播磨耐久・冬の陣 やはりというかなんというか

さていよいよ今日は、今年の締めくくりレース。
hayashiさんと待ち合わせ、鳥取道−中国縦貫とたどり播磨を目指す。途中のSAではチームのA田くんと偶然会う。
スタート2時間ちょっと前に現地入りするとまだ駐車場は半分くらいしか埋まっていない。いつも通りのゆるい雰囲気。
先着していたnakaoniくんやマルヨン君一派とご挨拶。
ゆっくり準備して、まずはローラーアップ。気温は12度くらいか?それでもいつも通り汗がボタボタ・・。
終える頃にはDekiさんやShoLow'sの皆さんの姿も見え、やはりご挨拶。
1周だけコース確認に試走しておく。
キャメルバック(1.3L入り)を背負い、スタート位置に向かうが、列の先頭が一番空いているという、岡国耐久などでは考えられない雰囲気。みなさんスタート10分を切ってからやっと集まるって感じだし。
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スタート直後は、とりあえず先頭集団の15〜30番目位をうろうろして数周をクリア。やはり上りがけっこう厳しい。頑張りすぎないように、でも切れないように気をつけながらさらに進む。近くにはnakaoniくんとA田くんの姿が見える。
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昨年のこの大会はDekiさんと4時間チームにエントリーしていて、最初に自分が100分がんばります!と宣言してスタートした。
ヘロって大ブレーキになるわけにはいかないので、先頭集団のハイペースからは3周目に入ったところで自発的にちぎれて、あとは淡々とマイペース。ギリギリ99分保たせて17周。ラップ平均は5'50"位だった。
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で、今年は無理して先頭集団に入ったまま進む。一人なので撃沈しても迷惑を掛けることがない、というのと、ショートクランクの可能性(このまま最後まで保つかも?)を確かめてみたいという欲が湧いてきたから・・といえば聞こえがいいが、本当のところはいつも通り「考え無しに調子にのってしまった」だけのこと。
結局50分弱・9周目途中で切れてしまう。しばらくしてhayashiさんに「やっと追いついたー」と言われながら抜かれ、Sholow'sのswdさん・F肉さんに抜かれ、とコンスタントに走っていた方々に次々と抜かれていく。途中H本さんと抜きつ抜かれつになる場面も。
やがてヘロっただけでなく、おなじみの攣り気配も登場し、益々無理ができなくなり、這うように坂を登る場面もしばしば。このときの足(内転筋)の痛み方がいつもと違い、ピリッとくる痛みなのだがそれが本格攣りに移行しないという、経験のない不思議な感触。
得意な下りだけはベタ伏せでスピードを乗せ、上りで抜かれた人に追いつくこともしばしば。
残り時間は長かったが、上記のような足の感触もありなんとか攣りで停まってしまうことなくフィニッシュできた。
20周でたしか2時間3分くらい。19位/60余名中。メーターのAveは29.7で、昨年自分=17周99分Ave31.5に負けた・・・。
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悪いクセでタラレバを語ってしまうが、昨年通りの戦略でいけば、少なくとも21周は走れたであろう。
チャレンジしてヘタれたので仕方ないのだが、思い返してみると今回はショートクランクの実験レースだったはず。
「実験」とは変更点以外のファクターを統一して、変更点が結果に及ぼす影響を検証するものなので、調子に乗ってがむしゃらにいったことはやはりマチガイ。身の程に合わせて集団を離れるべきだった。
**は死ななきゃ治らないのかなあ?
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<出来事>
nakaoniさん、2回の落車。でも23周で5位入賞って・・。どうやらオニキスのフレームはご臨終のよう。ていうかそれで落車の後走っていたってこと!?下りで折れたら・・ガクブル
A田くん、見事2時間ソロクラスで優勝。実力が結果に結びついたね。おめでとう!!
マルヨン君達もコンスタントにペースを刻み頑張っていた。リザルトの確認までに現地を出てしまったが、やはり惜しくも4位だったんだろうか?
Dekiさんもたぶん4時間ソロで優勝だと思うんだけど(3H経過一覧にN良さんの名前が無かったみたいなので)、どうだったんでしょ?
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皆さん、お疲れ様でした。
とりあえず、疲れました。