グランフォンド倉吉

記事の連投です。

/

23日(日)はグランフォンド倉吉に参加。コロナ禍のためイベント参加は長らく自粛していたので、久しぶり!!

主催は昔なじみの津村さん。10年以上前になるが、Dekiさんと3人で走ったり、中部のロード乗り講習会に参加させてもらった思い出がある。起業されてからは忙しく、自転車界からは少し離れておられたが、最近はご自身も自転車を再開されるとともに、イベント企画という形で戻って来られたことはとてもうれしい。

/

ここ2年ほどですっかり力が落ちてしまったので、ロングは無理と判断しミドルでエントリー。会場に行くと、sasaさん、F肉さん、Y酪さん、S木さん、Y本さん、N垣さん、M田さんなど顔なじみの姿が。

F肉さん、Y酪さんらはショローズジャージだったので、おいらもそうすれば良かったかなと思いつつも、今回はeoloジャージを選んだ。

/

スタートは混雑を避けるために、任意の6人ずつパックになっている。

で、爽やかな秋晴れの中、その仲間達とスタート。三朝の第1CPまでは7kmほどしかないので、そこまではおとなしく前を走る「くらすけくん」ジャージのパックの後ろを少し離れて追従。

FCPからはF肉さん、N垣さんと一緒に出て、徐々に斜度が増す三徳山への登りに取り付く。

/

が、予想通りキツい。記憶にあるようなペースを保つことができず、投入堂入り口までに二人から遅れてしまう。昔はここ上るとき、10km/hを切ることなんてなかったのになあ(遠い目)。交互通行の信号に2人が捕まっているところに追いつき、2人の後ろ姿が見える範囲で佐谷のピークを越える。

ピークには先行していたsasaさんの姿が見えた。

/

下りで2人に追いついて、川沿いの佐谷街道は先頭に出てなんちゃってエアロポジションで1本踏ませてもらう(出力はそんなに出ていない)。途中でsasaさんも合流。

小鷲河のエイドでは少しゆっくりする。

次の会下までの微下りは海風向かい風が強くスピードが乗らないが、ここもエアロポジで耐えて進む。

/

左折して長尾鼻裏の登りへ。ここではもう足がなく、耐えて上るのみ。

分岐から海沿いまでのアップダウンは以前よく走った道なので、登り返しなどはスピードを保つようにして。

/

下って青谷からの海沿いはF肉さんたちの後ろに潜り込んで。

西脇のストレートで少しは仕事をしようと前を走るが、ルートが潮風の丘に右折するということを忘れていて直進してしまう。マーシャルの方に声をかけてもらって気がつきUターン。スイマセン。

そして潮風の丘に登る海岸沿いの道。これも知っていたが最後が激坂。

「こんなところにCPを設定するって、津村さんのイジワル」と思いつつ登り切る。

/

やはりF肉さん、N垣さんとパックでCPを出る。羽合から左折して東郷池東岸の出雲山のコブにかかると、やはり2人から遅れてしまう。

下りきった信号で待ってもらって、また3人で波関峠に向かう。

ここでも登りに掛かると遅れてしまうのは以下同文。

/

よろよろ走っていたら平坦で抜いてきた方に抜かれたので、その方の姿を目標にペースを少し戻して出力2.5倍程度に。50mくらい離れた状態を保ってしばらく進み、ピークの切り通しが見えた辺りで3倍に上げて差を詰めるが、あと10m届かず。

下ったT字路で2人と合流し三朝を戻る。おっと、帰りはトンネル内を通るのね。

/

そしてラスト5kmくらいになった天神川沿いに出たところで右足の内転筋が攣ってしまい、トレインを離脱。

けっこうキツく、立ち止まってしまうと強く攣ってしばらく悶絶コースになりそうな感触・・。

なので経験を活かし、イテテテと思いつつ足を回し続ける。ギアを軽くしすぎても攣りが酷くなるので、適度なギアを選んでゆっくり進む。

目論見通り次の橋に着く頃には攣りを収めることができた&信号待ちしてた2人に追いついた。そして13時前にはゴール。

82.5km。Ave25.8km/h、170W。

/

ドリンクとジェルをいただき、しばらく佇む。

あ、完走タオルをもらえるのはロングコースだけなのね。来年は欲しいなあ・・。

仲間とゆっくりもしたかったが、このあと野暮なことに仕事があるので、車のところで汗を拭いて仕事着に着替える。「なんでその服装?」と思われつつ仲間に挨拶してから職場に向かう。

イベントで楽しんだ後なので、休日出勤の仕事もさほど苦にはならない。

20時前まで勤しんでから帰途につく。

/

昨日は回復走。最短の湖山池1周を流して24.5km。

/

そして今朝は、雨なのを幸いにこのブログ記事を書いている。