岡山国際耐久ロードレース2009

iTTが自分の力のリファレンスと位置づけているこのレースの2時間オープンソロクラス。
昨年は自己記録更新の22周、10位だった。しかし、残り20分で先頭集団からチギれてしまったのが悔やまれた。
なので、今年は先頭集団のままでゴールすること&23周走る、を目標に据えた。さてどうなったか?
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少し寝坊して、5分遅れでM田くん、Kぶくんとの待ち合わせに集合。今日はiTTのファンカーゴで3人と3台。
6時前に岡山国際サーキット前に着くと、どうやらとっくにゲートは開いているみたい。そこで待ち合わせていたM男くんと合流し入場。すぐにブルーシートだけ持ってピットに下り、ピット内スペースを確保。
レース集合が9時半なので、スケジュール的にはゆったり。8:30過ぎからローラーアップ。いつもの様に10分ゆっくり暖めて、そこから1分毎にギアを上げ、心拍170超で1分こなす。あとは徐々に落としてしめて25分。やはり汗はボタボタ。
いつも通り早めに並びに行き、今回はフロントローを確保。ここからゆっくり番手を下げながら、無理なくトップグループの後部に着ける予定なのだ。
100mほどのローリングスタートの後、号砲(あれっ、聞こえなかった)。予定通りどんどん抜かれながら、Wヘアピンに行き着く頃にはほどほどの位置を確保。後は足を使いすぎないように気をつけて周回をこなしていく。
今年はどうやら強力メンバーが先頭集団の先頭?を支配していないみたいで、昨年のように途中でペースが上がって集団のリストラが図られるようなことがほとんどない。その分楽と言えば楽。また、なぜかメインストレート中盤で落車が起きるのはお約束。やはり今年も少し前で発生し、危うく巻き込まれるところだった。また、直後でも一度落車の音を聞いた。
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途中で声を掛けられる。誰?と思うと、チーム練でご一緒するトライアスリート蔵Mさん。今日のiTTはレースチームジャージじゃなくて、サイクリングチームジャージだったのによく気がつきましたねえ。青シャチだったせい?その後iTTがちぎれるまで、ずっと同じ辺りを走られていて、心強かった。
また、同じくトライアスリートのtsuneくんとH本さんもエントリー。こちらは出走前にご挨拶済み。三人とも6時間ソロ。自分には考えられないタフネスぶりだなあ。
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1時間20分を過ぎる頃からちょっと足の筋肉にキタ感じがして、1時間30分頃には最初の攣り気配。もうだめか?と思ったが、梅を舐めてできるだけ筋力エコランを心がけ、なんとか押さえ込む。時間的にあと5周、あと4周・・と指折り数えて粘る。しかし残り2周弱の1コーナー上りで集団から離れてしまう(離れないように踏んだら、たぶん強く攣っていたので仕方ない)。Wヘアピンの下りを利用して、もう一度追いつくが、ヘアピンへの上りでもう一度切れて、バックストレッチに入ると、もう集団のドラフトは遠い・・・。ここでチョン!
後は攣りそうになる足をだましだまし1周半をこなしてゴール。昨年より粘ることができたので、トップと同一周回で終えることが出来た。でも集団も1時間半頃から徐々にペースが落ちていたので、昨年よりたくさん2時間ソロのメンバーが残っているはず。
案の定リザルトは19位。22周、2時間03分台は昨年と一緒なのだが、トップが昨年と違い23周走れていない。トップからは約3分遅れ。最後はよろよろだったから仕方ない。トップグループでゴールした2時間ソロのメンバーは12人。
昨年より一人で走った周回数が少ないのに、ゴールタイムが同じぐらいということは、昨年よりがんばれていないということか?
まずまずのレースだったが、ちょっと悔いが残る。(メモ:水分はCCD+BCAAドリンク2本で足りた。補給は梅丹の赤袋とパワーバーのジェル)
しかしこの足が攣ってジ・エンドっての、どうにかならないかなあ?
レース距離80km弱 Ave39.1
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今日はほわいとはまぁのうめさんが応援&写真撮影に。おまけに美味しい「しほみ饅頭」まで差し入れいただいた。レース後の炭水化物と塩の切れた体に、抜群のうまさ!チームのみんなで舌鼓を打った。また、最後にそろい踏みの写真も撮っていただいて。ありがとうございました。
それに引き替え、全然気の利かないiTT。次は鳥取の名産で迎え撃たねば・・・。
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帰りは湯郷の「夢や」でラーメン。遅い昼飯だったので、疲れた体に染みこむよう・・・ああ、幸せ。
無事帰着して解散。夕食での晩酌ビールのうまいこと!