
しかし観光スポットまで来るとしっかり赤い。
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自転車を停めて、徒歩で散策。さすがに観光客は多い。クルマで来ると停め場所とかに苦労しそうなので、ここに来るのはチャリがベスト。
観光街中心辺りでは、太陽光を透過する紅葉の赤がキレイ。
渓谷と、それを形作る岩の節理もキレイ。うーん、観光観光!
温泉街に足を伸ばすが、足湯らしきものは無く、名物の足踏み洗濯場?を眺めるのみ。お昼になったので、食べ物を求めて道の駅奥津温泉に向かう。
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レストランは入場待ちだったので、売店で売っている混ぜご飯などで昼食にする。
あとは微下りを帰るだけなのだが、最初のトンネルの件でビビってしまい、距離長めの魚釣トンネルを通りたくない。
なので遠回りにはなるが、ひとコブ上がって下りてトンネルを迂回。あとは軽快に走って、無事道の駅に帰着。
40.5km。
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温泉に入ると遅くなりそうなのでここで解散(お二人は倉吉住まいだし)。
あとはクルマで辰巳を下って帰る。
そして天気予報通り、2時半頃には北西から黒雲が迫ってくる。
鷹狩を過ぎた辺りで狐の嫁入り(天気雨ね)。で、とても鮮やかな虹が架かる。
前のクルマが退避帯で止まったのはたぶんその写真を撮るため。
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帰宅すると、空には明るいところと黒雲が交互に。
しばらく迷っていたが、今日のサイクリングでほぼまったく踏んでいないので体がモヤモヤ。
で、結局CUJO号で出発。北西の斜め向かい強風に耐えながら踏みつつ出合に向けて走っていると、空には黒雲が掛かって、雨粒が落ちてくる。
逃げようとあわててUターン。そのまま河川敷を南下し、自宅近くに戻る。
ちょっと雨が収まったので、もう少し街中をウロウロして10kmにしておく。
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天気予報、当たるなあ。
でも紅葉サイクリングは、目論見通り好天に恵まれ、誘ったお二人に楽しんでいただけたようで幸い。