22日(月)は夕方湖山池最短回りで24.5km。
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23日(火)も夕方。最勝寺から東郡家の最短周回で・・
東郡家駅を過ぎたところでパンク。リカバリーして帰着の30km。
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24日(水)は夕食後、マイポイントから9号に戻り、オレロを少し追加しての
20.5km。
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25日(木)も夕方走。9号線を空港入り口まで行って、いつもとは逆回りにかろいちに。あとは出合経由で帰る。20.5km。
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27日(土)は午後、布勢裏から湖山池右回りで、最後は9号線を帰る。
32.5km。
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30日(火)は街中うろうろの20km。
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今日は妻も自分も夏休み取得。
なので夫婦ドライブに。日帰りの近場はほとんど行ったので、今回は「阿哲台」を目指すことにする。
まずは妻が見つけた新見美術館の「お菓子アート」に向かってみるが・・・。
小学生の団体が居たのでなんとかにぎやか感があったが・・・ショボイ。
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その後は鍾乳洞の「満奇洞」を観覧に。以前、井倉洞の方は若い時に夫婦で訪れていたので。
駐車場から入り口までの道の傾斜が半端ないが、洞内に入るとさすがにひんやり。
井倉洞とくらべると小規模だが、まあ初めてなので新鮮だった。
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次に目指したのは「日め坂鍾乳穴(ひめさかかなちあな)神社」。(日に半という「め」の漢字を探せない~~)
神社の御神体が鍾乳洞という神社。
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実はおいら、大学(教育学部理科の地学)の卒論で、鍾乳洞の堆積物中の微小カタツムリ化石(というより遺骸)を気候変動の推移と比較するというのをレポートしたの。
そのとき潜ったのがこの鍾乳洞。
観光地では無いのでただの穴。そこに一人ヘッドランプの光を頼りに潜って、目を付けたところの堆積物を2mほど掘って深さ順にサンプルにする。持ち帰ったそいつの中から貝殻を拾って、分布率を数値化。で、第四期の気候変動と比較するの。
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まあわけのわからん理屈はこのあたりにして。
潜った鍾乳洞の奥は、「ドリーネ」と呼ばれる石灰岩台地のくぼみの底と通じていて、
1kmほど進んだ先にその開口部の光が見えてくる。
で、そこを終点にして一休み。
というサンプル採取に21歳の秋から4回ほど行ったの。丁度40年前。
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初冬に行ったときは、そこで雪が降り始めて、天井の穴から静かに雪がはらはら落ちてくるという自分しか見えない幻想的な景色を目にしたことは遠い思い出。(バイク=VT250Fで行ってたから、帰路をとても心配してたけど)。
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今回、神社まで行って、バイクを止めた辺りは確認したけど、さすがに連れ合いと一緒だったので、鍾乳洞の入り口までは行かなかった。
あとで調べたら、2000年代になってから、さらに奥にある地底湖で大学生が遭難して(遺体あがらず)、それ以降、鍾乳洞への立ち入りは禁止されているとのこと。
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ほぼ40年ぶりに訪れた風景は、忘れかけていた記憶を蘇らせてくれた。
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帰宅して、夕方15km流す。
これで今月は530km弱。