詣で連荘、さらに強風

懲りずに今日も詣で。kumaさん、Dekiさん、hayashiさんと河原道の駅で待ち合わせ、iTT号とkumaさん号の2台で出発。いつもの駐車場所には工事車両が・・・。少し下ったここもおなじみの赤磐JA駐車場に止めて準備。11時過ぎ出発。
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予報通り寒い。日差しがあるのがせめてもの救いか?寒さに備えて、今日はタイツに厚手のウインドブレークタイプを選び寒さ対策。上半身はウインドブレーカーにするかベストにするか迷ったが、ベストを選択(序盤汗をかくほどだったので、正解だった。クソ寒いのに、オレって・・・)。
空模様は怪しい雲も点在し油断できない。
和気までは北西の風=追い風基調でよく進む。が、海岸が近づくと風は更に強くなり、ところどころ向かい風になるとガクッとスピードが落ちる。半島に出て、例の50kmポイントを過ぎた辺りからは空の様子も変わり、おだやかそうな雲が浮かぶ青空になる。
割とイイ感じで牛窓のコンビニに到着し、補給を摂る。
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帰途につくと、もちろん向かい風基調。途中からDekiさんkumaさんを見送り、ちょっと坂が厳しくなってきたhayashiさんとランデブー走行。
片鉄の起点で待ってもらった2人を追って、ここからマイペースで戻るというhayashiさんと別れ、峠清水トンネルまでの登りで追いつく。その後は向かい風がどんどん酷くなる中、少し先行して耐えながら走る。特に佐伯体育館の手前までの西向き区間は、しっかり踏まないとすぐ失速しそうなくらい。体温も奪われ、踏もうと思っても心拍が140強にしか上がらない。
佐伯の交差点からはDekiさんのドラフトにkumaさんと潜り込みひたすら。このあたりも追い風と向かい風が交互に現れ、その度に速度は乱高下。
出発点まで戻り、すぐに自転車を積んでhayashiさんを迎えに行くが、あっさり1kmあまりのところで合流。湯郷まで車を飛ばし、Dekiさんらに少し遅れて鷺ノ湯温泉に。湯は少しぬるめだが、その分じっくりと解凍作業。最初は冷えていた体の芯がポカポカしてくるまで・・・天国!
後はコンビニで補給を買い込み帰途につく。
途中、hayashiさんの電話にショップから新車が組み上がったとの情報が!
帰宅後すぐにちょっと寄ってみせてもらう。いいなあ、キレイだなあ。(って、自分も最近フレーム新調してるじゃん)
距離108km Ave 27.0
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あ、そういえば今日はそのFELT号で初の本格走り。踏んだ分だけきちんと進むという印象は変わらず。でも絶対性能がどうなのかは風に邪魔され明確にできず。トルクをもっとかけたらどうなのか?はまだ試していないのでこれも分からない。でも特に前半はいいリズムで乗れた気がするのでやはり好みの特性であるのは確か。
また、以前使っていたすこし狭め=380mmのハンドル、銘柄は日東184STI・リーチが92mmの旧型、を試してみた。以前も狭すぎる気がしてお蔵入りさせていたし、今回最初に握ったときも「狭すぎたか?」と思ったが、程なく気にならなくなった。ダンシングでもバランスが悪いという感じはしない。この方が少しでも空気抵抗を軽減できそうなので、問題なければこのままいこう。