晴れた!

2日(日)は雨。いろいろと雑用をこなし、午後テレビを見ながらうとうとしていると日が射してる。少し走っておこうとCUJO号で出発。国府の辺りまで行って引き返す。

なじみのバイク屋の前を通りかかると、店長が(おいらにとって)懐かしのRZ250Ⅱ型をいじっている。つい立ち寄ってしばらくしゃべってから帰宅。15km。

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3日(月)はやっと晴れ予報。sasaさんの気まぐれ鳥取自転車倶楽部のロングライドに乗っからせてもらうことにして、小径車IDIOMで出発。

14mほどうろうろしてから集合場所のきなんせ広場=智頭橋に。

今回ミニベロにしたのは、マルコさんが小径車での参加を表明していたから。

同じことを考えた仲間があと2人。黒桃くんとコウジさん。

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まあ、まったりポタだから大丈夫。

なぜか一度お堀端を経由し、鳥取駅から製紙工場に抜ける。

千代川沿いを河原まで平和に走り、佐貫から和奈見橋と辿って用瀬に。

が、鯉(のぼり)流しは実施されておらず肩すかし。

なので鷹狩ファミマに引き返して休憩。

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次はまじトンネル。

斜度が上がるにつれついつい頑張ってしまい。sasaさんに追従して9割くらいで上る。

下って次は竹林公園に抜けるコブ。

ここも先行する仲間を追って、結局最後は全開で。

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竹林公園はミニSL乗車体験などもあり、親子連れでわりと賑わっている。

最近オープンしたらしい食堂では、開店セールでオムそば(大江の卵を使用)が400円と激安。おこわおにぎりも購入して舌鼓を打つ。

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あとはウラタンに抜けてまったりと丹比まで。そこからも国道ではなく田んぼ道を通って若桜駅へ。

ソフトクリーム・・・は喉が渇きそうなので、おいらはブラックコーヒーとクーリッシュでブレイク。

おっと、3時までに帰宅することにしていたので、そろそろ時間切れ。

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離脱して先に帰らせてもらいますと宣言して、速攻で弁天饅頭だけ買って帰途に。

が、風は北風強めのお仕置き風。

ソロだと休めない。風に抗って進み、少し余裕を持って帰着。

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みなさん、お疲れ様でした。久しぶりの10人以上のグループサイクリング、楽しかったです!

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明けて今日はプチ登山予定。

早く目が覚めたので、前日の疲れでモヤモヤしている足をなだめるため、スクル号で湖山池を一周しておく。24.5km、Ave29.8km/h、192W。

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行程が短いので、今回は一番小さなザックを選ぶ。水分は昼食用も含めて2L弱。

まあそんなに暑くないので足りるだろう。

8時に倉田グラウンド駐車場に待ち合わせ、マルコさん、ヒシイさんを積んでおいら号で智頭に向かう。

ゲートを越えて結構な斜度の舗装林道を登山口まで。

(どりさんは昨年上った時、登山口までチャリでザック担いで行ったそう。ありえん・・)

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道は広く歩きやすいが、初っぱなから結構な斜度。

でもまあ、黒桃くんとかO-tsukaさんとかが居ないのでペースは一応平和な領域に収まっている。

尾根に出ると景色が開けて絶景。

しばらく進むと北向きの視界も開け、鳥取平野や海まで一望。

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あとは尾根のアップダウンをこなして1時間15分ほどで篭山ピークに。

少し手前の電波反射板のあるところまで引き返してかなり早めの昼食にする。

今回おいらはカップラーメンではなく、メスティンにミニチキンラーメン2個を投入して湧かす。うん、美味しい。麺のカップのゴミがでないので楽。

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尾根を吹く風はさすがに涼しく、ウインドベストを持ってきていて良かった。

食事が済んだら下るのみだが、最近山歩きをしていない足は、下りのダメージにすぐ膝上の筋肉が悲鳴を上げる。軽快にイイペースで下るマルコさんを見送り、おいらとヒシイさんは痛む足に合わせたペースで下る。

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登山口に先行して止まっていた車は2台。1組は途中で抜いた夫婦ハイカー。もうひと組は下ってきたお父さんと息子さん。

下っている途中、ソロのメガネ女子山ガールとすれ違う。

下りきって駐車場に止まっているのは初心者マークの軽トラ。

いいねえ。こういう娘は好み。息子の嫁にしたいくらい・・。

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帰宅してシャワーを浴びた後は妻と連れ立ってもういちど智頭へ。

義父(88歳)が「君の名義にした檜の山とか、他のウチの山とか、見ておいてもらいたいから」というリクエストに応えて山を見にいくのだ。

そして本日2回目の智頭の山歩き。とはいえ登山ではないのでまあ大丈夫。

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森林の中って本当に草が生えないのね。ところどころシダが生えているくらいで凄く歩きやすい。植林された杉や檜は先を争って上へと伸び、間伐がされないと生存競争に負けた(日光が当たる高さに葉を広げる競争に負けた)株は途中で立ち枯れているし。

そして、間引きや枝打ちなどの手入れがされた林とそうでないところの荒れ方の違いは一目瞭然。

いろいろと勉強になった。

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昔風のやり方にしたがうのなら、孫(義父にとってはひ孫)の婚礼の時(推定25年後?)には木を売って祝いの資金を用意するのか?こんな風に自分では立ち会えないであろう子孫のハレの日のために山に木を植えるっていう日本の昔ながらの習わし。近代の急激な社会の変化で廃れつつあるが、そういう思いって大事だよなあ。